大西洋沖海戦


大西洋沖海戦
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  目次
  1.概要
  2.海戦の背景
  3.開戦
  4.開戦後の推移
  5.終戦
  6.影響

  概要
戦争: 太平洋沖海戦
年月日: 200年12月31日 - 201年1月1日
場所: 太平洋沖
結果: ハニカム公国の勝利
交戦勢力
ハニカム公国 ヨーロッパ海賊
ハニカム公国 ヨーロッパ海賊
瑞州合衆国連邦 モスクワ軍政国
村評議会
この海戦は統一暦200年12月31日から翌201年1月1日までの2日間続いた。ハニカム公国軍の新型艦が海賊によって奪取され、それを奪還、撃沈の為ハニカム公国軍第一艦隊、瑞州合衆国第2艦隊第17駆逐艦隊の一部、村評議会遠洋艦隊北方11隻隊艦隊が協力した形となった。

  戦争の背景
統一暦200年12月14日、ハニカム公国にて新造の小型ミサイル艇「ヤラーレ級」4隻が移送中に行方不明となった。公国軍の調査の結果、大西洋にて海賊に鹵獲された状態で発見された。これを受け、公国海軍は奪還作戦を開始した。
写真は鹵獲されたヤラーレ級

  開戦
公国海軍第一艦隊は、公国海上保安庁の情報を元に海賊と接触を試みたものの海賊側の先制攻撃により、開戦した。最初こそ公国軍側が有利であると考えられた。しかし、海賊側が現代艦へと改造されたビーネスト級駆逐艦と合流した事で状況は一変した。海賊の連携により4隻のディップ級重巡洋艦は次々と戦闘不能状態に陥り、残り1隻となってしまった。
海賊船掃討任務にあたる公国軍第一艦隊

  開戦後の推移
   援護の到着
残り1隻の巡洋艦では全滅も時間の問題であるため、八密艦長は周辺国へ援護を要請した。これに応えたのが瑞州合衆国連邦艦隊、そして村評議会航空隊である。3国の連携により、ヤラーレ級は全て撃沈。ビーネスト級は海賊の投降により奪還した。
写真は村評議会のホヴィック級
   援護部隊の詳細
部隊:瑞州国防海軍 第2艦隊第17駆逐隊の一部(しらゆき型ミサイル駆逐艦「DDG-76 はやゆき」「DDG-85 ささめゆき」)
指揮官:長田清治二等海佐(はやゆき艦長、先任)
行動:大西洋北部にて演習中、公国海軍第一艦隊の援護要請を受信。海賊対処行動として急派。
〇評議会遠洋艦隊・北方11隻隊所属の評議会改装型ホヴィック級1隻、ニーバ級2隻、ブラノシュカトE型3機
〇ハニカム公国より援護要請を受け、村評議会周辺海域を偵察中のニーバ級とブラノシュカトE型、停泊中のホヴィック級を海賊討伐に投入。

  終戦
帰投する瑞州合衆国連邦のしらゆき型駆逐艦

  影響
奪還したディップ級は現代型に改修が施されており、安く容易に行える改造であるため、今後ハニカム公国軍はこれを正式に採用することを決定した。しかし、ヨーロッパ海賊だけでこの様な現代改修は不可能であり、ハニカム公国と領土問題を抱えているモスクワ軍政国の介入が疑われることとなった。撃沈したヤラーレ級については、実践にて他国の鑑に対し有効的な攻撃がなせないと判断された為、正式採用は見送られることとなった。今回の騒動により公国海軍ではより戦艦の必要性について議論されるようになった。
写真はモスクワ軍政国旗



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最終更新:2025年09月07日 14:12