小説家になろう? > 感想 > 2010年01月18日00時31分03秒

投稿者: 社怪人    [2010年 01月 14日 (Thu) 02時 22分 48秒] ---- ----
▼一言
更新分、読了。

それにしてもゲリラの連中、戦力かなり仕込んできたのになんかこう杜撰と言うか詰めが甘いと言うか…

目的がなんか今一絞りきれてなくてグダグダってイモ引いてるなぁ感が激しすぎ。

よくこんなんで攻める気になったなぁ、と、ちと呆れる。

まぁそれだけ達也達が上手く立ち回った結果なのかもしれないが…それにしても…ねぇ(--;;

続きを楽しみにしています。
佐島勤    [2010年 01月 18日 (Mon) 00時 31分 03秒]
 ご感想ありがとうございます。

 ゲリラの破壊活動というのは意外と行き当たりばったりだと思うのですよ。
 散発的、と申しましょうか。
 一糸乱れぬ統制の取れた破壊活動というのはエリート特殊部隊でも中々難しいのではないかと。
 ここまで来れば謎解きは関係ないですから裏設定をお話ししますと、彼らの軍事行動は諜報工作網を摘発されたことに対する苦し紛れのものです。
 外国で現地の子供まで使って大々的に諜報工作活動を行っていたということが明るみに出れば、外交上の大失点ですから。
 単艦突入なんて所詮、電撃作戦以外に成功の余地は無いもので、組織だった抵抗を許した時点で失敗は約束されているようなものです。

 ですから、後は侵攻軍のやられっぷりをお楽しみ下さい(^^;
最終更新:2016年07月25日 21:28