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マディー:鍵が今の今までドアマットの下にあったなんて信じられない!
この前見た時は、何もなかったはずなんだけどなぁ... ま、今さら気にしたって無駄ね。邸宅の中へ、いざ突入よ! ウルスラ:そんなバカなことはやめた方がいいわ。中にあるものといえば、破れた夢と悲しい思い出くらいよ。 マディー:でも、おばあちゃんの無実を証明する証拠が出てくるかもしれないじゃない! ウルスラ:マディー、過去っていうのはね、詮索すればするほど心が汚れるものなのよ。 マディー: ... ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー マディー:信じられない! ボールトン家の邸宅の中に入れるなんて! おばあちゃんへのお手紙をコッソリ見るまでは、邸宅の存在すら知らなかったっていうのに... ...でも今はこうして邸宅の中にいる! 手掛かりを探して、おばあちゃんの無実を証明しなきゃ! それにしても、汚いわね。これじゃ、片付けるのも一苦労だわ。 ヴィクトリア:あーら、やるじゃない。このボロ屋敷に入ることができたなんてね。 マディー:え? どちら様!? ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー マディー:さて、どちら様ですか? 私の邸宅で何をしてるの? ヴィクトリア:私の? 何を寝ぼけたことを。こんなに汚い家でも町の物なのよ。ま、正確に言えば、いずれ町の物になるってことだけど。 マディー:もしかして... あなた、ホールデンの上司? インフラ関係の業務を担当してない? ヴィクトリア:ハズレ。私はインフラ委員会の元委員長よ。 最近、町議会の議長に昇格したの。あなた、少し頭が高いんじゃなくて? マディー:要するに、ホールデンを差し向けて写真を撮らせていたのは、あなただったのね! ヴィクトリア:その通り! でも、ある時思ったの。なんで自分で見に行かないのか、ってね。 で、実際に見にきたらこのザマだもの! 嫌になっちゃう! ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ヴィクトリア:この際だからはっきり言うわ。まだまだ全然ダメ! この邸宅を守るつもりがあるのなら、必死に追い込みをかけることね。 マディー:でも、まだ中に入ったばかりなのよ! どんな部屋があるのかも分からないっていうのに。 ヴィクトリア:そんなの知らないわよ。ボールトン家は、昔から邸宅の管理がずさんだったもの。 マディー:どういう意味よ? ヴィクトリア:あなたのおじいさんとおばあさんがね、この邸宅をめちゃくちゃにしたのよ! 一目瞭然じゃない! あなたもきっと、同じ末路を辿るでしょうね。 そうなった時は、もう一度お邪魔して、正式に町の物にさせていただくわ。それまでの間、ホールデンがこの邸宅に足しげく通うことになるでしょうね。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ウルスラ:どうしたんだい? 落ち込んでるようだね。 マディー:おばあちゃん? ううん... 大丈夫。こんなところで見かけるなんて思わなかったわ。 ウルスラ:おまえを一人にしちゃって、申し訳なく思ったのよ。掃除道具を持ってきたから、少し手伝ってあげるわ。それに、この邸宅には思い出がたくさんあるしね... マディー:いつか聞いてみたいものね... ウルスラ:いい思い出ばかりじゃないのよ! 例えば、この大広間はおまえと私が邸宅に別れを告げた場所よ。 幼かったから覚えていないかもしれないけど、ここで私はすべてを捨てる決心をしたの。 マディー:でも、一体どうして? ウルスラ: ... そうだわ! 大広間にまつわる話がもう一つあるのよ! ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー マディー:変ね... 机のこの部分だけホコリを被ってないわ。 手紙が置いてあったのかしら? ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー マディー:あんな所に足跡が...! まさか、今も誰かが住んでるの!? 念のため注意しなきゃ... ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー マディー:とても年季が入った鎧ね... ボールトン家って、昔は騎士の一族だったのかしら? それにしても、騎士なんて憧れるなぁ... ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ウルスラ:結婚当初、チャーリーはこの部屋が大嫌いでね。 マディー:こんなに素敵な部屋なのに? 私が改装したおかげで、さらに立派になってるわ! ウルスラ:それが理由なのよ! 彼にとっては上品すぎたの。 チャーリーを説得するのは大変だったわ。 マディー:どうやって説得したの? ウルスラ:デコレーションを部屋中に飾ったのさ! ハロウィンからサンクスギビング、クリスマスに至るまで、ありとあらゆるイベントの飾り物を用意したわ。中には、怪しげなデコレーションもあったっけね。 マディー:でも、最後には気に入ってくれたのね。おじいちゃんも今の私を認めてくれてるといいな。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー マディー:この振り子時計、ボロボロじゃない... うーん... 大きな古時計って曲もあるし、ひょっとするとおじいちゃんのじゃ...? ダメダメ... 先入観にとらわれてるわ。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー マディー:鍵がかかってるわね。中には何があるんだろう? もしかすると、ヴィクトリアを黙らせることができるような物が見つかるかも... ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー マディー:イグナティウス、そしてアガサ・ボールトン... 2人とも幸せそうな顔をしてるわね! ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー マディー:すごい! 1920年代に製造されたB3式のインターホンだわ! 懐かしいなぁ。おばあちゃんったらインターホンのマニュアルを私に読み聞かせて、子守唄代わりにしてたっけ。 私が発明や創作が好きになったのは、もしかするとマニュアルのおかげかもね。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー マディー:うーん...これ、もしかして2階の扉の鍵なのかしら? ま、どちらにせよ、大広間の改装は完了ね! 自分で言うのもなんだけど、カンペキな仕上がりだわ! |
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