親衛隊通信担当百合談義

(投稿者:フェイ)





WARNING!! WARNING!!



この作品は主に登場人物達(=作者の写し身)の妄想で作られています!

『俺の○○はこんなんじゃない!!』
『私の□□□をそんな目でミンナー!!』

と思う方は慌てず騒がずGo back to TOP page!!


それでもよろしい方は、どうぞ







「あら、お疲れ様。休憩中?」
「あ、いえ。これからあがりなのであとは着替えて帰るだけなんですが…なんかまったりしちゃって。先輩達もあがりですか?」
「ええ。ちょっと疲れたから休憩してから、ね」
「それじゃ、私お茶入れてきますね」
「そんなに気を使わなくてもいいのに」
「そーよ。……まぁ注いでもらえるっていうなら遠慮なく頂くけど」
「あはは、じゃあいれてきまーす」
「あ、手伝うよ」



親衛隊通信担当百合談義(軍神さまがみてる)



「「はぁ~……」」
「やだもう先輩達ったらおばさんみたいな声あげ……い、いたい、痛いれふぅ」
「余計なことをいうこの口が悪いのよ」
「いつも一言多いから仕方ありませんね。自業自得って奴です」
「うぅ…酷いよぉ。助けてくれたっていいじゃない」
「仕事中ならフォローするけど、私生活の面は知ったことじゃありません」
「冷たいぃ……ふえぇん」
「こらこら二人とも、あんまり苛めるもんじゃありません」
「あら、あんたはおばさん呼ばわりされてもいいっていうの? 心広いわ」
「そうですよ。もしあたしが先輩の立場で、この子におばさん呼ばわりされたら同じように頬ひっぱってますね」
「もう、そんな可愛そうなことしなくても…ね?」
「はぅー…優しい先輩ダイスキでーす」
「ったく現金なんだから…先輩も、あんまり甘やかしてもいいことないですよ?」
「そうかしら? …んー、そうねぇ。あんまり失礼なこと言われたら、口塞いじゃうことにしようかしら」
「へ?」
「こう、直接ね?」
「は、はわわわわわわ……」
「ちょ、ちょっと先輩!?」
「こら」
「あ痛っ。心配しなくても浮気じゃありませんよーだ」
「んなこと言ってない。純真な後輩をそっちの道に引き込むのはやめなさい」
「…せ、先輩達って、そういう関係…」
「ま、まだどきどきするぅ…」
「ほら誤解生んだじゃない。…全く…。コレは昔ッから悪い癖でね。百合っていうの?」
「失礼ねぇ…可愛いものが好きなだけなのよ?」
「っていうから始末に終えないのよね」
「そもそも、こんな環境に居たらこうなってしまうのは自然だと思わない?私達みたいな一般オペレータは女性ばっかりだし」
「親衛隊の男たちが男にオペレートされても嬉しくないっていったんでしたっけ」
「あはは、それ都市伝説…あながち間違いでもなさそうだけど」
「なにより、あんなに綺麗なメード達がいるんですもの。その道に走らないほうが嘘よ」
「せ、先輩、メード達をそんな目でみてるんですか!?」
「不自然なことじゃないですよ。思わない? あれだけ綺麗な子達なのに、メードってだけで彼氏がいないのはなぜでしょう?」
「………」
「あら、そんな訝しげな顔をする…。ふむ」



「よろしい、ならば百合妄想です」



「えええええええっ!?」
「あ、でも私ちょっと興味あったり……」
「そうでしょう? 貴方たちだってちょっとぐらい考えたことあるでしょう?」
「……ま、まぁ、ないといえば嘘になる…かな」
「…は、はい…」
「なら語りましょう。幸い今この休憩室には私たち四人しかいないから、何言っても私たちの心の中です」
「……仕方ないわね。付き合ったげるわ」
「え、えっと…」
「はーい、私はジークフリートメインがいいでーす!」
「ジークフリートね……攻め? 受け?」
「私的にはジークフリートは受けなんですけど……やっぱりお相手はブリュンヒルデですねぇ」
「あー、なるほど…師匠と弟子、教育担当官がってことね?」
「そうそう。んー…『禁断の教育~大人の世界を教えてあげましょう~』かな。教育の締めとして自室に呼んで、って感じですね」
「うわぁ~…あ、でもでも、その場合誘い受けもありじゃないですか!?」
「誘い受け? ジークフリートが攻めるって事?」
「そうです! こう『…さぁジークおいでなさい。…怖がることはありません、好きにしてよいのですよ…?』って!」
「いいわねそれ!」
「そうなるとジークフリート攻め…いいですねそれ。なかなか筋がよいですよ」
「えへへ」
「ジークフリート攻めかぁ。考えたことなかったジャンルね」
「他に居ないかしら、ジークフリートが攻めに回れそうな相手は…」
メディシスとかどうでしょう?」
「メディシスかぁ………攻めねぇ」
「メディシスが攻めですね」
「流石にそこはねぇ…確かにメディシスは受けも攻めも両方できる逸材だけどね」
「ただ、反撃されるっていうのは……あると思います」
「つまり…『誰が最も優れたメードなのか教えて差し上げますわ』ってことですね!」
「で、責め立てて自分も高ぶっちゃったところに『…………今度は……私が』って反撃されちゃうのよ!」
「「きゃー!!!」」
「………うぅ……」
「はい、さっきからずっとそこで黙ってる子にもなにか語ってもらいましょうかねー」
「え、ええ!?」
「えへへ、仲間はずれはダメだからねー」
「あ、うー……え、えっと……スィルトネート、とか……」
「王道で来たわねぇ…まぁ、スィルトネート、メディシスはあるある、よね」
「そうですねぇ。どっちからはじめてもリバできますし」
「え? スィルトネート攻めは思いつきますけど…メディシス攻めからのスタートって?」
「こう壁際に追い詰めて押し付けて『宰相閣下の事など…この私が忘れさせて差し上げますわ…』って感じで」
「ああ…そのパターンだったらリバなしのほうが私は……。……はっ」
「なんだ、話せるじゃない」
「いや! あ、う……は、はい。まぁ、それなりには…」
「よしドンドンいこう! で、スィルトネートだっけ?」
「そうですねー。…スィルトネートだったら、ジークフリートともありじゃないですか? スィルトネート攻めで」
「私はスィルトネートは基本、受けのイメージが強いんだけどなぁ」
「そうですか?」
「うん」
「年少四人組に攻められちゃうとかさ。こう、上には責めかもしれないけど、下からだと受けっぽい」
ベルゼリア、カッツェルト、プロミナ、アースラウグですか」
「そうそう。特にベルゼリア、アースラウグあたり」
「ですねー。ベルゼリアは攻めですね。純粋っ子攻めはお約束というか定番というか」
「お相手は誰がいいでしょうか?」
「まずはプロミナでしょやっぱり。本人の熱で汗だくに成りながら絡み合う二人の幼い肢体!」
「ロリもおっけーなんですか先輩……」
「おっけーでしょ!」
「は、はぁ…」
「あとは体格差攻めでアイゼナね。大きい方が小さいほうに攻められるのって素敵じゃない?」
「私はベルゼリアっていったらそっちが思い浮かぶけど…いつも一緒に居るから」
「体格差攻めってのもあるけど、アイゼナが義肢っていうのもね。外して抵抗できないところをベルゼリアに…」
「『ん…あいぜな、きもちいい?』って聞かれて素直に頷くのね。…うわ、いいわぁ…」
「あの…ジークフリートとはなしですか?」
「ベルゼリア攻めでジークフリート? んー…考えたことなかったわ。どんな感じ?」
「寡黙なジークフリートにそっと擦り寄って、そのまま甘えるように、ですよ」
「…………」
「……どうする? あたしは以外とアリだと思う」
「……………。萌え! よく思いつきましたねそれ!」
「似たような方向性でハーマフロダイトもいけますよね」
「………ベルゼリア、恐ろしい子…!!」
「いや、あくまであたし達の妄想ですけどね?」
「いいのいいの」
「……しかし、どちらかというとジークフリートのがやはり万能のような気がします」
「そう?」
「万能というか……総受け。ジークフリート総受け」
「ジークフリート総受け……いい言葉ぁ…」
「先のメディシス、スィルトネート、ベルゼリアがある上に…アースラウグとの絡みでも、受けですよね?」
「…!! なるほど、師弟逆転!?」
「え、そこはジークフリート攻めじゃないの!?」
「いえ、ここは逆転でしょう。『ねー様はここが気持ちいいんですよね?』と知らないはずの弱点攻められるジークフリートですよ」
「ブリュンヒルデの頃の記憶ってこと?」
「です。戦闘訓練で勝っていても、ベッドの上ではアースラウグの思うが侭」
「ふふふ……鼻血でそうです」
「ティッシュ用意しましょうか先輩」
「大丈夫、まだいけます…さて、話を続けましょうか」
「そうですね…。ヴォルフェルトなんかどうでしょう?」
「ヴォルフェルトのお相手はカッツェルト安定だと思いますけど……」
「…え、か、カッツェルトは男の子じゃ…」
「「あんな可愛い子が男の子のわけないでしょう!!」」
「……そういうことにしといてやって」
「は、はぁい…」
「タイトルは『姉ちゃんとs』」
「それはダメです」
「『お姉ちゃん、ボクもうがまんできないよ…』」
「…………まぁ、それは、ありで」
「でもさ、カッツェルトの相手はレオ・パールもありじゃない?」
「ああ…そういえば仲いいですね…野性的なのに襲われてしまうカッツェルト…………あはっ」
「その笑みは怖いからやめてください」
「でもよくないですか?」
「………まぁ」
「レオ・パールはカッツェルト相手で攻め、スルーズ相手で受けですね」
「スルーズは、ディートリッヒしょうsむぐっ」
「今は良いのよ男の事は。スルーズはレオ・パール、ヴォルフェルト、カッツェルト共通で攻めね」
レーニシルヴィなんかどうです?」
「あそここそ姉妹愛鉄板でしょ。どっちが攻めでもどっちが受けでも。リバOK」
「礼儀正しいレーニ上位でシルヴィをおしおsき攻めでも、元気なシルヴィが…そうね、タイトル的には『ベッドの上ではおねーさま』とかでも」
「そうですね。あえて弄るとしたらドルヒぐらいのものですけど…」
「…どっちも厳しいわね。やはり、ここは―――」

「異議有り!」

「…な、なに?」
「人数にこだわっているからいけない事に今気がつきました…」
「…人数?」
「レーニとシルヴィだけだからダメなんです! ベルンハルト少将も加えましょう! 3人で!!」

「「「な、なんだってー!!!」」」

「……いや、なるほど一理あります。だとすれば今までのカップリングに…!」
「ええ、再考察の余地アリね…! よし、二人ともついてきなさい。飲みに行くわ」
「はいっ!」
「え、ええ!? 私もですか?!」
「当然よ。あれだけ意見だしといて今更ノーマルの振りなんて許されると思ってんの?」
「あぐ………」
「完璧に出し切るまで帰れないと思ったほうがいいわね! 今度アルトメリアで開かれる即売会用のネタまで考えるわよ!」
「いいですね。……では、逝きましょうか」

終われ








「あ、イェリコは…」
「大半受け。レイリ相手に限って攻めってことで!」
「おk」
「うわ、防空飛行隊も想像ひろがるなぁ…」

終われってば


最終更新:2009年07月08日 21:39
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