ブロック保護の手引き
ここではLWCを利用した保護について、またその方法を解説しています。
大変重要な内容となるので、まだご覧になっていない方は是非ご覧下さい。
大変重要な内容となるので、まだご覧になっていない方は是非ご覧下さい。
ブロック保護について
最初に、保護とは他人から無断で破壊または窃盗をされるのを防ぐための自衛策のこと。
せっかく集めたアイテムや、汗水流して作った建築も無下にされたら元も子もない。
サーバーに参加している人全てが信頼できるとは限らないということを念頭に置こう。
破壊・窃盗を報告すれば運営は対処するが、発生自体を防ぐためにも保護は心掛けておくべきだ。
せっかく集めたアイテムや、汗水流して作った建築も無下にされたら元も子もない。
サーバーに参加している人全てが信頼できるとは限らないということを念頭に置こう。
破壊・窃盗を報告すれば運営は対処するが、発生自体を防ぐためにも保護は心掛けておくべきだ。
ブロック保護は土地保護とは違い、ブロック単位での保護となる。
基本的には内部インベントリのあるチェスト等のブロックしか保護できない。
貴重品を預けているチェストなどを保護するために使うとよい。
中には単純に便利機能もあるため是非最後まで一読してほしい。
基本的には内部インベントリのあるチェスト等のブロックしか保護できない。
貴重品を預けているチェストなどを保護するために使うとよい。
中には単純に便利機能もあるため是非最後まで一読してほしい。
また、土地保護と違い、プレイヤー側が設定できることが多いため、あちらより理解には熟読が必要かと思われる。
ブロック保護の方法
基本的には、置いた時点で自動で保護される。
そのため、単純に保護しておきたいだけならそのまま置くだけでよい。
基本的に保護設定の変更や解除は、コマンドを入力してから、それをしたいブロックに左クリックをする。
そのため、効率強化のついたオノなどを持った状態で保護することは推奨できない。
そのため、効率強化のついたオノなどを持った状態で保護することは推奨できない。
保護の設定を変えたり、保護を解除したり、そもそも保護せずに置きたい場合は以下の通りだ。
保護の状態を変える
保護の状態を変える場合は手順は次の通り。
- /cmodify <保護したい状態> と入力する。
- 2.ブロックを左クリックする。
- 3.完了
または
- 1.保護を解除する。
- 2.目的の状態で保護をかけるコマンドを入力する。
- 3.ブロックを左クリックする。
- 4.完了
保護をかけたブロックの破壊はどのモードでも保護をかけた本人以外は不可能になる。
保護の状態は以下の通り。
- 保護なし
保護されていない状態、誰でも開けて出し入れできる他、破壊も可能。
特に事情がない限りは保護することが推奨される。
特に事情がない限りは保護することが推奨される。
コマンド
/cremove または /unlock
/cremove または /unlock
- プライベートモード
このモードで保護すると、権限を持つプレイヤー以外は開けることが出来ない。
また、ブロック設置時に自動で保護する場合はこのモードになる。
また、ブロック設置時に自動で保護する場合はこのモードになる。
コマンド
/cmodify private
/cprivate または /lock
/cmodify private
/cprivate または /lock
使用例
自宅の倉庫、資源採取用の仮置きチェストなど
自宅の倉庫、資源採取用の仮置きチェストなど
- パスワードモード
このモードで保護すると、任意のパスワードを入力したプレイヤーのみが開けてアイテムの出し入れをできるようになる。
設定した本人も次回ログイン時にはパスワードを入力する必要があるため、覚えておく必要がある。
設定した本人も次回ログイン時にはパスワードを入力する必要があるため、覚えておく必要がある。
このモード専用にパスワードを入力するコマンドが存在し、そのコマンドを使わなければパスワードが入力できないため、うっかりパスワードをチャットで送信しないように注意しよう。
使用例
一部のプレイヤーと資材を共有したいときなど
一部のプレイヤーと資材を共有したいときなど
設定コマンド
/cmodify password [任意のパスワード]
/cpassword [任意のパスワード]
/cmodify password [任意のパスワード]
/cpassword [任意のパスワード]
入力コマンド
/cunlock [設定されたパスワード]
/cunlock [設定されたパスワード]
- パブリックモード
このモードで保護すると、すべてのプレイヤーが開けてアイテムの出し入れができるようになる。
コマンド
/cmodify public
/cpublic
/cmodify public
/cpublic
使用例
共有チェストを作るとき、中身はどうでもいいがブロックは壊されたくないときなど
共有チェストを作るとき、中身はどうでもいいがブロックは壊されたくないときなど
- ディスプレイモード
このモードで保護すると、権限を持つプレイヤー以外は中身を確認することのみ行える。
コマンド
/cmodify display
/cdisplay
/cmodify display
/cdisplay
使用例
書見台で説明を書いた本を読んでほしいとき、他プレイヤーに持ち物を自慢したいときなど
書見台で説明を書いた本を読んでほしいとき、他プレイヤーに持ち物を自慢したいときなど
- ドネーションモード
このモードで保護すると、権限を持つプレイヤー以外はアイテムを入れることはできるが、取り出せなくなる。
運営が取り戻せるため、悪意を持ってアイテムを奪うことはできない。決して悪用はしないように。
運営が取り戻せるため、悪意を持ってアイテムを奪うことはできない。決して悪用はしないように。
コマンド
/cmodify donation
/cdonation
/cmodify donation
/cdonation
使用例
どうしても寄付を募りたいときなど
どうしても寄付を募りたいときなど
保護の設定を変える
保護の設定を変える方法は以下の通り。
- 1.任意の状態で保護をする。
- 2.設定したい項目のコマンドを入力する。
- 3.ブロック左クリックする。
- 4.完了
設定を変えるのは、保護をかけた本人しかできない。
設定の項目は以下の通り
- 他のプレイヤーに権限を付与する。
保護の状態とは関係なく、ブロックの中身を出し入れすることができる権限を付与する。
付与する相手は信頼できる人、友人または自分のサブアカウントだけにしよう。
付与する相手は信頼できる人、友人または自分のサブアカウントだけにしよう。
コマンド
/cmodify <付与したいプレイヤーのID>
/cmodify <付与したいプレイヤーのID>
使用例
友人との共有倉庫、トラップタワーなどを一緒に使うプレイヤーと共有するときなど
友人との共有倉庫、トラップタワーなどを一緒に使うプレイヤーと共有するときなど
- ドアなどが自動で閉まるようにする
ドアなどの開閉できるブロック限定で、自動で閉まるようにできる。
コマンド
/cautoclose <on/off>
/cautoclose <on/off>
使用例
自動ドアを作るときなど
自動ドアを作るときなど
- 触れたアイテムを自動で回収するようにする
チェストなどのアイテムが入るブロック限定で、触れたアイテムを自動で回収するようにできる。
ホッパーとの違いは、全方向に対応しているところと、有効範囲が直接触れたアイテムのみと非常に狭い事である。
ホッパーとの違いは、全方向に対応しているところと、有効範囲が直接触れたアイテムのみと非常に狭い事である。
コマンド
/cmagnet <on/off>
/cmagnet <on/off>
使用例
ホッパーが直接アイテムを回収するトラップや自動装置
ホッパーが直接アイテムを回収するトラップや自動装置
- レッドストーン入出力を受け入れるようにする
レッドストーン入力で反応があるブロックやレッドストーン出力をするブロック限定で、レッドストーン入出力を受け入れるようにできる。
コマンド
/credstone <on/off>
/credstone <on/off>
使用例
レッドストーン回路で保護したブロックを制御したいときなど
レッドストーン回路で保護したブロックを制御したいときなど
- ホッパーの運搬を受け入れるようにする。
チェストなどのアイテムが入るブロック限定で、ホッパーの運搬を受け入れるようにできる。
少しコマンドが長いが、アイテムの搬入/搬出のみに限定して設定することも可能。
少しコマンドが長いが、アイテムの搬入/搬出のみに限定して設定することも可能。
コマンド
/chopper <on/off>
/chopper <on/off>
搬入のみ可能にするコマンド
/lwc flag hopperin <on/off>
/lwc flag hopperin <on/off>
搬出のみ可能にするコマンド
/lwc flag hopperout <on/off>
/lwc flag hopperout <on/off>
使用例
自動精錬かまどを作るとき、トラップタワーの回収装置にチェストを繋げるときなど
自動精錬かまどを作るとき、トラップタワーの回収装置にチェストを繋げるときなど
その他ブロック保護に関する設定
その他LWCプラグインのブロック保護に関するコマンドが存在しており、以下の通り。
- /cinfo
ブロックの保護設定を確認する。
アクセス権限を所持しているプレイヤー一覧は先に表示されているため、大抵の場合はチャットログをさかのぼる必要がある。
アクセス権限を所持しているプレイヤー一覧は先に表示されているため、大抵の場合はチャットログをさかのぼる必要がある。
- /climits
自分が所有しているブロック保護数とブロック保護数の上限を表示する。
まさ鯖では無制限のため、実質ブロック保護数を確認するコマンド。
まさ鯖では無制限のため、実質ブロック保護数を確認するコマンド。
- /cpersist
コマンドを再入力することなく連続して保護を設定できるモードになる。
再入力することでそのモードが解除される。
再入力することでそのモードが解除される。
- /cnolock
固有インベントリを持つブロックを設置しても自動で保護しなくなる。
再入力することで再び自動で保護するようになる。
再入力することで再び自動で保護するようになる。
- /cnospam
ブロック保護の設定に関するメッセージを表示しなくなる。
再入力することで再びメッセージを表示するようになる。
再入力することで再びメッセージを表示するようになる。
- /lwc <設定> ...
紹介しているコマンドを除き、行うことは他のブロック保護のコマンドと同様であり、説明をする必要がないため省略する。
- /cremoveall
自分が保護したブロックの保護をすべて解除するかどうか確認をされる。
取り返しのつかないコマンドのため、使用は非推奨だ。
取り返しのつかないコマンドのため、使用は非推奨だ。
- /lwc confirm
/cremoveallコマンドで確認された後に入力すると、自分が保護したブロックの保護をすべて解除する。
先述したコマンド同様取り返しがつかないコマンドのため、興味本位での入力は絶対に避けるべきだ。
先述したコマンド同様取り返しがつかないコマンドのため、興味本位での入力は絶対に避けるべきだ。
ドロップ転送について
同じワールドにいる時限定で、捨てたアイテムをチェストなどに自動で搬送する機能が存在する。
誤爆防止はもちろん、McMMOのスキルで土や砂から出てきたアイテムを整理したいときなどに役立つ。
誤爆防止はもちろん、McMMOのスキルで土や砂から出てきたアイテムを整理したいときなどに役立つ。
使い方は以下の通り。
- 1.捨てたアイテムを送信したいブロックを保護する。
- 2./cdroptransfer selectと入力する。
- 3.ブロックを左クリックする。
- 4./cdroptransfer onと入力する。
- 5.完了
また、他のワールドに行き、アイテムを捨てるとエラーログが出て機能しなくなる。
この場合は/hubなどでロビーサーバーに行って戻ってくれば設定しなおせる。
この場合は/hubなどでロビーサーバーに行って戻ってくれば設定しなおせる。
確認するときは/cdroptransfer status、搬送しないようにするときは/cdroptransfer offと入力すればよい。