ソウェート連邦

略号 SR・ウ連
君主 レチブル・チャフ
政治体制 立憲君主制
公用語 英語・日本語
宗教 バイロンラグラ神話
首都 ディスダードブル
人口 約1億1206万2075人
通貨
年間軍事予算 約21兆2360億円
GDP 約367兆3219億円
人種 ソウェート人 旧王国人
総訪問者数: -
本日来訪の外交官: -
昨日来訪の外交官: -
建国から1255日経過しました
「更新内容:国旗の画像変更及びトライスター国家企業連合所属の明記、一部兵器説明文のミスを修正」
最終更新日2025年3月18日

概要

国民の大半がソウェート人であり、かつて存在した王国の国民、旧王国人がごく少数ながら存在している。
君主は主に複数の旧王国系の王家から国民総選挙で選ばれるが君主が急死もしくはなんらかの病気により任をこなせなくなった場合には大臣が臨時君主となる。
君主はその権限を管理者達に委任しており、実質的な権力は殆ど無い
富裕層や貧困層の格差はかなり広がってはいるが、管理AIの導入により、全国民に必要最低限の生活を行う事を可能にするシステムが導入され、以前のような状況からは脱した。
国防軍はあくまでも国を守る軍であり相手国を侵略する軍ではなく、"あくまでも"国を守る軍である。

歴史

かつては王国であったが、愚王の政策と経済格差などにより元々悪かった治安が悪化し、軍部が転覆を狙いクーデターを起こし失敗、残された武器が多くの過激派の手に渡り、内戦へと突入。内戦中に様々な共産主義者や民主主義者によって小国が乱立し、その後に様々な出来事が起き、再統合され連邦となり、今の政治体制に落ち着いた。その為共産主義や民主主義に対して大らかであるが押し付ける者は酷く嫌う傾向がある。

食料自給率130%
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 遺伝子操作した家畜・食物と地下に建てられた食料製造プラントにより小さい国土でも多くの国民を養えることができ、今も改修がなされている。

電力自給率150%
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 大量建設された核融合炉によって電力を賄っており、今でも改修がなされている。

最新のニュース

【ビルディクス社、経営方針の転換を発表】警戒レベルは3で国家戦闘レベルは1

ニュース一覧

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ビルディクス社、経営方針の転換を発表【テレビニュース】
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 ——次のニュースです。
 本日午後4時ごろ、ビルディクス社は方針転換を発表しました。
 今回の方針転換は、2年近く前に起きた、国防軍による反政府的幹部の殲滅作戦が大きく関与していると思われます。
 方針転換後は、軍事産業重視から、民間産業重視に転換するようであり、一時、下落が続いていた株価が23%上昇、現在は——
 そして次のニュースです。本日未明、国防軍駐屯基地に爆発物を——

国防軍がビルディクス社主要施設に制圧部隊を派遣
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 本日3時ごろ、国防軍がビルディクス社主要施設に対し、10個師団に相当する部隊を派遣、政府の公式発表によると、"治安維持局の執行部隊"を派遣したとの事です。
 今回の派遣、特に今までは公的に認められていなかった、治安維持局が認められた事、国防軍によるビルディクス社への武力の行使、そして、ビルディクス社の汚職問題について、論争が巻き起こっています。

テロリストの活動が鈍化か【テレビニュース】
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ここ数年でテロリストによる破壊活動が85%低下しており、PMCが大多数を占める部隊による掃討作戦が影響していると考えられ。PMCの積極的な投入、無人兵器の実用化により連続した大規模掃討作戦が実施可能になったと言われており、国防軍と密接に関わっていたビルティクス社の軍事部門も落ち込んでいると言われており、ビルティクス社の株価が低下しています。



国防軍警戒・防衛レベル

警戒レベル0 特に警戒すべきことが起きていない 通常時に出される
警戒レベル1 何かしら事態の予兆を察知した際に出される 警戒時に出される
警戒レベル2 重大な事態の予兆を察知した際に出される 警戒時に出される
警戒レベル3 国防軍兵や警備員に自己防衛行動を常時許可 テロの可能性が高い・暴動が起きているエリアに出される
警戒レベル4 常時発砲・拘束許可が出される テロが起きたエリアに出される
防衛レベル1 場合によっては戦車や大型兵器の使用を許可 大規模テロが起きたエリアや周辺に出される
防衛レベル2 全通常兵器の使用許可 テロリストによる国防軍基地への攻撃がされた際に出される
防衛レベル3 特殊兵器の使用を許可 重要都市が攻撃され、中以上の損害を被った際に出される
防衛レベル4 不穏分子の疑いのある街や市民の封鎖や投獄の許可 重要都市が復旧不可能な損害を被った際に出される

国家戦闘レベル

レベル0 異常無し 国境警備は通常レベル 特に無し
レベル1 隣国が戦争や内戦の兆候 国境警備は警戒レベル 特に無し
レベル2 隣国が戦闘状態 国境警備は準迎撃レベル 国民に注意を促す
レベル3 A 同盟国が戦闘状態 全国防軍に第一戦闘配置 戦闘地帯から近い国民を避難させる
レベル3 B 同盟国が戦闘状態 無干渉、国境警備は準迎撃レベル 特に無し
レベル4 敵国に侵攻される 防衛プランを発動、特殊兵器を含む全兵器の使用許可 志願兵の募集を開始
レベル5 国土の3分の1を占領される 核搭載兵器の使用許可 周辺の国民は外国やシェルターに避難させる
レベル6 重要都市が半分が陥落 全国防軍にゲリラ戦術の使用を優先させる 全国民を安全な場所に移動させる
レベル7 首都陥落 直ちに臨時首都を設定 残った全国民を核シェルターに避難させる
レベル8 臨時首都陥落 核による焦土戦術の使用を許可 核シェルターを封鎖する
レベル9 A 敗戦数歩手前 戦略資源採掘プラントを徹底的に破壊する 特に無し
レベル9 B 敗戦数歩手前 陥落した全首都を核攻撃する 特に無し
レベル10 敗戦 動員解除 安全が確保されるまで核シェルターを解放しない



政治的傾向

社会主義 ---■--- 資本主義
独裁的  -----■-  民主的
計画的経済----■-- 自由経済
不安定  ----■--  安定的
常備軍  -■-----  徴兵軍
孤立主義 ---■--- 介入主義
解放社会 -■----- 閉鎖社会
治安良  ---■---  治安悪
ハト派  -■-----  タカ派

統合国防軍

正式名称:ソウェート連邦国防陸軍
陸軍旗
総人員70万人 無人兵320万機
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戦車類

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歩行戦車

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SUMLT-1A:無人多脚戦車
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 国防軍が開発・生産している40t級無人多脚戦車で、都市部や山岳での戦闘が大きく考慮されており、現在では戦車砲にしては小さい扱いの155mm砲を採用しており、レールガンである為初速が高く、通常の165mm砲並みの貫通力を持ちCOF-1システムを採用した事で極めて高い連携能力を持つ。
 主砲は155mmレールガンで、火薬加速式よりも低反動である為、反動の問題から下げられていた初速が向上、貫通力は165mm滑腔砲に匹敵し、低空で飛ぶヘリや航空機などはただの的である。
 砲塔後部には弾薬庫直結の固定式自動装填装置を装備しており、僅か2秒で装填が可能であり、第3世代MBT程度なら容易に対処できる、だが対戦車ミサイルへの対策が全く持ってなされていない為、対戦車ミサイルを撃たれると容易に破壊される。装填可能砲弾は重圧縮金属製APFSDS、その他。
 装甲は1100mm級の重複合装甲であり、車体正面・砲塔正面・側面に採用されており、化学エネルギー弾に対しては2900mmの防御力を持つ。
 高速移動時は脚部に装備したローラーを使用し、通常時では4脚で移動する為、高い踏破性能を持つ、最大108km/h、歩行63km/h。

AUMLT-1A:無人多脚戦車
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 国防軍が開発・生産している60t級大型の無人多脚戦車で、都市部や山岳での戦闘が大きく考慮されており、一般的な戦車砲である190mm砲を採用しており、レールガンである為初速が高く、NGFT-1Cの装備する190mm滑腔砲よりも貫通力が優れており、COF-1システムを採用した事により極めて高い連携能力を持つ。
 主砲は190mmレールガンで、火薬加速式の190mm砲よりも初速・貫通力ともに優れており、低反動である為反動の問題から下げられていた初速が向上しており貫通力が向上している、低空で飛ぶヘリや航空機などはただの的である。
 砲塔後部には弾薬庫直結の固定式自動装填装置を装備しており、僅か3秒で装填が可能であり、第4世代MBT程度なら圧倒的な防御力と攻撃力で一方的に攻撃できる、だが対戦車ミサイルへの対策が全く持ってなされていない為、対戦車ミサイルを撃たれると容易に破壊される。装填可能砲弾は重圧縮金属製APFSDS、その他。
 装甲は2300mm級の重複合装甲であり、車体正面・砲塔正面に採用されており、化学エネルギー弾に対しては3800mmの防御力を持つ。
 高速移動時は脚部に装備したローラーを使用し、通常時では4脚で移動する為、高い踏破性能を持つ、最大106km/h、歩行53km/h。

主力戦車

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GT-20:主力戦車
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 国防軍がGT-シリーズの最新型を求め、設計し生産している主力戦車。
 本車のコンセプトは安さであり、主砲と防御力以外はNGFT-1Cよりも低く、コストは4分の1程度を目指して設計されており、対歩兵に重要な機銃、高価な高ビット量子コンピュータなどは採用せず、ただ単に敵戦車の攻撃に耐え、敵戦車を撃破しうる攻撃力を持つ戦車となった。
 最低限の連携などを取る為、COF-1システムを装備しており、低い性能を数と連携で押し切る事が目的で装備している。
 主砲はGTG-60:190mm滑腔砲(アクセラレータ搭載XDCC四連超砂L字砲)で高い打撃力を持ち、砲弾はNGFT-1系と共通である。
 装甲:NGFTA-1C重複合装甲:5800mm級の複合装甲で、これもNGFT-1Cと共通であり車体・砲塔正面以外は80mmの均質圧延装甲となっている。
 動力はTLP-60型核融合炉で熱変換器を装備する核融合炉であり、最大で時速76/53kmを発揮する。

NGFT-1C:主力戦車
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 国防軍がNGFT-1Aの改良型を求め改良された主力戦車で、総重量53tと78tのA型に比べ軽量化され、車体後部に貨物用のスペースを追加し、赤外線カメラ対策に表面構造可変微小機械プレートを全体に採用、砲塔上部には光学迷彩に特化したパルスシールドにより、人工衛星による監視や目視での偵察を掻い潜る事ができ、両方を同時に使用する事は可能ではあるが専用のパルスシールドがかなり電力を使う為、常に核融合炉をフル稼働させねばならない欠点がある。
 ソウェート版C4IシステムであるCOF-1システムを装備し駆動系は生体モーターを採用。巡航速度ではほぼ無音で移動する事が可能で最高速度は時速98/89km。
 主砲は90口径190mm滑腔砲で初速に優れ、改良された自動装填装置により全仰角でもより素早い装填が可能で、慣性制御装置で反動を軽減している。
 機関砲はリモコン式27.5mm電磁加速型機関砲で非常に高い発射速度と初速を持っており、装甲車程度なら破壊可能である。
 装甲はNGFTA-1C:5800mm級重複合装甲で化学エネルギー弾に対しては8300mm級の防御力を持ち、自身の主砲に対して40kmの距離までなら耐える事ができる。
 車体側面のNGFT-1AA:1800mm級軽複合装甲は化学エネルギー弾に対しては2600mm級の防御力を持つ。
 小型・大型レーザー式・グレネード式アクティブ防護システムを採用しており、敵ミサイルを自動で迎撃し360度をカバーしている、発煙弾発射器も装備、撤退時に使用する。
 動力はTLP-60型核融合炉で、熱変換器を装備する事で常時フル稼働する事が可能であるが、そんな事をした日には整備兵にスパナで殴られる事は間違い無いだろう。



装甲車類

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AT-9:装輪装甲車
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 陳腐化しつつあるAT-5~6を代替する為に開発された新型の装輪装甲車。
 主砲は長砲身90mm滑空砲で非常に高い初速を持ち、FCSと組み合わせれば対地攻撃機や戦闘ヘリを撃ち落とす事も可能で、高性能な自動装填装置により連射速度も高い。
 主機は核融合炉とガスタービンのハイブリッドで最大で時速146km出すことができ、装甲は軟鉄と鋼鉄、防弾プラスチックetcを組み合わせた装甲板で、近距離で自身の主砲に耐えることができる。擲弾式近接防御システムを装備しておりある程度迎撃できる。
 運用は偵察や歩兵支援、奇襲など多岐にわたる。

STS-2A:装甲歩行機
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 国防軍が追加装備で様々な任務に対応できるよう、ビルディクス社が開発・生産している軽量級二足歩行機。
 武装は30mm磁気火薬複合機関砲で、砲塔両側面に打ちっ放し式の対戦車ミサイルを四連装、計8発装備している。
 駆動に強化人工筋肉を採用、カーボンナノチューブを主とする特殊繊維製のカバーにより20mm機関砲弾に数発は耐え、高い柔軟性を持つ。
 動力には小型核融合バッテリーを採用、必要十分な電力を供給する。
 最大で25mの跳躍、90km/hの歩行が可能で、小型AMU程度ならキックで関節部やコックピットを潰したりしての破壊可能である。
 本体装甲には重複合材を採用、60mm弾に対して必要十分な防御力を持つ。
 動力は核融合バッテリーを採用、メインシステムには遺伝子改造を施したクローン脳を採用、生命力が主に強化されている。


対戦車砲

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多目的トラック

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自走砲

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GDT-2:重自走砲
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 国防軍が自走砲を更新する為、開発・生産している78t級の自走砲でNGFT-1Cの車体を流用しており、初期は255mmレールガンであったが、艦砲向けに開発された480mm用分裂ミサイル弾が極めて高い制圧力を持っており、大火力を求めていた上層部が目を付け、255mmレールガンを倉庫の隅に追いやって採用した経緯を持ち、電力の問題で磁気火薬複合砲となっている。
 搭載砲はAG-10型55口径480mm磁気火薬複合砲で、通常出力時での射程は260km、ロケットアシスト弾では320kmにまで向上し、分裂ミサイル弾が使用可能であり、対巨大兵器用に特殊砲弾が開発されている。だが発射時の反動が凄まじく、何発も連続で撃ち続けるとサスペンションなどが壊れ、数回の運用ごとにオーバーホールをしなければならず、運用コストが初期案の4倍になっている。
 車体の装甲や動力はNGFT-1Cと同一であり、最高速度は81/63kmと低下している。
 COF-1システムを装備し、高脅威目標を偵察機などと連携し補足・攻撃し、対地に特化した分裂ミサイル弾を使用すれば敵地上部隊に大きな損害を与える事ができる。
 砲塔の装甲は12.7mm機関銃に耐える程度の装甲であり、正面は27.5mmPILE弾に耐える事ができ、機関砲はリモコン式27.5mm電磁加速型機関砲で、装甲車程度なら破壊可能である。


ヘリコプター

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HFGA-1:戦闘ヘリコプター
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 ビルティクス社製の戦闘ヘリで高い防御力と機動力を両立した。ハードポイントにはDDEN-4EA対戦車ミサイルとMZPN-8:ロケットポットを搭載可能、固定武装は25mm電磁式機関砲で主に対地攻撃に使用される。装甲は新規開発された複合装甲で一般的な40mm弾までなら耐えることができ、チャフなども増やしている、主機は小型核融合炉で熱変換器などは装備していない。
 機体中央に貨物スペースを設けており、歩兵や弾薬などを乗せることができる。
 運用は主に地上部隊の援護や威力偵察などを行い、海軍での運用も考慮されている為、ローターを畳むことができる。

EECH-1:汎用ヘリコプター
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 ビルティクス社製の汎用ヘリで、民間やPMC向けにも販売されており。機体後部に輸送用のチェスト、多目的ベット備え平均的な最高速度を持つ、主機は核融合炉とガスタービンのハイブリッドであり、民間向けは主機がガスタービンのみになっている。
 武装は20mm電磁式機関砲で変更可能で機体左右にハードポイントを1つずつ装備し、対戦車ミサイルやロケットポットを搭載することができる。チャフなども装備し、装甲は複合装甲で一部を除き20mm機関砲に耐えれるようになっている。
 運用は輸送や対地攻撃や負傷兵などを乗せたりする、海軍での運用も考慮されておりローターを畳むことができる。


AC(Armored Cavalry)もしくはMT(Mobile Tank)(他国呼称:装甲機動ユニット:AMU)

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MBBAC-2A:装甲機動機
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 国防軍とビルディクス社が採用している第2世代型AC(Armored Cavalry)。
 AC関連技術の成熟と発展により、軽量化しつつも低コスト・高性能を実現しており、従来のAGP-系に比べ、あらゆる面で凌駕している。
 演算装置には遺伝子と微小機械による強化を行ったクローン脳、量子コンピュータを採用、電力のみで機能を維持する事が可能である。
 装甲は超重圧縮金属特殊合金を採用、シールドとの親和性が高く、装甲板としてはかなり重いが防御力に優れ、190mm滑腔砲に対し十分な防御力を持っており、エネルギー兵器に対しても強い耐性を持つ。
 防御システムとしてパルス・シールド・システムを採用、負荷限界を越えなければ実弾兵器に対し、鉄壁とも言える防御力を持っているが、対シールド徹甲弾などに対しては防御力が大きく低下する。
 動力には中型重核融合炉を採用、雑多な金属物質を特殊極微小機械で変質させ、重金属を生成する機能を持つ為、専用の燃料を使用せずとも問題なく稼働できる。
 機体駆動には強化筋肉とパルス・ドライブ・システム(PDS)を採用、パルス・シールド関連の発展により実用化に成功しており、機体反応速度や安定性、積載上限、関節強度などが向上、高速飛行やQB(Quick Boost)時の射撃精度が飛躍的に向上している。
 推進器には並列型核融合スラスターを採用、高い姿勢制御と加速性能を両立しているが整備性が低く、高コストである。


AMU系武装

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AGP系用武装
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 30mmサブマシンガン:国防軍の標準的なサブマシンガンで、ケースレス弾を採用し磁気火薬複合方式を採用しており、高初速でありながら低反動・高火力を実現、装弾数は約3900発で発射速度は毎分1100発。
 60mmアサルトライフル:国防軍の標準的なアサルトライフルで、ケースレス弾を採用し磁気火薬複合方式を採用しており、大口径にしては高初速・低反動であり、主力戦車程度なら天板を狙えば容易に撃破でき、装弾数は約1100発で発射速度は毎分400発。
 120mmスナイパーライフル:国防軍の標準的なスナイパーライフルであり、狙撃砲とも言われ、ケースレス弾を採用し磁気火薬複合方式を採用しAPFSDSを使用すれば第三世代主力戦車なら正面から撃破可能であり、装弾数は80発で発射速度は毎分60発。
 パイルバンカー:国防軍の標準的な近接武装であり、戦艦以上の厚さである3500mmの重複合材を貫く事ができ、先端から瞬間的に高圧プラズマを放出する事で物体を内部から崩壊させる。
 高出力レーザーライフル:国防軍の標準的なレーザーライフルであり、一回の照射(1秒)で装甲材としてはかなり高いレーザー耐性を持つ1300mmの重複合材を貫通する事ができるがレッサー(Lr)コーティングやグヴォス(Gs)コーティングなどの航宙艦用の対ビーム・レーザーコーティングに対しては出力不足であり、レッサーとも言われるLrコーティング相手でも貫通力が50分の1以下にまで落ちるが数世代前の対レーザーコーティングを施した兵器相手なら半減するが十分効果がある為、旧王国軍残党相手には十分である。
 分裂ミサイル発射器:分裂ミサイルを発射可能な兵装であり、アクティブ防護システムやエネルギーシールドシステムを装備していない戦車部隊なら2、3発で殲滅する事ができる、が多少でも対策されていると加害範囲が低い対シールドミサイルや高価なコーティングをミサイルを使用しなければならなくなる。
 VLSコンテナ:小型のVLSの一部を変更して製造された武装で、ミサイルの雨を降らせることができる。


戦闘用ドローン

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UDFM-1:戦闘ドローン
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 市街戦や軍事施設の警備用に開発された大型の戦闘用ドローンで下部に135mm機関砲を装備しており、防御力に優れた主力戦車も天板を狙えば撃破可能で、これ以外にも40mm機関砲型やミサイルポット、高出力レーザーを装備した物も存在しており、爆雷やソナーを搭載しての対潜哨戒も可能である。
 動力は核融合炉で推進器は核融合スラスター、浮遊にはパルスフライトシステムを採用している。
 装甲は200mm級軽複合装甲で30mmクラスの機関砲弾が直撃しても耐えることはでき、システムには量子コンピーターを採用している。



正式名称:ソウェート連邦国防海軍
海軍旗
総人員73万人、無人歩兵167万機
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駆逐艦

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SBD-1200型駆逐艦
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 国防海軍がより大型の駆逐艦を求め、開発・建造した駆逐艦で、小規模な艦隊の旗艦として運用している。
 動力は半水冷式核融合炉、最大速力は43ノットで安定翼により高速航行時でも安定した航行が可能である。
 主砲は800mmレールガンであり、毎分30発と高い連射速度と900kmという長い射程を持つが、冷却の問題で10発しか連射出来ない。
 副砲として125mm磁気火薬複合単装砲で毎分120発と高い発射速度を持ち、冷却の問題で全力射撃時では15秒しか持たない。
 艦首に大型ミサイル用MK-3VLS(計40セル)、小型ミサイル用VLS(計162セル)、4連装大型対艦ミサイル発射器を8基、艦首3連装大型対艦ミサイル発射器を2基を装備しており、極超音速対艦ミサイルや分裂型対艦ミサイルなどが使用可能で、大型ミサイル用VLS(MK-3VLS)も使用可能である。
 対空兵装として35mm多銃身機関砲を計6基、小型艇用20mm連装機関砲を計2基、RAMを計3基装備しており、高い艦隊防空能力を持ち、300以上の目標を同時に探知・追尾し、25以上の目標に同時攻撃が可能なアイズンバァンツシステムを装備しており高い戦闘能力を発揮し、飛翔中の砲弾なども迎撃可能である。
 艦後部にヘリ格納庫を装備しており、小型の汎用ヘリが2機搭載・運用が可能である。

フリゲート艦

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SCF-1200型フリゲート
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 国防海軍が安価な小型フリゲートを求め、開発・建造しているフリゲートで不審船を取り締まったり(降伏してもしなくても沈める噂がある)駆逐艦では無いレベルの戦闘能力を持つ。
 動力は半水冷式核融合炉で最大出力時では熱変換器を装備しない為、水冷だけでは冷却が追いつかず、空気で冷やす事でなんとか冷却できる、最大速力は45ノット。
 主砲は480mmレールガンで毎分60発とかなり高い発射速度を持ち、冷却の問題で全力射撃では20秒しか持たない。
 艦首に大型ミサイル用VLS(計23セル)、各所に小型ミサイル用VLS(計108セル)と4連装大型対艦ミサイル発射器を2基装備しており、発射ミサイルは極超音速対艦ミサイル・分裂型対艦ミサイルなどで大型ミサイル用VLSでも使用可能。
 SIWSとして35mm多銃身機関砲を3基採用しており、対艦ミサイルの迎撃などに役に立ち、海賊船や不審船などを沈めるのに使われたりする。
 対潜水艦・魚雷用に爆雷投射器を両側に計8基装備しており、優れたソナーは大抵の潜水艦は探知可能だが、対潜任務でない場合は遠くにいる場合は随伴の小型潜水艦などに任せる必要がある。
 艦後部にヘリ格納庫があるが運用可能なヘリが小型の対潜ヘリしかないので数機搭載し、余ったスペースにはアイスクリームや核融合機雷などが置かれている。

航空母艦

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小型艦

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UDFEN-1級無人空母
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 艦隊の航空戦力強化のため製造された無人空母でアインス型無人戦闘機を30機搭載でき最大45/34ノット、建造工程数が少ない為、安価で短期での建造が可能になっており、システムにはナノマシン強化クローン脳を使用しているため製造・運用コスト共に安くなっている、主機は水素ガスタービンエンジンで対小型艇用に20mmCIWSを4基装備。

アルデェンジェスター級改型主力ステルスコルベット
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 武装の強化と無人戦闘機を運用を可能にした主力コルベットで、構成材をピコ・ナノ級微小機械から構成される物に変更し、新型の145mm砲により射程・威力共に大きく向上している。
 本艦の対大型艦用高速短魚雷:通称ヘビィランスは電子励起爆薬により重巡洋艦を一撃で大破もしくは中破させる威力を持ち、ヘビィランスの名にふさわしい威力を持つ。装甲はピコ・ナノ級微小機械構成材で280mm弾に耐え、レーザー・ビームに対する耐性が大幅に向上している。
 武装はマーク7:145mm単装砲×2、20mmCIWS×7、VLS:5セル型×10、長距離対艦ミサイル発射機×14、爆雷投射機×8、対大型艦用高速短魚雷発射菅×18、無人機垂直射出器:アインス型無人機×4で推進はウォータージェット式で主機はガスタービンと核融合炉のハイブリッドであり、最大67/43ノット。システムにはピコ級微小機械強化クローン脳を使用しており指揮可能な艦艇数が増えた他、ハッキングを行うことができる。
 塗料を電波吸収微小機械塗料に変更しており、以前よりもステルス性が大幅に向上しており、現在では無人機やミサイル、砲弾などにも使用され、ある程度の自己修復機能を持ち一定の厚さを保つ為、塗料型の欠点をある程度解決している。
 運用はステルス性を活かした奇襲や偵察、哨戒や無人空母の護衛などを行うなど多岐に渡る。余談だが構成材が微小機械である為、構成材が十分であれば数日で完成させることができ、損傷や歪みが生じても半自動で修復し、完成時には一部を除き停止している為電力消費が極めて少なくなっている。

巡洋艦

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揚陸艦・艇

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ACTLC-100型揚陸艇
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 国防軍が地上部隊を揚陸する為、開発・建造されたエア・クッション型揚陸艇で、無人で運用できる、積載量は168t、最大速力41ノット。
 搭載し揚陸可能な兵器は主力戦車、歩行戦車、重・軽装甲車、小型・中型トラック、二足歩行兵器などが搭載可能である。
 軽量化の為構造材にアルミニウム・カーボンナノチューブ強化合金を採用しており、高い耐久性と耐食性を持ちながらも、軽複合材の58%程度の防弾性を持つが耐熱性に難がある。積載量増加の為、船体各部にヘリウムを注入しており積載量が増加している。
 武装は自衛用として35mm多銃身機関砲を2基装備、動力は空冷式核融合炉。
 演習などではNGFT-1C・GT-20:主力戦車(MBT)、G-PHAV-1A:重歩兵戦闘車(AFV)、AGP-1C:装甲汎用機(AC)などが揚陸に成功している。


潜水艦

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MSUS-1型ヘビィマウス級無人攻撃型潜水艦
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 国防海軍がより大型の潜水艦を求め、開発・生産している潜水艦。
 武装は魚雷発射管で計2門であり、ACT-100型よりも大型なACT-2100型魚雷を採用しており、最大130ノットで、当たりどころが良ければ巡洋艦を一撃で大破もしくは轟沈させる事ができる。
 浮上後すぐに使用可能な武装として120mmレールガンを計2基装備しており、毎分120発と高レートであるが冷却の問題で長くは撃てない。
 甲板にはVLSを装備しており、計243セルで一般的なのは対艦ミサイル162セル、長距離対空ミサイル81セルであり、水深18mまでなら水中発射が可能である。
 近距離対空戦闘用に四連装20mm機関砲を艦橋後部に1門と船体側面に両舷合わせて格納式のを4門装備している。
 最大水中速力は50ノット、推進器は小型のウォータージェットと核融合スラスターで、核融合スラスターは水中での効率が低く騒音も最大出力時では大きいが使用時には高い速力を発揮できるので距離を詰める時か逃げる時に使用され、隠密航行時はウォータージェットが主に使用され、20ノットが限界である。
 動力は核融合炉で、部品の寿命がある限り航行・潜伏が可能である。

US-1型スモールマウス級無人攻撃型潜水艦
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 国防海軍が潜水艦戦力の拡充を求め、開発・生産している無人潜水艦。
 武装は弾倉式の魚雷発射管を採用、計4門8発であり、最大100ノットの高速魚雷であるACT-100型魚雷を採用しており威力は並の魚雷より劣る。
 艦首甲板にVLSを装備しており、計27セルで一般的には専用の対艦ミサイル18セル、対空ミサイル9セルであり、どれも水深18mまでなら水中発射が可能である。
 近距離対空戦闘用に四連装20mm機関砲を艦橋後部に装備し、これは主に後方の友軍艦に接近する対艦・対潜ミサイルの迎撃や撤退時の迎撃が主目的である為、前には撃てない。
 最大水中速力は45ノット、推進器はウォータージェットで、動力は核融合炉でありシステムにはクローン脳を採用している。
 船体に超音波吸収塗装を施しており、ソナーでの探知がより難しくなっている。
 想定されている運用はより大型の無人潜水艦・輸送艦、艦隊護衛であり、建造コストが安く人件費もかからない為、大量に建造され活動している。


砲艦

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正式名称:ソウェート連邦国防空軍
空軍旗
総人員95万人、無人兵102万機
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戦闘機

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ツバァイ型無人戦闘機
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 エアロードバードや陸上でも運用が可能な無人戦闘機で推進器は推力偏向技術を利用したプラズマジェットエンジンであり、主機は小型核融合炉で燃費が重視された物を搭載。全システムにはナノマシン強化クローン脳を搭載し、アインス型よりも高い上昇力と機動力を持ち非常に長い航続距離を持つ。
 武装は20mm二連装機関砲と四連高機動近距離対空ミサイルポットのみでアインス型とは違い降着装置が装備されている為、射出装置などは必要ない。

爆撃機

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対地攻撃機

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ヘリコプター

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HFGA-1:戦闘ヘリコプター
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 ビルティクス社製の戦闘ヘリで高い防御力と機動力を両立した。ハードポイントにはDDEN-4EA対戦車ミサイルとMZPN-8:ロケットポットを搭載可能、固定武装は25mm電磁式機関砲で主に対地攻撃に使用される。装甲は新規開発された複合装甲で一般的な40mm弾までなら耐えることができ、チャフなども増やしている、主機は小型核融合炉で熱変換器などは装備していない。
 機体中央に貨物スペースを設けており、歩兵や弾薬などを乗せることができる。
 運用は主に地上部隊の援護や威力偵察などを行い、海軍での運用も考慮されている為、ローターを畳むことができる。

EECH-1:汎用ヘリコプター
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 ビルティクス社製の汎用ヘリで、民間やPMC向けにも販売されており。機体後部に輸送用のチェスト、多目的ベット備え平均的な最高速度を持つ、主機は核融合炉とガスタービンのハイブリッドであり、民間向けは主機がガスタービンのみになっている。
 武装は20mm電磁式機関砲で変更可能で機体左右にハードポイントを1つずつ装備し、対戦車ミサイルやロケットポットを搭載することができる。チャフなども装備し、装甲は複合装甲で一部を除き20mm機関砲に耐えれるようになっている。
 運用は輸送や対地攻撃や負傷兵などを乗せたりする、海軍での運用も考慮されておりローターを畳むことができる。


その他航空機

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アインス型無人戦闘機
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 小型艦艇でも運用可能な使い捨ての無人機で、主に無人機垂直射出器(DVI)で翼を格納した状態で搭載し発射した際に展開する、降着装置は装備されず多くの点で妥協し簡略化をした為かなり安くなっている。
 武装は20mm機関砲と四連短距離対空ミサイルポットのみでロケットとジェットエンジンの複合推進器で素早く巡航速度に達することが可能である。
 全システムにはナノマシン強化クローン脳を使用しており、高Gで潰れたりする事はほぼなくなった。




正式名称:ソウェート連邦国防航宙軍
航宙軍旗
総人員43万人、無人兵94万人
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航宙艇・コルベット

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DDC101型ゴブラット級航宙艇
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DDC101型ゴブラット級航宙艇:一番艦ゴブラット・アインス
 国防軍が領空や宇宙でのパトロールと船団護衛を目的とした艦として建造させた大型の航宙艇。艦首に備えられた240mm陽電子衝撃砲はフリゲートや駆逐艦クラスに致命傷もしくは有効打になり得る攻撃を可能としている。
 パルス・シールドシステムにより小デブリ対策の為の装甲板や各種装備を削減する事に成功しており、艦首大型旋回用スラスターと新型の核融合スラスターにより、同クラスの艦よりも最高速度・機動力が高くなっている。
 武装面に関しても艦首に固定された180mm長砲身砲は高い貫通力を持ち、9cmレーザー砲は本級では連射が効かない大口径実弾兵器を補い、側面から接近する敵艦に対して攻撃が可能である。
 武装:艦首180mm長砲身6連リボルバー砲×2、240mm艦首陽電子衝撃砲、9cm高出力レーザー砲×2、艦首対航宙艦魚雷発射管×2、VLSユニット×1。
 防御システム:パルス・シールドシステム。
 動力:ビルティク社製NNS-101型核融合炉、推進器:ビルティク社製核融合スラスター
余談ではあるが本級の武装を撤去しハッチを設けるなどの改修をした輸送船型も存在しており、それらは100隻以上建造され、本級もその恩恵を受けている。


ADCB-1000級ルネサンス型航宙駆逐艦
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 ゴブラット級航宙艇よりも強力な航宙戦力を求め、開発した航宙駆逐艦で、後に開発されるネクサス級航宙巡洋艦に比べ、特筆すべき強力な武装はない。
 本級は本連邦にて進歩しつつある技術に対し、拡張性の面で旧式化し、生産関連での技術も進歩した事と国防航宙軍を再生させる(主に急進派)という利害が一致した事で本級の開発が本格的に開始した。
 本級は主に治安維持局(各軍の垣根を超えた全ての反国家的行為を取り締まる組織)が運用しており、大気圏内にてデモという名のテロ行為を行う者たちや、ストライキという名の武装蜂起、上げればキリがないが、そのような反国家的行為を取り締まっており、本連邦国籍の市民による、不法な滞在や居住を行う者たちを社会復帰センターに送っている。
 本級の主兵装は艦首1830mmタキオンランスであり、極めて優れた攻撃力と命中精度を持ち、ポジトロン発電機を一時的に過負荷状態にする事で毎分6発という高レートで発射できるが、通常時では極めて低い。
 副兵装として580mm対艦レーザー、艦側面対艦ミサイル発射器、艦各部のVLSなどがあり、対空兵装として固定式90mmパルスレーザー砲を多数装備している。そしてSUGPA-1A:半無人航宙汎用航空機を2機を搭載し、運用可能である。
 本級の外部装甲は特化型ケイ素系人工生命体代謝制御装甲板を採用、雑多な岩石で自動的に修復し、製造にも応用できる。装甲厚は全周980mm程度の装甲厚しか無く、パルスシールド無しではスペースデブリに対し、些か不足しているが、パルスシールドによる防御も含めるとRHA換算で8000mmの防御力を発揮可能であり、内部装甲も含めるとより強固である。
 重要区画防護にはには超重圧縮金属合金装甲を採用しており、大破や轟沈時での船員の生存性が大きく向上している。
 本級の動力にはスラスター付属型の大型・小型重力式核融合炉、中型ポジトロン発電機などであり、ゴブラット級に比べ、船体サイズでの機関出力で遥かに優っている。
 本級の推進器は核融合スラスターであり、艦船用の燃費と最大速度に優れる物を採用、巡航速度に優れる。


各軍で利用される歩兵装備及び無人歩兵

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歩兵装備

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LAHPAAR-1B:電磁加速式アサルトライフル
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 国防軍がNNG1-AR-1A:アサルトライフルを更新する為開発したアサルトライフルで初期型であるA型の改良型で、右利き左利きに関係なく使用可能。使用弾薬は10.5×105mmPILE弾、重量は弾倉無しで3.89kg。
 発射速度は毎分600発で発射モードは安全装置・単射・連射を選択できる。A型は別の方式を採用していた。
 本銃には残弾カウンターを採用しており、マガジンに埋め込まれたチップを発射毎に更新、そのデータを残弾カウンターに送信する事で正しい残弾数を表示している。
 貫通力は最大で216mmの均質圧延装甲を貫通できるが極めて高価な重圧縮金属を使用しなければならず、特殊部隊に配備することすらも難しく、大抵は特殊合金製が使用され、軽装甲車くらいの装甲なら余裕で貫通し破壊可能である。
 本銃の一部はユニット化がなされており、専用の工具を使わずともユニットごとに分解し、故障したパーツを交換することができ、20×230mmPILE弾を使用するスナイパー・バトルライフルなど、理論上それらに変更可能である。
 使用可能弾薬:対人弾、徹甲弾、重圧縮金属徹甲弾、特殊合金弾、対エネルギーシールド弾、、榴弾、散弾、誘導弾などがある。

REFI-2A:歩兵用装甲強化外骨格
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 国防軍が生産している歩兵用装甲強化外骨格で高い防御力・機動力と強力なパワーアシストによる高い身体能力を持ち、高価である為、配備先は限られている。
 身体能力の強化はパワースーツ(PS)で強化しており、装甲ユニットをのコネクタに固定する事で、破損部の交換に必要な工程が極めて少なく、別の装甲ユニットへの換装作業もより早く行うことができ。破損状態をすぐに確認するには多機能ヘルメットと接続する必要がある。
 身体能力強化時は、撃ったら肩が砕けるであろう大口径スナイパーライフルを両手で撃ち、中型トラックをひっくり返すなど、かなりの衝撃吸収能力と怪力であるが、消費する電力が凄まじく、外部電力無しではゴリラ並みに鍛えてなければまともに動く事はできない。
 多機能ヘルメット装備時には、高性能な小型レーダーと生体反応探知機、赤外線・サーマルカメラを使用可能となる。
 装甲は重複合材で30mm機関砲弾などに耐え、PSに組み込まれている衝撃吸収用チューブ、装甲ユニットの衝撃吸収用のジェルによりトラックに跳ねられても無傷で済み、ハイレッサーコーティングによりレーザー・ブラスター兵器などに極めて高い防御を持つ。
 動力は核融合バッテリーで、狙撃などで破壊されても緊急停止する為、暴走して中の人間を丸焼きにする心配はない。
 各部に装備しているプラズマスラスターにより、理論上はホバー移動や時速150km程度の飛行が可能であるが、電力の問題により3段ジャンプや、高高度からのパラシュート無しでの降下、墜落中のヘリやガンシップからの脱出には問題なく使用可能である為、余程吹かさなければ問題はない。

90mm軽迫撃砲
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 歩兵火力強化の為設計された迫撃砲で、これといった特徴などは無く照準器もない為、練度に大きく左右されるが、多くの場合近距離での待ち伏せで使う方が多いためまだ深刻化していない


無人歩兵

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USAA-3:無人戦闘歩兵
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 ビルティクス社製の無人歩兵で元は特殊部隊向けだった物の設計を流用して完成した新型のUSAA系。歩兵や戦車兵、パイロットとしても運用することもできる。
 装甲はピコ級機械装甲で、電力さえあれば損傷をある程度修復する事ができ、それ以外にも内部装甲として圧縮系金属と高密度セラミックス類などを使用した複合装甲も合わせれば90mm弾に耐える事ができ、無い部分では30mm機関砲弾に耐えれるかどうかというレベルである。
 動力は核融合炉で微小機械や駆動系などに電力を供給しても余裕があり、将来的にはより高性能な機器や微小機械装甲へと換装できる。駆動はピコ級機械筋肉で、人工筋肉より電力消費が大きいがその分、耐久性・出力に優れる。
 基本構造材は圧縮金属系の合金で、ダングステンには劣るもののUSAA-2よりも平均強度や耐熱性が向上している。
 センサー類もより高性能な物に更新されており、複数のセンサー類を同時に使用しての索敵が可能でUSAA-2よりも実質的な索敵能力が向上している。
 メインシステムにはピコ級機械強化クローン脳を採用しており、FCSはUSAA-2の物を発展・改良した物を採用しており、武装もUSAA-2の物が使用可能である。


治安維持局

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ADCB-1000級ルネサンス型航宙駆逐艦
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 ゴブラット級航宙艇よりも強力な航宙戦力を求め、開発した航宙駆逐艦で、後に開発されるネクサス級航宙巡洋艦に比べ、特筆すべき強力な武装はない。
 本級は本連邦にて進歩しつつある技術に対し、拡張性の面で旧式化し、生産関連での技術も進歩した事と国防航宙軍を再生させる(主に急進派)という利害が一致した事で本級の開発が本格的に開始した。
 本級は主に治安維持局(各軍の垣根を超えた全ての反国家的行為を取り締まる組織)が運用しており、大気圏内にてデモという名のテロ行為を行う者たちや、ストライキという名の武装蜂起、上げればキリがないが、そのような反国家的行為を取り締まっており、本連邦国籍の市民による、不法な滞在や居住を行う者たちを社会復帰センターに送っている。
 本級の主兵装は艦首1830mmタキオンランスであり、極めて優れた攻撃力と命中精度を持ち、ポジトロン発電機を一時的に過負荷状態にする事で毎分6発という高レートで発射できるが、通常時では極めて低い。
 副兵装として580mm対艦レーザー、艦側面対艦ミサイル発射器、艦各部のVLSなどがあり、対空兵装として固定式90mmパルスレーザー砲を多数装備している。そしてSUGPA-1A:半無人航宙汎用航空機を2機を搭載し、運用可能である。
 本級の外部装甲は特化型ケイ素系人工生命体代謝制御装甲板を採用、雑多な岩石で自動的に修復し、製造にも応用できる。装甲厚は全周980mm程度の装甲厚しか無く、パルスシールド無しではスペースデブリに対し、些か不足しているが、パルスシールドによる防御も含めるとRHA換算で8000mmの防御力を発揮可能であり、内部装甲も含めるとより強固である。
 重要区画防護にはには超重圧縮金属合金装甲を採用しており、大破や轟沈時での船員の生存性が大きく向上している。
 本級の動力にはスラスター付属型の大型・小型重力式核融合炉、中型ポジトロン発電機などであり、ゴブラット級に比べ、船体サイズでの機関出力で遥かに優っている。
 本級の推進器は核融合スラスターであり、艦船用の燃費と最大速度に優れる物を採用、巡航速度に優れる。

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編成関連

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編成基準

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 歩兵系編成基準  非歩兵編成基準 
6~10人1個分隊 2~3輌1個分隊
24~30人1個小隊 4~6輌1個小隊
120~160人1個中隊 10~16輌1個中隊
340~420人1個大隊 32~52輌1個大隊
2,040~3,200人1個連隊 82~102輌1個連隊
6,200~7,400人1個旅団 410~460輌1個旅団
15,300~20,400人1個師団 840~980輌1個師団
42,000~68,000人1個軍団 2,200~3,600輌1個軍団

国防軍の一般的な機甲師団編成
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〇〇所属 第X機甲師団

第1戦車大隊 (32~52輌以下同じ)
第2戦車大隊
第1無人戦車大隊
第2無人戦車大隊 (計128~208輌)
第1機械化歩兵大隊 (輸送車輌32~52輌340~420人以下同じ)
第2機械化歩兵大隊
第1機械化無人歩兵大隊
第2機械化無人歩兵大隊 (計128~208輌1,360~1,680人)
第1無人歩兵連隊 (2,040~3,200人以下同じ)
第2無人歩兵連隊 (計4,080~6,400人)
第1戦闘車大隊 (32~52輌以下同じ)
第2戦闘車大隊
第3戦闘車大隊
第4戦闘車大隊 (計128~208輌)
第1砲兵大隊 (32~52輌以下同じ)
第2砲兵大隊 (計64~102輌)
第1重機動歩兵連隊 (2,040~3,200人以下同じ)
第2重機動歩兵連隊 (計4,080~6,400人)
第1輸送大隊 (32~52輌以下同じ)
第2輸送大隊
第3輸送大隊
第4輸送大隊
第5輸送大隊
第6輸送大隊
第7輸送大隊
第8輸送大隊 (計256~416輌)



軍需関係企業


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ビルティクス・クラブティング社

 旧王国崩壊に急成長した企業で、内戦中に様々な企業や組織を吸収しており。現在では現人口の1%が就職する巨大企業となっている。主に国防軍などに兵器を供給、生産を行なっており、日用品や医療品も生産している。

ディーアルズ・ウェポンズ社
ビルティクスの子会社で元々は兵器開発部だったが、更なる利益追求の為、独立。現在でもビルティクスとは良好な関係である。

シークラフト・エルモーズ社

ローズディナンディスク・グベール民間軍事請負会社(PMC)
元軍人と民間人が集まり作られた企業で兵器の多くは軍の退役品が多くを占めていた。金払いが良ければ勢力に関係なく依頼を受けるが、現在では政府の駒である為、それらしい理由をつけて拒否される。



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所属・締結同盟

所属
南大西洋共同防衛条約機構

トライスター国家企業連合
準原加盟国

同盟国

国内大使館

輸入させていただいた物

輸入品 国名 からの輸入
コマンド式ビーム砲 ネストニア共和国連邦 からの輸入


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最終更新:2025年03月16日 16:06
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