概要
ドーラン王国では、二十年前に南のマーグレル地方で黄色い竜の目撃情報があったが、巣が残っているきりで、存在は確認できていない。
鱗は硝子のように透明度が高い。角はなく丸みを帯びているが刺々しく、厚さは人間の指の第一間接ぐらい。
治癒魔法で直せない怪我や病気を助ける薬に必要な材料。
特に心臓に効く薬は、体内の血、魔力が大概の効果を消してしまうが、竜の鱗に含まれる強力な結晶を薬に含ませることにより効果を消されずにできる。
繁殖が難しいとされている上に破魔士達による竜退治で数が減り、今では滅多に姿を見せていない。
鱗は硝子のように透明度が高い。角はなく丸みを帯びているが刺々しく、厚さは人間の指の第一間接ぐらい。
治癒魔法で直せない怪我や病気を助ける薬に必要な材料。
特に心臓に効く薬は、体内の血、魔力が大概の効果を消してしまうが、竜の鱗に含まれる強力な結晶を薬に含ませることにより効果を消されずにできる。
繁殖が難しいとされている上に破魔士達による竜退治で数が減り、今では滅多に姿を見せていない。
特徴
バウドラの祖先と同類だと言われている。
こちらから仕掛けなければ比較的おとなしい生き物であるが、お腹が空くと近くの町を荒らしたりするので討伐している所が多かった。
続編第二章8話で生命保存生物になったため、竜の皮膚素材など指定生物による依頼はハーレ・モーレン魔導所でも受けられなくなり、外国でも竜の生活域に足を踏み入れてはいけない。
こちらから仕掛けなければ比較的おとなしい生き物であるが、お腹が空くと近くの町を荒らしたりするので討伐している所が多かった。
続編第二章8話で生命保存生物になったため、竜の皮膚素材など指定生物による依頼はハーレ・モーレン魔導所でも受けられなくなり、外国でも竜の生活域に足を踏み入れてはいけない。