切陰

切陰(きりかげ)は、千葉家の裏の秘剣。
想子の刃で相手の想子体にダメージを与える魔法剣。「魂魄」の「魄」に該当する想子体を斬ることで運動機能を奪う無系統魔法である。

同様の剣技として、千葉修次が使用した「突陰(つきかげ)」がある。想子の刃で相手の想子体を刺突する。

使用者


登場巻数

23巻新・魔法科高校の劣等生 キグナスの乙女たち 5

コメント

  • 魄も陰も現代魔法で言うサイオン体のことだから古式に学んだ千葉家が古式風に表現してるだけっぽいな。性質的には幻衝やサイオン粒子塊射出とあまり変わらないのに運動機能を奪うとか、突陰に至っては心臓を止めるみたいな効果があるのは不自然では? (2022-05-07 10:41:26)
    • 作者の文章だと魔法の説明と場面の結果の区別がついてないだけだよ。サイオンの刃によるサイオン体への攻撃という部分だけが魔法の説明。使用場面ではたまたまその結果になったというだけでどちらも特定の効果を持つ魔法じゃない。 (2022-05-08 11:35:30)
      • 達也の"排他"の概念弾みたいに概念的なダメージによるものでしょ。んで、魂を斬ると死神の刃みたいに肉体が実際に損傷して、魄を斬ると概念的なものにだけ作用することができるから、その二つを使い分けるためにそういう名前を付けて区別するように教えてるってのが真意じゃなかろうか? いや魂を斬ると肉体ダメージってのはただの憶測だけど (2022-05-08 11:52:26)
        • 達也の概念弾は情報次元のパラサイト本体に効果を及ぼすためにただでさえ高度でマニアックな技術にさらに工夫を重ねてやったことで、対人戦闘メインの千葉の剣士がその技術に通じていると考えるのは難しい。使い分けという意味では実体を斬る表の剣に対してサイオン体を斬る裏の秘剣という物理次元での分け方になると思う。 (2022-05-09 15:46:03)
        • ちなみに魂と魄は非実体の世界の精神と肉体に対応するから魂はプシオン情報体、魄はサイオン情報体のことでどちらも概念や実体のダメージには直結しない。また、死神の刃の効果は強力な暗示なので精神(魂、プシオン体)への干渉ではあるが魂を斬っているわけではない。 (2022-05-09 15:48:14)
    • サイオン体への攻撃だからあくまで錯覚だけど、ダメージが大きければ気を失ったり心臓麻痺を起こす可能性もあるぐらいのものだと思う。剣術の技でダメージの大きさを調整する方法として斬撃と急所への刺突を分けて教えてるんじゃないかな。物理攻撃と混ぜて不意打ちすることで錯覚の効果を上げる意味もあると思う。 (2022-05-09 21:00:28)
  • グラデモやテッサイと比べたら威力が大きく劣るけど、それが使えない魔法師にとっては使い勝手が良くて便利だね。 習得するのは難しいだろうけど (2022-05-11 11:27:58)

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最終更新:2024年04月17日 23:20