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イベントメッセージ
レオナルド:…ここが我が一族の厩舎だ! ブルーノ:素晴らしい!よくここまでの施設を建てたものだ。 レオナルド:この牧場ができてから、ずっと夢見ていたんだ。君のおかげで、それがついに叶うかもしれない… ブルーノ:叶いますとも、ミスター・ボールトン! マディー:一体何の話?何を企んでいるの、2人とも!? レオナルド:ああ、マディー。会えてうれしいよ。私たちは、この土地の建設計画を話し合っていただけだ。 マディー:どういう意味?これも邸宅に関する計画なの!? 一体何を建てるつもりなんですか? レオナルド:競馬場だよ。 マディー:競馬場!? ---------------------- マディー:何コレ!?散らかり放題じゃない! 蹄の跡がたくさん残っているわ!まるで、怒った馬が暴れまわった後みたい… まさか…あなたの仕業じゃないわよね、バビロン? 前に飼われていた他の馬がやったのかしら… バビロン:ブヒヒン! マディー:でも、心配しないで!すぐにきれにしてあげるから! ---------------------- ウィンストン:彼らとは、私が直々に話をつけようとしたのですが… レオナルド:ウィンストン、馬鹿なことを… レニ…ボールトン様!どうか耳を貸してーー レオナルド:最近はマディーの肩を持っているようだな、ウィンストン。 ボールトン様…マディー様は、一族のことを真剣に考えて行動されているのです。ご理解いただきたく… レオナルド:言い訳など聞きたくない。お前には人を見る目が欠けていたから、驚きはないがな。 マディー:レオナルドさん、もうやめて! レオナルド:小娘は黙っていろ。これは大人の会話だ。 マディー:そう言われて、黙っていられるものですか! ブルーノ:ハハハ!ずいぶんと仲のいい家族だ。君の一族が没落するのも納得だよ、レオナルド。 ---------------------- マディー:邸宅に部下を大勢引き連れてきたうえに、今度はこの仕打ち? ブルーノ:酷い言われようだ。だが、今回はミスター・レオナルドに招待されたのだ。 彼は寛大にも邸宅の土地に加え、厩舎とその土地の売却も提案してくれてね。 マディー:何ですって!? レオナルド:マディー…この牧場が建設された大元の理由を考えたことはあるか? ボールトンブルーは、純血の競走馬なのだよ… 分かるだろう?私は一族を救おうとしているのだ! カジノと競走馬が完成したら、私を経営者に据えることにブルーノ町長が同意してくれてね! こうすれば、双方の利益になるだろう!なぜ、それが分からない? マディー:レオナルドさん… 分かっていないのはあなたよ! ---------------------- レオナルド:違う。分かっていないのは君の方だ。 ブルーノ:部外者が口をはさんで申し訳ないが…ボールトンブルーについて話していたようだね。 ああ。現在ここで飼われているのは、バビロンという名のサラブレッドだ。 競馬にはうってつけの逸材さ。 ブルーノ:素晴らしい!では繁殖させて、数を増やすこともできるわけだね? 当然だとも。 マディー:よくも、バビロンの前でそんな話を…! バビロン:ヒヒーン… 起こるような話かね?健康的な牝馬のために、お見合いの仲介を買って出てやろうという親心でーー マディー:そんなことはさせない! あなたたちが何を企んでいようと、絶対に阻止してみせるわ! ---------------------- マディー:お二人でどんな取引をしたか知りませんけど、もうお帰りください。 早く!ここから出て行って! レオナルド:小娘に命令されるいわれなどーー ウィンストン:マディー様の言葉が聞こえませんでしたかな?お引き取りを… ウィニー、お前まで…こんなことをして、何の得になるというのだ? 我々は最高の契約を結んだのだ。こんな小娘の肩を持つのはやめて、私に手を貸したらどうだ? ウィンストン:それはできかねます。どうぞお引き取りを。 マディー:ありがとう、ウィンストンさん。 フン、後悔するぞ! ---------------------- マディー:大変な話にあなたを巻き込んじゃったわね…ゴメンなさい。大丈夫? バビロン:ヒヒン… マディー:ええ、分かるわ。とんでもないストレスだったでしょうね。 でも、心配する必要はないわ。あなたや牧場には、指一本触れさせないから。 私の目が黒いうちは、この牧場を競馬場になんてさせないわ! バビロン:ヒヒーン! ---------------------- マディー:これまでいろんなものを修復してきたけど、この道具は何なのか見当も付かないわ… 一体どんな使い道があるの? それに、どうやったら馬が快適に過ごせる理想的な環境を整えられるかしら? 私の専門外の分野だわ…そういえば、デボラさんは馬術に詳しくなかったっけ? 確か、馬場馬術の大会でたくさん優勝した経験があったはずだわ。 デボラさんに電話してみましょう… ---------------------- デボラ:こんにちは、マディー! マディー:デボラさん!来てくれたんですね! もちろんよ。電話越しだったけど、あなたが切羽詰まっているのが分かったもの。だから急いでここにーー その馬は、まさか…ボールトンブルーなの!? ええ。この馬がバビロンです! バビロン:ヒヒーン! やっぱり、そうだろうと思ったわ。その美しい毛並みを見間違えるわけがないもの! バビロン:ヒヒン、ヒヒーン! 彼女、ほめられるのが何よりも好きなのよ。 デボラさん…ここには道具がたくさんありすぎて、もうどうしたらいいのかーー このデボラ・ボールトンが来たからには、もう心配はいらないわ!なんといっても私は昔、牧場を経営する立場だったんだから! ---------------------- マディー:この機械って、粉砕機なんですか? デボラ:ええ、馬のエサ用のね。 この機械で穀物を細かく潰して混ぜ合わせて、理想的な栄養価のエサを作ってあげる必要があるのよ! 高バランスの食事を用意するための機械ってことですか? その通り! なら、バビロンの毛並みの艶を保つためにも、粉砕機の修理に取り掛からないと! バビロン:ヒヒン、ヒヒーン! ---------------------- デボラ:マディー、この牧場を再開させたいのなら… 正しい経営方法と、馬の世話の仕方を勉強する必要があるわ! でも、安心しなさい。このデボラ・ボールトンがあなたのコーチになってあげる! 私が直々に手ほどきすれば、すぐに立派な馬術家になれるわ! マディー:本当ですか!? ---------------------- デボラ:これ、私が大好きだった鞍じゃない! マディー:デボラさんが使っていたものなんですか? ええ、そうよ。キルト縫いのカスタム仕様なの! ---------------------- マディー:馬のスローフィーダーね。早食いして体を壊さないためのものよ! バビロン:ブフン! デボラ:マディーは本当のことを言っているのよ、バビロン。ゆっくり食べれば消化がしやすくなるでしょ? 実際に食べて確かめてみれば? バビロン:ヒヒーン! ふふっ、ゆっくり食べるのも悪くないでしょ? ---------------------- マディー:すごい!いろんな道具が揃ってますね! デボラ:当然よ。馬のグルーミングや厩舎の修復に必要な道具が完備してあるもの! ---------------------- デボラ:ねえ、このふいご…少しレオナルドに似ていると思わない? マディー:どこがですか? ほら、いつも顔を真赤にして、フーフー息が荒くなるところよ! ---------------------- マディー:厩舎の真ん中に、どうして作業台があるんですか? デボラ:昔、牧場によく来てくれていた装蹄師そうていしがいたのよ。 その人は金属加工と蹄鉄造ていてつづくりの達人でね。 それだけじゃなくて、作った蹄鉄ていてつにピッタリ合うように馬の蹄ひづめを磨いてくれていたの。 とても大事そうな仕事ですね!昔は、その人の他にもいろんな人がこの牧場を訪れていたんですか? そうね、あの頃は毎日たくさんの人がここを訪れていたわ!でもレオナルドのせいで、今や見る影もないほど落ちぶれてしまったのよ。 あの人はとんだトラブルメーカーですね! ---------------------- マディー:私、道具を見たら、大体の用途が分かっちゃうんですけど… こ…これは… 見当もつきません! デボラ:これは蹄鉄ていてつ用の締め具よ… ---------------------- マディー:この飼い葉桶、なかなか良さそうじゃない、バビロン? 厩舎の中にもあるわよ! こまめな水分補給を忘れずにね! バビロン:ヒヒーン! ---------------------- マディー:これでよし…いい感じに暖まってきたわ! 厩舎の中はとても寒くなるものね、バビロン? バビロン:ヒヒーン! ---------------------- マディー:馬に蹄鉄ていてつを履かせるのは大変そうですね。 デボラ:確かに一筋縄ではいかない作業よ。それでも、誰かがやらなきゃね。 でも、心配はいらないわ!バビロンには蹴り癖はないはずだから。 バビロン:ヒヒーン! ---------------------- マディー:デボラさんは、ご自分で馬を調教するんですか? デボラ:当然よ!でも、調教って大変な作業なのよ。 頑固な馬にこっちの言うことを聞かせるのは、本当に骨が折れるわ。なかなか思い通りにいかないのよ… 思い通りにいかない、か…そういう経験なら、私にも身に覚えがあります。 バビロン:ヒヒーン! ---------------------- マディー:うーん…落ち着かないのは分かるけど、ここなら今までより快適な暮らしができるはずよ! バビロン:ヒヒン? 見えないかもしれないけど、ここは快適な馬房ばぼうがあるのよ! 食べ物も水も用意してあるし、それに牧場の作業員がリラックスできるスペースもあるわ! きっと、あなたも気にいるはずよ。 バビロン:ブフン! ---------------------- マディー:どのトロフィーも立派に輝いていますね! デボラ:ええ、そのうちのほとんどは私が勝ち取ったものよ。 やっぱり、そうだったんですね!大会で優勝するのって、気分が良さそう! そうよ。でも私がずっと馬術をたしなんできたのは、ひとえに馬が大好きだったからなの。 今でも愛馬のバスティオンと毎日一緒に過ごしているのよ。 馬と騎手は心でつながっている必要があるの。信頼関係を築くことが第一条件なのよ。 そうすることで、初めて華麗なジャンプをこなせるようになるんだから! バビロン:ヒヒーン! ふふっ、バビロンもそう思う? ---------------------- マディー:とても高価そうな乗馬ブーツですね! デボラ:ええ、ヨーロッパの最高級ブーツブランドのものよ。私専用にオーダーメイドしたの。 どうりで!素晴らしい出来栄えです! ---------------------- マディー:待って…レベッカ・ボールトン!これ、お母さんのトロフィー!? 母は乗馬をしていたんですか!? デボラ:ええ、そうよ!レベッカは馬術の名人だったの! 大会でも何度か優勝したていたわ! 知らなかったわ…お母さんと馬が写った写真が邸宅にあったりするのかしら.. ---------------------- デボラ:レオナルドは、この場所を競馬場に作り変えようとしていたの。 私は猛反対したわ。だから、ボールトン家の馬をすべて違う家へ移送したのよ。 馬がいなければ、競馬も成立しないってわけ! マディー:さすがです!デボラさんは馬たちのヒーローですね! 私は必要なことをしたまでよ。 でも、レオナルドさんはまだその夢をあきらめていないみたいですよ。私を誘導して、この場所をまた競馬場に作り変えようとしたんですから。 何ですって!?レオナルドのヤツ!ボールトン家の風上にも置けないわ。最低な男よ! 気を引き締めないと…レオナルドさんには、影響力を持つ味方がいるみたいだし… ---------------------- マディー:とても快適そうな馬房だと思わない?バビロン? バビロン:ヒヒン!ヒヒーン! マディー:分かった、分かった。真ん中の馬房を使っていいわ。あなたのためにもっとかわいく仕上げてあげる! ---------------------- マディー:牧場での作業を始めてしばらく経ちますけど… これって本当に必要なんですか!? デボラ:ここは牧草地なのよ。だから答えはイエス。絶対に必要なの! バビロンはそこらの馬車馬とは違うのよ!彼女はボールトンブルーなんだから! マディー:分かった、分かりましたよ… ---------------------- デボラ:最高の競走馬を育てるには、きちんとお世話をしてあげる必要があるのよ、マディー。 マディー:“甘やかす”の間違いじゃないんですか? マディー!バビロンのような美しい馬は、礼儀をもってお世話をしなくちゃならないのよ! それが、バビロンに花を食べさせている理由なんですか? それは…ええ、その通りよ! ---------------------- デボラ:馬術の練習場の準備はいい? マディー:れ…練習場?馬術? てんで見当もつかないって顔ね…なら、釘とペンキを持ってきなさい。 ど、どうしてですか? 質問が多いわね!練習場を建てるために決まっているでしょ! ---------------------- デボラ:鞍は持ってきた? マディー:鞍?どうしてですか? あなたに初めて乗馬レッスンを受けてもらうためよ! 私が乗馬を!?無理ですよ、そんなの! 何を言っているの!基本も知らずに馬のお世話ができるわけないじゃない! ---------------------- デボラ:マディー、あなたにはぜひ馬術を学んでもらいたかったのに…あなたにもボールトン家の血が流れているのよ! マディー:勘弁してください、デボラさん… 本当に残念だわ。バビロンは美しい馬なのに… 騎手がいないなんて、かわいそうな子… デボラさん! まったくもう。取り付く島もないんだから… どちらにしても、よくやったわ、マディー! あなたなら、バビロンのお世話を立派にこなしてくれるはずよ。私には分かるの… だってあなたは、ボールトン家の女性なんだから! ---------------------- デボラ:レオナルドとは家族として、ひとつ屋根の下で一緒に育てられたわ。でもアイツが優先するのは、常に家族よりもお金だったの… マディー:ウィンストンさんのことは? そうね。守銭奴のレオナルドも、ウィンストンにだけは優しい一面を見せていたわ。 でもその関係が断たれた今、レオナルドに失うものはない… そして失うものがない男は、どんなことにもでもためらいがなくなる… マディー、よく聞いて…あなたはレオナルドの言うことなんか聞いちゃダメ。あなたが強気でいれば、向こうも引き下がるはずだから。 確かにそうかも…ありがとうございます。デボラさんの助言と協力のおかげで、厩舎にかつての栄光を取り戻させてあげられるはずです! あらやだ、そこまで言われると照れるわね…でも、一族のことをもっと詳しく調べたいなら、図書室を訪れてごらんなさい! |
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