目次

よくある質問

Q.まのさば同人誌をコミケで発売してよい?

A. 問題ありません。ガイドラインに明記されています。

Q.まのさば二次創作ゲームを「ふりーむ」等フリゲー投稿サイトに投稿して良い?

A. 投稿するプラットフォーム側で許可されているのならば、問題ないと思われます。

Q.まのさば二次創作ゲームを有料で「Steam」等に投稿してよい?

A. 個人レベルならば多分問題ないと思われます。

複数人で製作するプロジェクト単位の場合、明記されていませんが、info@reaer.netに連絡して許可を取った方が安全でしょう。

企業レベルなら確実にinfo@reaer.netに連絡する必要があります。

Q.まのさば本編の素材を自作ゲームに流用してよい?

A. 絶対ダメです。

自作ゲームを作るならば、素材は全て自前で調達する必要があります。

例えば、エマやメルルを登場させる場合でも、立ち絵の流用は認められません。独自で作成する必要があります。

もちろん、「ステンドグラスが割れる音」などの効果音等も勝手に流用してはいけません。自分で頑張って作りましょう。

Q.まのさば二次創作に性的要素やグロデスクな要素を入れてもよい?

適切な表示がなされていれば問題ありません。

少なくともまのさば側では許可されているので、後は投稿するプラットフォーム側とあなたの倫理観の問題になります。

詳しい説明

「基本的に何をしてもかまわない」とガイドラインに書かれているが、これは色々語弊や不安を生む説明である。

そのため、当ページでは、公式ガイドラインを二次創作に限定してかみ砕いて説明する。

絶対的な禁止事項

公式ガイドラインには以下の行為が絶対的な禁止事項として掲載されている。
  • 特定の宗教・政治・文化的な思想を主張すること。
  • 他者を傷つけたり、中傷したりすること。
  • 他の作品や企業の権利を侵害すること。
  • ゲーム内素材を利用すること
前者3つは当たり前のことであるが、4つ目に関しては補足が必要なので、後で詳しく解説する。

注意すべきこと

ネタバレへの配慮

二次創作を作成するにおいて、ネタバレに触れること自体は禁止されていない。

しかし、未プレイ者の体験を奪わないためにも最大限の配慮が求められている。

最低限以下は守ること。
  • ネタバレを含む作品を投稿する際は、タイトルやキャプションの冒頭に「ネタバレあり」と必ず明記
  • ハッシュタグは「#まのさばネタバレ」を使い、一般タグの「#まのさば」は付けない

センシティブな表現(R-18/R-18G)の取り扱い

まのさばでは性的・暴力的表現などを含む二次創作も、なんと許可されている。

ただし、そのような年齢制限が必要な作品を公開する場合は、各投稿プラットフォーム(pixiv、Xなど)のルールを厳守することが求められる。
  • 「R-18」「R-18G」などの適切なタグ付けや、センシティブコンテンツ設定(ワンクッション置く機能など)を必ず行う
  • 上記の設定が難しいプラットフォームでは、ハッシュタグを付けずに投稿するなどの配慮が必要

ゲーム内素材の利用

以下のことは禁止されている。
  • ゲームから直接、画像や音声、BGMなどを抜き出して再配布・利用すること。
  • 公式が公開したムービー(OP/EDなど)を無断で転載すること。
  • ゲームのテキストを書き起こして公開すること。
つまり、ゲームから効果音などの素材を抜き出して、自分の二次創作に使うなどは許可されていない。全て自分の素材で作りましょう。

余談だが、「ゲームのテキストを書き起こして公開」を明示的に禁止していなかったインディゲームの『グノーシア』では、ネット上のwikiに会話文の殆どが記載されるという事態になっているため、作品価値の保持という観点やネタバレ防止の観点から重要な規制と言えるだろう。

二次創作のハッシュタグ

公式からハッシュタグの使い分けが要請されている。
ハッシュタグ 用途
#まのさば 作品全般の話題(感想、雑談など)
#まのさば二次創作 ネタバレを含まない二次創作作品の投稿
#まのさばネタバレ 物語の核心に関わるネタバレを含む作品の投稿(#まのさばとの併用は禁止
つまりは、
二次創作がネタバレを含まない → #まのさば二次創作
     ネタバレを含む   → #まのさばネタバレ

しかし、あまり守られておらず、#まのさば二次創作にネタバレを含む二次創作も投稿されているので、閲覧の際は注意が必要である。

販売について

個人の小規模な同人活動の場合は、利益の有無にかかわらず頒布が許可されている。

ただし、商業流通目的や企業としての大規模な活動については、「info@reaer.net」まで連絡が必要である。

要するに、個人製作レベルの二次創作等ならば普通に発売・配信して問題ないと考えられる。

しかし、プロジェクトレベルだと怪しい所はある。

「商業流通目的」でなければつまりフリーで配信すれば何も問題ないと考えられるし、連絡は不要であろう。

「商業流通目的」のプロジェクトの場合、つまり金銭関係の発生するような大規模プロジェクトの場合は、法人でなくても連絡を取った方が安全かもしれない。

ガイドライン違反の作品を見つけたら?

info@manosaba.com」まで報告すること。

参考文献

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2025年09月27日 03:28