第二話

第二話 勇爵村のワイン

2020/08/09

セッションメモ

第一シーン 王都

クレゾー、クィントの二人が王都に呼び出される
ガセマドは貴族の地位を剥奪されて追放されたことを聞く
ガセマドの誘拐の目的は失った領地の回復だった
彼はリカーテ=キラなる人物から接触を受け、領地回復をネタに誘拐の計画の実行犯となったという情報 (ガセマド「(舌打ち)なんで誓いの儀式を行う前に誘拐してきたんだ」)

二人は上官?からリカーを探し出して拘束するように司令を受ける
クィントは王都で銃士隊本部を訪問すると、彼がかつて使っていた部屋はサンという人物が使っていた
サン「(リカーテを探すなら)王都と旧王都は探したが見つからなかった。(その二箇所には)いないんじゃないか?」

第二シーン 旧王都

クレゾーは実家で聞き込みをするも特に情報を得られず

第三シーン 勇爵村

宿屋兼食堂でPC達が食事をしていると、村長とライゼンが来る
村長はPCたちに村の復興委員になるように依頼する。その復興のためにヴァンライゼンが作るワインを量産し、それを売るための販路を確保してほしいという。

村長「復興委員になれ」
ライゼン「ワイン月10トン作れる。3万ドルで売れ」
村長「ワインを売れ」
一般的なワインが2ドル
勇爵村のライゼン・ワインは3ドル/1Lで売れそう
10トン:1万5千~3万で売ってほしい(最低1.5万円)

こうして勇爵村復興委員会が結成される
すでにワインが浸透している国内よりも、国外、とくにシバ王国(カシマ人の国)に売り込んだ方が儲けが大きそうだという話に。そしてシバ王国との通商路を引けそうな人物として港町ギブテイの旧辺境伯爵であるポルカ・オーラファイトという有力な貴族がいる。そこで、港町ギブテイに売り込みに行くことにする

ポルカ=オーラファイト
-シバ王国との通商が出来そう
-シバ王国は旧ロマ王国
-カシマの国とシバ王国に分裂した
-鎖国しているわけじゃないが貿易条件が厳しい

第四シーン 旧王都

ギブテイへと至る途中にある旧王都で、ポルカ、シバ王国についての情報を集める

ポルカ=オーラファイト
- 新興商人
- シヴァ王国に取引口座を作成
- (最近)ブイブイ言わせている
- 恐妻家
- 悪い噂はなさそう
- (商売人として)最近めきめきと頭角を現してきた
シヴァ王国について情報を集める
- 最近ギブテイと通商を始めた

第五シーン 港町ギブテイ

港町ギブテイについてはこちら
ギブテイにつくと改めてポルカについて情報収集
- ポルカの妻はシバ王国の支店にいる
- ポルカが新しい鉱石を輸入している
- 新しい鉱石は一般市場には出回っていない
- リカーテがこの街にいるかも知れない(銃士隊)

帰り道でビルが襲われる。
襲撃犯「これは警告だ」
さらに追いかけると上から木板が降ってきて、追撃できず。
警告とは?
- 私怨?
- ワインの件?
- リカーテの件?
ほしい情報?
- ビルを襲ったヤツの正体
- リカーテ(勇者誘拐犯)の居場所
- ポルカと商談(ワインを買ってくれ)
- ポルカが輸入している鉱石の情報
- 怪しい鉱石?
- 合法/非合法?
- 鉱石の噂を聞いたからビルが襲われた、かもしれない?
- 地域知識で調べられる?
- シバ王国から輸入している鉱石
- シバ王国でしか採れない「霊石」
- 「雷絶霊石」相手のマナを断つことができる
- マク王国時代に雷絶霊石で刀を一振りカシマの鍛冶によって作られた
- 第二次魔王討伐戦でその刀で魔王軍を退けた
- 個人ではなく商売として公式に輸入している
- 鉱石は普通に採れるが、霊力を維持したまま加工するのが難しい

襲撃を受けてそれぞれの行動を選択する
- ビル:生き残りたい⇒宿屋にいる
- クレゾー:カネがほしい⇒守りについておく
- トゥウ:鉱石調べる⇒鉱石の名前がわかればナビィに伝える⇒「雷絶霊石」
- ナビィ:鉱石調べる⇒「雷絶霊石」
- クィント: 鉱石調べる=>冶金=>調査失敗
行動選択
- ビルを守る
- ポルカと話す
- 警告してきた者を探す

第六シーン ポルカ館


ポルカとの交渉
- 鉱石は物珍しいから集めていただけ
- ポルカ「毎月10トン5000ドルなら良い」
- ビル「ネーミングライツと勇爵村ブランドで6万ドルにならんか」
- ポルカ「勇爵村に支援させてもらえませんか。それ込みで1万ではどうか。
  雷絶石もつけようか」
- トゥウ「5万で。ただし3年間はこちらの言い値で様子見て」
- (即決勝負)ビル「判定……9成功」GM「くっ……13成功」
- ポルカ「では最初の3年は3万5千。街道整備, 品種改良支援も進め
  雷絶石インゴットやサンプルもお渡しする」

さらにリカーテについても知っていることがないか聞き出す
リカーテについて
- 先週バーで話した -> 街の西にあるバー
- 白髪でシワシワだったが話し方は若い
- 雷絶霊石に興味を持っていた
- ガセマドとの関係>かつてお世話になった

 リカーテのいる酒場@夕方
 - 入り口ひとつ/裏口ひとつ
 - 銃士隊の援助を請う -> 銃士一人が助けに来てくれる
 - リカーテ確保しようと突入する
 - 裏口を抑えつつクレゾー/クィント/ナビエで突入
 - 外に出て連行しようとする
 - リカーテ「大事なお友達がどうなってもいいんですか。
   なんとかオーラファイトと言いましたか」
 - リカーテを縄で確保するも不可思議な力で壁を通り抜けて逃亡。斬りかかるも効果なし

それと同時にポルカ邸の方面から火の手が上がっていることに気がつく。助っ人銃士が様子を見に行く

第七シーン ポルカ邸(倉庫)

ポルカ邸に到着すると火が放たれており、炎上していた
「倉庫の石が・・・」とポルカがつぶやいたため、非戦闘員のビルとナビィを残して、クィント、クレゾー、トゥウの三人は倉庫に向かう。
倉庫には男女の二人組がおり、三人と戦闘となる。激しい戦闘の結果、男は死亡し、女は気絶して身柄の確保に成功する。

第八シーン 後日

残念ながらポルカは死亡した。倉庫にいた二人組が放火及び殺人の犯人であることは判明。二人は雷絶霊石の倉庫の場所を聞き出したあとにポルカ氏を殺傷。
気絶した女は官憲に引き渡し、牢屋へいくこととなったが、動機や経緯については黙秘を貫いている。

有爵村のワインの販路確保について、ポルカとの契約は成立しているかもしれないが、貿易の重要人物がなくなったことで先行きが不透明となった。そのことで村長とヴァンライゼンの二人は気を落とす結果となった。

アフターセッション
- 全員4CP獲得
- 全員、真なる力+1Lv

ゲストNPC

グレン:思慮深い性格だったが第一話以降、積極的(活発?)な性格に
ウォーレン:活発な性格だったが第一話以降、慎重な性格に
ジラン・ハウト:村長
ヴァン・ライゼン:前回は切りつけられ、今回はワインの商談が宙ぶらりんに。次回はどんな目に合うのか。
サン:クィントが使っていた銃士隊の宿舎に新しく居住している銃士。リカーテ探索の状況を把握しているとか、実は事情通の可能性あり
ポルカ・オーラファイト:港町ギブテイに住む有名貴族。10年前の戦争で東国に自領である辺境伯領を奪われた。しかし商才があり、ギブテイで頭角を現す
リカーテ・キラ:謎の人物。初老の姿をしているが若者のような話し方をする年齢不詳の人物。勇者誘拐を影で操っていた人物であり、雷絶霊石に多大な興味を持っている様子を見せる。また、壁を透過するなど未知の能力を持つ。

重要アイテム

ワイン:一般的には2ドル。有爵村のものはそれより質が高い。王国内では一般的な飲み物。
雷絶霊石:シバ王国で取れる特殊な鉱石。同王国では一般的に採掘可能な鉱石ではあるが、内包した霊力を維持したまま物品に加工するのが困難。ポルカは物珍しさからこの鉱石を集めていたとのこと

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最終更新:2020年12月28日 17:46
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