囚人プロフィール
遠野ハンナ |
ふりがな |
とおの はんな |
|
CV |
石崎紗彩 |
囚人番号 |
668 |
魔法 |
浮遊 |
トラウマ |
■■■ |
誕生日 |
5月15日 |
原罪 |
空想令嬢 |
身長 |
148cm |
体重 |
40kg |
BMI |
18.26(低体重) |
年齢 |
15歳 |
血液型 |
B型 |
利き手 |
右利き |
成績 |
中 |
趣味 |
お嬢様グッズを集めること |
特技 |
裁縫(自分の服は自分で作ってきたため) |
好きなこと |
少女漫画を繰り返し読む |
嫌いなこと |
貧乏くさいもの |
家族構成 |
父、母、兄3人、姉2人、弟2人、妹1人 |
将来の夢 |
本物のお嬢様になる(シンデレラ症候群ではない) |
「~ですわ」など、浮世離れしたお嬢様言葉で話す謎の少女。
なぜお嬢様言葉で話すのかは不明。
痩せ型で背が低く、ビスクドールを思わせる見た目をしている。
気高く上から目線がモットーで、常に自分を高貴に見せようとする。
名家の令嬢を謡っているが、あまりそうは思えない言動が多い。
見栄を張った物言いが多く、指摘されるとすぐにケンカ腰になる。
性根は善良らしく、仲の良い相手には人の好さが垣間見えてしまう。
公式ページより
お嬢様言葉で話す少女。
浮世離れした高慢ちきな振る舞いに
徹している。
名家の令嬢を騙っているが、
実際はかなり貧乏な家庭の生まれ。
以下ネタバレ注意!
名前の由来
- 遠野:遠野物語
- 明治時代にまとめられた岩手県遠野地方に伝わる逸話、伝承などを記した説話集である
- 空想に耽って現実の直視を避けた彼女に合っている。
- ハンナ
- 「恩恵」「恵み」を意味するヘブライ語の人名カンナハに由来している。
- 別名にジャンヌが存在する。ジャンヌ名の中で有名なジャンヌ・ダルクは農夫出身の軍人で最終的に異端として処刑され、後世に無実と殉教が証明され聖人に列聖された女性である。恵まれた出生でなく、度々冤罪をぶつけられたり魔女になることを嫌う彼女と共通点が見受けられる。
考察
完全犯罪成功したら他の人が死にません?
1-3において、ハンナは自分が魔女化する前にシェリーに「私を殺して、完全犯罪で乗り切れ」(意訳)とお願いしている。
仮に、シェリーが完全犯罪に成功したとしよう。その場合、考えられる可能性は「冤罪処刑」か、犯人特定できず「全員処刑」である。
ハンナはこのことを考えていなかったのだろうか?
- 考える余裕すらない程追いつめられていた可能性
- そもそもルールを把握してなかった可能性
- シェリーがそもそも死体を残さずに、完全な失踪事件にすると思ってた可能性
- シェリーなら、遺体を粉々にして海にばらまくとでも思ってたのか?
- あるいは焼却所が動作するタイミングで、ハンナを火葬して、看守が気付く前に遺体を消すとか?
- 自殺か事故として処理させて解散させてほしかった?
- ルール上、他に犠牲者を出さずに通すにはそれしかない
- 殺人事件大好きなシェリーさんにそれをやらせるのは無理があるのでは...
- 一応シェリーが起こした事件ではシェリーの工作が暴かれなかった場合、人形と一緒にするという首吊りの状況や死亡推定時刻となるであろう朝のタイミングではエマの快復を利用して大勢の少女を医務室に集合させていたためアリバイが成立しやすい状況になり、それらを考えると自殺と判決される可能性が高い状態の事件になっているため、自殺で処理してもらおうと思っていたという可能性があるように感じる。しかし実際にこの工作が成功した場合は死体を発見させるための仕掛けとして「火」を使ったこと、当時の残っている少女達の精神状況の問題から、容疑を貰いやすいアリサが冤罪で処刑されてしまうエンドに繋がってしまうというハンナやシェリーが考えつかなかったであろう二次被害が産まれてしまっている。
- シェリーならどうにかして魔女裁判のルールすらもぶっ壊してくれると思ってた可能性(投げやり説)
いずれにしろ、ハンナがシェリーを非常に(過剰な程に)信用していたことだけは間違いないだろう。
最終更新:2025年09月30日 07:27