ポリヒドラ・ハンドル

ポリヒドラ・ハンドルは、構造物を三角錐や四角柱等の単純な多面体(ポリヒドラン)の集合体に抽象化し、その構成要素である仮想単純立体を操作(ハンドル)することで大規模構造物の変化をコントロールする魔法のこと

一つの事物を多数の構成材料の集合体として認識することで、その一部を変化させることにより全体に影響を及ぼす。

例えば、コンクリートの天井が真下にいる人間めがけてバラバラに崩れ落ちてくる際に、落下する破片の位置関係を変化させお互いの重量を支えることでアーチ状の空間を作りだし、その下に人が中腰で立てる程度の空間を作る*1

使用者


登場巻数

7巻

コメント

  • この魔法、干渉力はさほどいらなそうで超高度の知性がいる代物だから、達也も使えるんじゃないかな。 - 2014-10-07 20:51:03
    • 使いどころが微妙だな・・・ぶっちゃけ研究魔法みたいな感じで実用性はなさそう。 - 2014-10-07 20:52:38
    • 干渉力はいらなくてもキャパシティは必要なんじゃないか? 単純化されてるとはいえ - 2016-01-17 22:10:15
    • 大規模構造物を操作するんだから干渉力はいるだろ。七宝のような紙を操作する魔法よりずっと干渉力が必要だろう (2018-12-05 07:44:58)

用語 系統魔法 魔法
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最終更新:2016年12月26日 22:40

*1 文庫版 魔法科高校の劣等生 第7巻 P149-P150