まかるノート(MARVEL SNAP編)

永続効果

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makarusnap

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永続効果
(“Ongoing” ability)


カードがロケーションで表向きになった後、
ゲーム終了まで持続する効果を
「永続効果」といいます。


永続効果に関するルール

永続効果の特徴

  • 「ゲーム終了まで持続する」点が最大の長所です。
    • 特に、カードのパワーコストに直接作用する永続効果の重要度は高く、これらは間接的にデッキ全体の戦力を底上げすることになります。

カードの永続効果が発動する条件

  • カードの永続効果は、そのカードがロケーションへ出ている間だけ発動します。
  • 2024年4月に仕様変更がおこなわれ、「カードがロケーション以外の領域にあるとき、そのカードの永続効果は発動しない」ようになりました。
  • また、この仕様変更に伴い、永続効果によって自身のパワーが変わるカードは、手札にある間、そのパワーが「黄色」の数字で表記されるようになりました。
  • 前述の、パワーが黄色の数字で表記されているカードを《ドラキュラ》が廃棄した場合、廃棄されたカードの「永続効果によるパワー変動量」は、《ドラキュラ》のパワー計算から除外されます。

カードの永続効果が失われる条件

  • カードの永続効果は、効果を有するカードがロケーションから除去されるか、その効果自体が除去されると消滅します。
  • 一部のカードは、手札山札(デッキ)のカードがロケーションへ出る前に、それらの永続効果を除去することができます。

永続効果の「範囲」について

  • 永続効果の対象範囲にはバリエーションがあります。カードの永続効果は、その効果を持つカードがロケーションへ出ている場合のみ有効です。
    • カード1枚:
      そのカードにのみ作用します。
    • 同じロケーションの自分側:
      そのカードと同じロケーションへ出ている、自分のカードすべてに作用します。
    • 同じロケーションの相手側:
      そのカードと同じロケーションへ出ている、相手のカードすべてに作用します。
    • 同じロケーションの全域:
      そのカードと同じロケーションへ出ている、両方のプレイヤーのカードすべてに作用します。
    • 他の自分のカード:
      そのカードを除く、いずれかのロケーションへ出ている自分のカードすべてに作用します。
    • 全ロケーションの自分側:
      いずれかのロケーションへ出ている自分のカードすべてに作用します。
    • 各プレイヤーの手札:
      ロケーションへ出ていないカードへ作用する、例外的な効果です。手札のコストを変える効果などが該当します。

永続効果を除去できる主なカード

  • 《エンチャントレス》
    • 同じロケーションに出ている「永続効果を持ったカード」すべてから、効果テキストを除去します。
  • 《ローグ》
    • 同じロケーションに出ている「永続効果を持ったカード」の中からランダムに1枚選び、効果テキストを除去します。その後、除去された効果テキストとまったく同じ内容を《ローグ》に上書きします。
  • 《ゼロ》
  • 《サウロン》
    • 自分の手札とデッキにあるすべてのカードから、すべての永続効果を除去します。


永続型のロケーション効果

ロケーション効果の中には、カードの永続効果と同じように作用するものがあります。
  • 詳しくは、こちらを参照してください。


アップデート履歴

2024/04/10 ・「発動する条件」の仕様が変更されました。
(ロケーションに出ている間だけ発動)





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