土地保護の手引き
ここではWorldGuardを利用した保護について、またその方法を解説しています。
大変重要な内容となるので、まだご覧になっていない方は是非ご覧下さい。
大変重要な内容となるので、まだご覧になっていない方は是非ご覧下さい。
土地保護について
最初に、保護とは他人から無断で破壊または窃盗をされるのを防ぐための自衛策のこと。
せっかく集めたアイテムや、汗水流して作った建築も無下にされたら元も子もない。
サーバーに参加している人全てが信頼できるとは限らないということを念頭に置こう。
破壊・窃盗を報告すれば運営は対処するが、発生自体を防ぐためにも保護は心掛けておくべきだ。
せっかく集めたアイテムや、汗水流して作った建築も無下にされたら元も子もない。
サーバーに参加している人全てが信頼できるとは限らないということを念頭に置こう。
破壊・窃盗を報告すれば運営は対処するが、発生自体を防ぐためにも保護は心掛けておくべきだ。
土地保護はブロック保護とは違い、範囲での保護となる。
自宅や倉庫を丸々保護するためなどに使う。
自宅や倉庫を丸々保護するためなどに使う。
クリエイティブサーバーではWE権限以上のプレイヤーが利用可能だ。
土地保護の方法
①保護範囲を指定しよう
保護範囲を指定するためには、木の斧で対角線を指定する必要がある。
まずは//wandと入力して木の斧を入手しよう。
次に左クリックで始点を、右クリックで終点を指定し、保護したい範囲がマークの中に入るようにしよう。
保護範囲を指定するためには、木の斧で対角線を指定する必要がある。
まずは//wandと入力して木の斧を入手しよう。
次に左クリックで始点を、右クリックで終点を指定し、保護したい範囲がマークの中に入るようにしよう。
もし保護範囲の対角線が空中で、ブロックを置くのが面倒な場合は
//pos1や//pos2で設定をしよう。
//pos1は始点を、//pos2は終点を指定する。
//pos1や//pos2で設定をしよう。
//pos1は始点を、//pos2は終点を指定する。
▲範囲を指定すると上図のようにマークが表示される。これを頼りに範囲を指定しよう。
どうしてもY座標全体を指定しなければならない時には範囲指定後//expand vertと入力しよう。
こうすることで、指定範囲をY軸の全域まで拡大することができる。
こうすることで、指定範囲をY軸の全域まで拡大することができる。
②保護を登録しよう
保護を登録するためにはコマンドを入力する必要がある。
/rg claim <保護名> と入力して保護を登録しよう。
保護名は自分の名前と設定したい保護名を含めるとなお良いだろう。
例: /rg claim NameKun_home
保護を登録するためにはコマンドを入力する必要がある。
/rg claim <保護名> と入力して保護を登録しよう。
保護名は自分の名前と設定したい保護名を含めるとなお良いだろう。
例: /rg claim NameKun_home
③保護を確認しよう
保護を確認する方法は主に三つ。
コマンドからの確認、革による確認、Dynmap上からの確認だ。
保護を確認する方法は主に三つ。
コマンドからの確認、革による確認、Dynmap上からの確認だ。
〇コマンド
/rg iと入力すると、自分のいる位置の保護が確認できる。
保護範囲が自分の指定した通りになっているかの判断が可能だ。
※自分の保護範囲でなければコマンドは使用不可。
〇革
革を持って保護の有無を確認したいブロックを右クリックすると保護の有無とその名前が確認できる。
〇Dynmap
Web上のマップからも保護領域の確認が可能だ。
リンクはこちら
/rg iと入力すると、自分のいる位置の保護が確認できる。
保護範囲が自分の指定した通りになっているかの判断が可能だ。
※自分の保護範囲でなければコマンドは使用不可。
〇革
革を持って保護の有無を確認したいブロックを右クリックすると保護の有無とその名前が確認できる。
〇Dynmap
Web上のマップからも保護領域の確認が可能だ。
リンクはこちら
④オーナー・メンバーの追加と削除(必要に応じて)
オーナー・メンバーに他のプレイヤーを追加することで、保護を共有することができる。
まずは自分の保護範囲内で/rg iと入力しよう。
すると下図のような表示が出る。
オーナーを追加する際はOwnersの行の[Add]を、
メンバーを追加する際はMembersの行の[Add]を、
オーナーを削除する際はOwnersの行の[Rem]を、
メンバーを削除する際はMembersの行の[Rem]をクリックし、適宜コマンドを実行しよう。
オーナー・メンバーに他のプレイヤーを追加することで、保護を共有することができる。
まずは自分の保護範囲内で/rg iと入力しよう。
すると下図のような表示が出る。
オーナーを追加する際はOwnersの行の[Add]を、
メンバーを追加する際はMembersの行の[Add]を、
オーナーを削除する際はOwnersの行の[Rem]を、
メンバーを削除する際はMembersの行の[Rem]をクリックし、適宜コマンドを実行しよう。
必ず自分をオーナーから削除しないようにしよう。その土地で何もできなくなってしまう。
万が一間違えた場合は運営に連絡しよう。
万が一間違えた場合は運営に連絡しよう。
⑤優先度の設定(必要に応じて)
保護範囲Aの中に保護範囲Bを作って、保護範囲Bの範囲は使ってもらってもいいけど保護範囲Aの範囲は使われたくない時、
そんな時に保護範囲の優先度を設定することで実現できる。
この優先度の設定はマンションやアパートを作って人に住んでもらう時などに重宝する。
優先度の値が大きい保護の設定が優先される。また、初期状態だと0で設定されている。
〇コマンド
/rg setpriority <保護名> <優先度の値>
と入力すると優先度の設定ができる。
〇例
a_mansionという保護の中にあるa_101という部屋の中だけ内装を変えたりしてもいい場合
保護範囲Aの中に保護範囲Bを作って、保護範囲Bの範囲は使ってもらってもいいけど保護範囲Aの範囲は使われたくない時、
そんな時に保護範囲の優先度を設定することで実現できる。
この優先度の設定はマンションやアパートを作って人に住んでもらう時などに重宝する。
優先度の値が大きい保護の設定が優先される。また、初期状態だと0で設定されている。
〇コマンド
/rg setpriority <保護名> <優先度の値>
と入力すると優先度の設定ができる。
〇例
a_mansionという保護の中にあるa_101という部屋の中だけ内装を変えたりしてもいい場合
/rg setpriority a_mansion -1
または
/rg setpriority a_101 1
⑥フラグについて(必要に応じて)
フラグとは保護範囲内に適用できる特殊な設定のこと。
例えば出入時にメッセージを送信したり、メンバー以外のプレイヤーにもドアやボタンを動かせるようにする設定などがある。
フラグの設定は運営に頼む必要があるため、設定して欲しいフラグ、保護名を記載してDiscordの意見要望チャンネルに投稿しよう。
フラグとは保護範囲内に適用できる特殊な設定のこと。
例えば出入時にメッセージを送信したり、メンバー以外のプレイヤーにもドアやボタンを動かせるようにする設定などがある。
フラグの設定は運営に頼む必要があるため、設定して欲しいフラグ、保護名を記載してDiscordの意見要望チャンネルに投稿しよう。
クリエイティブサーバーではOP権限所持者のみが設定可能だ。