現代魔法の第一パラドックス

現代魔法の第一パラドックスとは、魔法によってエネルギー保存の法則が否定されているように見えるパラドックスである。

移動魔法や加速魔法を使用した際に魔法発動前後で明らかにエネルギー総量が変化しているが、物理的にエネルギーが供給された形跡もなく、
また物理的なエネルギーに変換可能な非物理的エネルギーが存在しないと考えられているため一見してエネルギー保存法則が否定されているように見える。
エネルギー保存法則は演繹的な法則なため矛盾していると考えられている。
命題自体が不完全であると考えられているものの、証明はできていない。

最近の学説では、魔法に必要なエネルギーは異次元から取得しているのではないかという説を唱える魔法研究者が増えている。

司波達也は仮説として、魔法式には不足しているエネルギーを異次元から取得するプロセスが含まれているのではないかと考えている。

登場巻数

10巻

コメント

  • パラドックスとか命題の意味を勘違いしてないか? - 2014-08-21 01:12:54
    • Sir sen - 2014-08-21 01:49:39
    • 「魔法による事象改変はエネルギー供給を必要としない」と「加速系魔法・移動系魔法の後ではエネルギー量の変動が観測される」が命題? - 2014-08-22 00:27:45
      • 間違えた。命題ではなく前提。 - 2014-08-22 00:33:03
        • 「命題自体が不完全であると考えられているものの」の命題とはどこのことを言ってるんだ? - 2014-08-22 01:14:22
  • 魔法式でエイドスを改変するにはエネルギーXが必要で、その魔法で変化したエネルギー総量はエネルギーXが変換された結果と考えることも出来るんじゃなかろうか - 2017-03-18 15:28:13
    • エネルギーXは異次元から取得してくるのですね?ただエネルギーを変換しただけでは、エネルギーの総量は増えません。達也の世界の物理法則であっても。 (2020-11-01 16:29:57)
  • 魔法発動後は明らかにエネルギー量が増大しているのでエネルギー保存法則が間違っているように見える→実際には外の世界から必要なエネルギーを調達しているので法則自体は間違っていない (2020-11-08 14:57:38)

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最終更新:2014年08月21日 01:43