小説家になろう? > 感想 > 2009年05月26日23時26分34秒

投稿者: ANBU    [2009年 05月 15日 (Fri) 07時 47分 29秒] ---- ----
▼一言
更新お疲れさまです。

GW利用して最初からじっくりと読み直してみました。
何だかんだで今日までかかってしまいましたが、改めて深い設定に感心しました。
じっくりと読み直すことで新しい疑問や、いまいち理解できない部分何かも出てきましたが、それを自分なりに解釈しようと考察(それほど高尚なものではありませんが)するのも、けっこう楽しめました。

また、桐原先輩の名前の由来が薩摩の人斬り半次郎だと聞いてから、登場キャラの名前をなんとなく時代劇に出てきそうな人と結びつけて考えてしまいます。
101旅団なんかは、忍者繋がりかなぁ何て勝手に想像して、はんぞーくんの進路はここだぁなんて決めつけてます(笑)。
まぁ、柳と山中は少々外れてるかもしれませんが。

ただ、気になったのが、ミラージ・バットの試合時間?、私の勘違いかも知れませんが、単位にクォーター使うなら、第4クォーターまでないといけないんじゃないかなぁと・・・
それと、眩惑の水路の話の中で、三高が早撃ちを検証?している場面の冒頭?の「今年ことは覇権奪取」は「今年こそは覇権奪取」の誤りだと思います。
なんか揚げ足とりですみません。

今回というか、最新話の感想ですが、レオの武装一体型デバイス おいおい、それルール上OKなの?という疑問もさることながら(わたし的には、あれを投擲と認めるのには違和感感じます)、離れた相手に、飛ばした剣の先端25センチを正確に当てるって・・・相手が一歩でも動けば当たらなくなりそうな感じですよねぇ。デバイス使ってる最中ですから、自分の運動能力あげる系統の魔法も使えなそうだし。
わたしには、一発ネタに終わりそうな気がしますが、達也の更なる工夫楽しみにしています。

最後に、読み直していて、私の頭の中におぞましい想像が、イメージ映像付きでこびりついて離れないのですが、達也くん、母親分解しちゃってたりしませんよねぇ・・・。

月曜日楽しみにしています。これからも頑張って下さい。
佐島勤    [2009年 05月 26日 (Tue) 23時 26分 34秒]
ご感想ありがとうございます。

まず「クォーター」の間違いについてご指摘下さったことをお礼申し上げます。
深く考えず「15分」の意味で使ってしまっていましたが、確かにスポーツ競技で3クォーター制というのはおかし過ぎますので、「ピリオド」に変更させていただきました。
「今年ことは覇権奪取」は我ながら恥ずかしいですね。本日修正しました。こちらもありがとうございます。

独立魔装大隊が忍者つながりというのはご指摘の通りです。
「山中」は甲賀21家の山中家が元ネタです。
「柳」は柳生が元ネタです。「柳生」忍者説は定説とは言えませんが。

レオの武装デバイスについては、剣道・剣術の心得が無い高校生にそんな技術があるのか、という点は別にして、30センチ(50センチの刀身のうち30センチを飛ばして20センチを残す設定になっています)の短い「線」を正確に当てることが出来るか、という点に関してのみ言えば、可能です。
日本刀の有効斬撃部位は「切っ先三寸」、つまり先端近くの10センチと言われています。まあこれは慣用的に誇張されていると思いますが、剣道の試合でも有効打を取ってもらえる竹刀の部位は結構短いです(先端から全長の約4分の1、「中結」まで)。成人用の最も長い竹刀で約30センチですね。刀で斬るという技術は、意外に微妙な操作なのです。
また間合いの長い武器でも、「モーニングスター(モルゲンステルン)」なんかはもっと打撃部が小さくなりますので、武器を使うセンスがあれば大丈夫だと……いうことにしておいてください(汗)

この武装デバイスはレオ愛用の武器になります。
但しこのままではありません。
今持っている試作品は「小」通連ですから、当然改良品は……(謎)

え〜、流石に母親殺しはありません(^^;
ちゃんと病死ですよ、二人の母親は(^^;;

今回は特に、誤りのご指摘ありがとうございました。
最終更新:2016年07月25日 21:27