NPC設定集
カグヤ=ツキシロ(月城 神久夜/故人)
超能力者が迫害されていた当時に活躍した超能力者。人類史上最強のサイキッカーと言われている。
その能力はレベル8相当とされる(現状の超能力レベル分類法の最上位はレベル7)。
ただし、こうした彼女の能力に関する内容について、現在は伝聞による部分が多く、多分に誇張されたものとするのが一般的見解である。
彼女はバラバラだった各地の能力者をまとめ上げ、発足まもなかった世界政府と対等に交渉できるだけの影響力を持つに至った。
その後はライズ博士、朱博士と共同で超能力について研究し、その医学的、物理学的な原理の解明に大きく貢献したことで、超能力者、非能力者を問わず、多くの人たちに慕われることとなった。
彼女の生前の資料などをまとめた超能力歴史博物館は月面都市(ルナメトロポリス)にあるが、これは彼女の名前「カグヤ」と彼女の出身地である日本の昔話をモチーフにしたものである。
ライズ博士と結婚したものの、子供をもうけることはできなかった。これは超能力者となった人の生殖能力の問題で、現在でも未解決となっている。
また、彼女が超能力者に対して能力コントロールを目的として設立した教育機関は現在「」という名称で地球政府直轄の組織となっている。
ライズ=E=スヌーズ(故人)
朱原(シュ・エイ)(故人)
シルビア=F=スヌーズ
ライズ先進医療研究所の現所長。ライズ=E=スヌーズの子孫。小さい頃から神童ぶりを発揮して、地球圏の大学を飛び級、主席で卒業しており、若干16歳で所長となった。以来、超能力分野での研究力、技術力において同研究所は他の企業や研究機関に対して一線を画すだけの実力を持っている。
本人にも非常に弱い超能力を有しているが(Lv3テレパシー)、ほぼ接触してる状態で表層試行を読む程度のものである。超能力者の保護とその活躍の場を広げるという使命感で各種の超能力機器を開発している。世界最大の超能力機関「エデン」の代表であるレリアとは幼馴染でもある。
地球政府要職
テラフォーミング委員会委員
企業社長
バルド=スカイ。宇宙開拓初期の英雄。ミッションの成功報酬やその後のメディアでの収入をもとに宇宙開拓事業を手掛ける企業を設立。
フィルメリア=リングフィールド
宇宙クロネコヤマト、ポリフェモスの社長。元宇宙海賊
タルシス共和国
ナナセ=ナナ=ナンナ
タルシス共和国の現国王。火星に入植した「はじまりの7人」のリーダーである女性。極度の矮人症で大人の腰ほどの身長しかない。数少ない日本人の系譜を維持する名家、七瀬家の血を引いている。ただし、現当主の「公にできない関係」で生まれた子供であるため、長い間、隠し子として育っていた。七瀬家が経済的に困難に陥ったところを救済したことで、現在の名前に改名した。その後は家督を(腹違いの)弟に譲り受け、本人は火星開拓に参加することになった。この経緯については憶測はあるものの、本人はその理由について口にすることはない
最終更新:2021年07月04日 08:03