ゲェレラスフィーネ

基本性能

名前 RARE 攻撃力 会心率 防御力 スロット ブレ 特殊弾 カスタム強化 パーツ強化 主力弾 備考
ゲェレラスフィーネ 11 420 15% - *** 狙撃竜弾 4~8 × LV3散弾、LV3徹甲榴弾、LV1減気、氷結

弾薬種 装填数 反動 リロード 特殊
抑制0 抑制1 抑制2 抑制3 抑制4 補助0 補助1 補助2 補助3 補助4
LV1通常弾 7 普通 速い
LV3通常弾 4 やや遅い 普通
LV3貫通弾 3 特大 遅い やや遅い 普通
LV3散弾 5 やや遅い 普通 速い
LV3徹甲榴弾 3 特大 遅い やや遅い 普通
LV3拡散弾 1 遅い
LV1回復弾 2 特大 遅い やや遅い 普通
LV2回復弾 2 特大 遅い やや遅い 普通
LV1減気弾 7 普通 速い
氷結弾 7 やや遅い 普通 速い
斬裂弾 4 特大 遅い やや遅い 普通
竜撃弾 1 竜撃 遅い やや遅い
鬼人弾 3 特大 遅い やや遅い 普通
硬化弾 2 特大 遅い やや遅い 普通
捕獲用麻酔弾 3 やや遅い 普通 速い

特徴

氷刃佩くベリオロスの素材で作成されるヘビィボウガン
氷結弾が主力のヘビィ…だったらよかったのだが、他の属性ヘビィと比べて頭一つ抜ける要素がないのが残念なところ。
他の部分に関してもナンバーワンと言える部分がなく中途半端な立ち位置。

属性運用に関して
火力面に関しては皇金の砲筒・氷の存在は言わずもがな、黒翼弩アルバダスにも後れを取っている。
魂焔の龍砲・炎妃氷督バルカにはカスタム強化で属性強化を一段階多く付与できる分火力で勝り
フランツ=グレイシアには攻撃力と会心率の分火力では勝っているものの、これらのボウガンはLV1減気弾に加えて拘束系の状態異常弾に適性がある。
前述のとおり火力面ではより良い選択肢があり、それでありながら状態異常弾の適性は乏しい。上に挙げたボウガンと比べてスロットもないこのボウガンを選ぶ積極的な理由がない。

LV3徹甲榴弾も撃てそうな性能だが、LV3徹甲榴弾に特化するなら同じ水準で徹甲榴弾が扱えて攻撃力がより高く、拘束手段も多い熔山大砲マグダゲミド鬼神雷砲【獣神】の方が良い。

物理弾の運用に関してはかろうじて実用レベルなのはLV3散弾。
とはいえ、反動小、リロード普通にするのにカスタマイズパーツ5枠をすべて使うので火力と安定性の両方で王牙砲【震雷】赤龍ノ撃ツ砲・迫撃に全く及ばない。

それでもこの武器のオンリーワンな部分を挙げるならLV3散弾とLV3徹甲榴弾をそれなりの水準で扱えるところであろうか。
シールドを積む余裕はないため回避ヘビィ運用になるが、距離が離れても徹甲榴弾で気絶を取って弱点に散弾を撃ち込むような運用ができる。
同様のことができる氷督バルカと比べてもLV3散弾の装填数が多い。
この運用を行う場合のライバルは鬼神雷砲【獣神】になるだろう。
散弾ではなく通常弾だが、こちらと同じくLV3徹甲榴弾と物理弾の組み合わせで運用できる。
こちらより攻撃力がかなり高く、会心率も5%低いが10%あるので期待値には大きな差がある。また麻痺弾や睡眠弾も装填可能。
また、LV3通常弾を反動小リロード速い、LV3徹甲榴弾を反動大リロードやや遅いの状態でカスタマイズパーツに3枠も空きがあり、
そこから2枠使えばLV3徹甲榴弾を反動中リロード普通、もしくはスコープや近距離射撃パーツで通常弾を強化、保険にシールドを積むなど様々なカスタムが可能。
幾ら単発火力が高いLV3散弾と言っても、獣神のLV3通常弾と比べてしまうとこちらが反動小リロード普通、獣神に近距離射撃パーツを1つ装着した時点でDPSで上回られ、そこに近距離パーツを増やされたりスコープを付けられると大きな差を付けられてしまう。
また、散弾は通常弾よりも射程が短くモンスターの至近距離に張り付く必要があり、長時間掛けて長距離を移動し小回りが利かないヘビィの回避モーションとは正直言って相性は宜しくない。
最悪近距離射撃パーツとスコープの範囲外でも半分くらいのダメージは出る通常弾とは違い、散弾は完全に豆鉄砲になってしまうので実戦でのDPSの差は更に開くことになる。

氷結弾とLV3徹甲榴弾のハイブリッドに関しては氷督バルカが同じ水準で運用可能。
しかしながら属性弾はクリティカル距離の影響が少なく、物理弾とは異なり第一弱点以外への射撃でもそれなりのダメージが保証されることもあり、物理弾ほどスタンによる拘束の恩恵は大きくない。
属性運用ヘビィは火力を求めると必然的に龍紋3部位+ラヴィーナ2部位で固定される(皇金武器は例外だが)ので砲術スキルと両立する余裕もなく、ブラキウム4部位で挑戦者極意と砲術極意を両立できる物理弾+徹甲榴弾とは違ってハイブリッド運用と相性は良くない。
属性弾特化でシールドを多めに積む方が安定するだろう。 

総括すると各分野のトップクラスのヘビィボウガンと並べるほどの尖った性能ではなく、
有効に扱える補助弾の少なさから「特定の状況であれば選択肢に…」というのも難しい。
ハイブリッド構成ならこの武器ならではの運用もあるが、プレイヤーの腕前を要求する上にこれにも代替の選択肢が存在し、そもそもヘビィボウガンのハイブリッド構成自体がそれぞれ異なるスキルを多数要求される為に物理弾+徹甲榴弾以外は現実的とは言えない。
生産できるのがMR24以上(ラスボス戦後)という遅さも相まって本格的にこのボウガンを優先する場面がない。

武器デザインはシャフト系をベースに対物ライフルチックなデザインを加えた個性的な見た目なので、
重ね着目的なら有能なのだが…。
よく見ると最初からスコープが付いているデザインなので、更に特殊照準パーツを付けるとスコープが二つ付いてしまう。
元から特殊照準パーツを使わない徹甲榴弾や属性運用ヘビィに重ね着する分には問題ないが、物理弾に特殊照準パーツを組み合わせて運用するならよく考えてから重ね着した方が無難。

  • アイシクルアサルトの方がまだ特徴があったような…
    バルカとか、既存の生産ヘビィに対してすら下位互換ではないか… -- (名無しさん) 2020-08-08 10:23:13
  • ゲェレはイカス武器デザインをヘビィに提供してくれたからまぁいいじゃないか。ブリザードガストはもはやなぜ生まれたのか意味不明だが…。 -- (名無しさん) 2020-08-08 17:46:24
  • 見た目めっちゃいいよな
    重ね着で愛用してる -- (名無しさん) 2021-09-11 01:52:55
  • 4枠使って散弾、通常弾、徹甲反動小になるので、競合するのはむしろジャナフ砲じゃないかな。 -- (名無しさん) 2024-04-22 12:22:50
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最終更新:2020年08月19日 10:33