以下ネタバレ注意!
考察
完全犯罪成功したら他の人が死にません?
1-3において、ハンナは自分が魔女化する前にシェリーに「私を殺して、完全犯罪で乗り切れ」(意訳)とお願いしている。
仮に、シェリーが完全犯罪に成功したとしよう。その場合、考えられる可能性は「冤罪処刑」か、犯人特定できず「全員処刑」である。
ハンナはこのことを考えていなかったのだろうか?
- 考える余裕すらない程追いつめられていた可能性
- そもそもルールを把握してなかった可能性
- シェリーがそもそも死体を残さずに、完全な失踪事件にすると思ってた可能性
- シェリーなら、遺体を粉々にして海にばらまくとでも思ってたのか?
- あるいは焼却所が動作するタイミングで、ハンナを火葬して、看守が気付く前に遺体を消すとか?
- 自殺か事故として処理させて解散させてほしかった?
- ルール上、他に犠牲者を出さずに通すにはそれしかない
- 殺人事件大好きなシェリーさんにそれをやらせるのは無理があるのでは...
- シェリーならどうにかして魔女裁判のルールすらもぶっ壊してくれると思ってた可能性(投げやり説)
いずれにしろ、ハンナがシェリーを非常に(過剰な程に)信用していたことだけは間違いないだろう。
最終更新:2025年08月10日 01:08