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『ハムレット』の四人の亡霊

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『ハムレット』の四人の亡霊 ◆MS8eAoJleg氏


二人の学生は理不尽なゲームに巻き込まれる前から、楽園も地獄も知っていた。
ひとりは孤島に育まれた中学生。島外の地獄を目の当たりにし、故郷を守る戦いに身を投じた。
ひとりは闘争に明け暮れた犯罪者。逃亡先に楽園を見出し、なし崩し的に腰を下ろした。


「竹之内豊も死んだか」

マスクド竹之内は診療所のベッドの上に座っている。背中に何枚もの湿布を貼られていた。
成分にはサロンパ草という聞き慣れない、ある意味聞き慣れた材料が使われていた。

「名前がお前と酷似しているな。家族か」

総士は首を動かさずに、見張りを続けている。

「俺はあいつに成りすまして、日本で生活していた」

マスクドはすべてを打ち明けた。日本の航空機のハイジャックを試みたこと。
竹之内豊に説得されて海外に逃亡したはずが、なぜか自分達だけ日本に戻っていたこと。
覆面をしていたら、学校も家族も彼を竹之内として受け入れたこと。体格も声も全く違うのに。
本物が日本に戻ってきても、彼に土下座してそのまま一緒に暮らしていたこと。

「……誰もその異常な状況に異議申し立てをしなかったのか」
「林田以外は俺の正体に気づいていたらしい。林田というのは、ここに呼ばれた男だ。
 いつばれるかビクビクしていた自分がとんでもなく情けなく見えてくるぜ」
「ああそうか、そうだな。何と言ったらよいか分からないが、寛大な隣人に恵まれていたのだな」

総士はわざとらしく相槌を打った。
少年の視線はほのかに虚ろで、窓に向いていた。その先には青い空があった。

「お前さんも大切な人が亡くなったんじゃないのか」
「3人、いや4人だ。彼らは優秀なパイロットだったが、対人戦闘には不向きだった」
「それだけ死んで、随分とあっさりとした反応だな。フレディが死んだ時の方が感傷的じゃねえか」
「お前は僕たちの世界を何も知らない……犠牲者を最小限に留めることが戦友への最大の弔いだ」

マスクドは少年の言葉の端々に強烈な無念さを感じ取った。
総士にとって、この殺し合いはフェストゥムとの戦いの延長にあるのだろう。
有用な技術を手に入れて帰還できれば、敵に対して優位に立てる。
逆に、彼らが全滅すれば人類は苦境に立たされる。

覆面の男はタバコを吸うような仕草をする。部屋はクロ高の教室のようにヤニの臭いがした。

「それにしても、6時間で参加者が半分になるとは予想外だな。お前さんは原因をどう考える」
「統計的に95%以上の人間は殺人に躊躇いを感じる。好戦性の高い参加者を集めたのだろう。
 加えて、初期配置も強者が弱者を狩りやすいように設定されていたと考えられる」
「万全の采配ってやつだな。認めたくはねえが、第一ラウンドは于吉の完勝か」

張り替えたばかりの壁紙に拳を打ち付け、そして男は言葉を続ける。
右腕全体に電撃で撃たれたかのような痺れが伝播した。

「ただ、それは諸刃の剣だ。短期決戦を促すほど、殺人者の消耗や共食いも激しくなる」
「だからこそ、放送で下手人を公開し、彼らのクールダウンを試みたのだろう。
 殺人者はより狡猾に振る舞う恐れがある。逆に報復の連鎖に走る参加者も増えるだろうが」
「どちらにせよ、厄介なことには違いねえ。こちらも早く同志を見つけて、戦力を高めにゃならんか」
「僕もそれは同意見だ。だが、成りすましや裏切りだけは警戒した方が良い」

総士は何かを思い出して苦々しい表情を浮かべていた。
マスクドは高校生らしくない体格に学生服を羽織り直し、ゆっくりと立ち上がった。

「さて、必要最小限の医薬品をかき集めて、とっとと出るぞ。
 ここは殺人者たちの格好の狩場になりかねん」

自分についてはどう思っているのか、という言葉が出掛るのを押し留めた。
恐らく、信頼はしているのだろうが、辛辣な評価が返ってきそうな気がしたから。


◇    ◇     ◇


二人は休み休み空港方向へ進むと、広場に半径20メートルほどのストーンサークルを発見した。
石柱は五芒星を描いており、真夜中に魔女が周回でも開きそうな雰囲気を醸し出していた。

「地図には描かれていないモニュメントだな。これと言った機能はなさそうだが」
「待ち合わせくらいには使えるんじゃねえか。いや、床に何かあるな」

円陣の中央に金属のレリーフが埋め込まれていることに気づく。

施設     所在  対価
修復フラスコ 研究所 首輪3つ
転送装置   塔   首輪1つ
銃弾補給    (以下省略)

マスクドは顎に手を当てながら、メモを取る。

「死人の首を切れってか。これを好戦的な人物に知られると厄介だな」
「碑文を消すのか、止めるつもりはない。鑢の類は持っていたか」
「いや、診療所の薬品を組み合わせて金属溶解剤を――」
「気をつけろ、北の草陰で誰かが動いた」

総士は彼の言葉を遮る。

「いや、西からもだ。敵は2、3、4人。これは――僕たちを集団で狩るつもりか」

マスクドの額に冷たいものが流れる。
ゲームに乗った者たちの連携、想定していた悪夢が現実となってしまった。
マカロフ拳銃安全装置を外して、グリップを握りしめる。

一刻の間をおいて、人影が飛び出してきた。
栗毛色の髪を持つ少女。フレディを殺した小さな死神。
彼が感情を働かせる余裕を与えずに、2人目が姿を現す。
人形のような茶色目の少女。関羽を殺した小さな死神。
続けて、血塗られたセーラー服、ではなくワンピースに身を包んだ少女。ルナを殺した小さな死神。
最後に繊細な白い肌を持つ少女。久瀬修一と三河海をも殺したトップマーダー。

みんな、ヘンリエッタだった。総士は思わず声を上げる。

「全員おなじ姿だと。これは奴の能力か、それとも支給品の力か」
「こいつらはデイバッグを持ってねえな」

おまけに首輪もしていない。この短期間であれを外せたとは思えない。
彼女たちは命知らずに、武器も持たずにジグザグに走りながら接近してくる。

マスクドは即座に偽物と判断。殺すつもりでトリガーを引く。
敵は流れるような俊敏さで左に飛び退き、弾丸を回避。足を止める。
だが、残り3人は依然として距離を詰めてくる。

「相手が徒手空拳ならば、こちらにも勝算はある」

総士はベルトに突いた紐を引く。緑の風船がいくつも射出される。
ボール大のニヤケ顔がマスクドの横を漂って通り過ぎ、四散する。
4人のヘンリエッタはこれを警戒し、速度を緩める。

風船が唐突に破裂する。軽い音を立てて灰色の煙を吐き出した。
次の瞬間、ニヤケ顔の数が何倍にも増えていた。割れれば割れるほど数が増える。
そして、微風とは反対方向に、ゆっくりと、確実に可憐な死神たちの進路を塞いでいく。

偽ヘンリエッタの一体が強引に、ゴム風船のスクラムを突っ切ろうとした。
刹那、付近の風船が連鎖爆発する。破裂ではなく、光を伴う爆発だった。
分身は泥人形のごとく吹き飛び、砂と消えた。

「鉄壁の防衛ラインが完成した。これが武装錬金『バブルケイジ』だ」

総士は満足そうに宣言する。
こと操作の一点に関しては、本来の所有者でさえ、彼のように巧みに扱えはしなかっただろう。
彼はミームの因子の対価として、とある天才的な資質を持っている。
それは複数のデータ、具体的には人間の思考や感情を並列して処理する能力。
ゆえに、複数のヘンリエッタの行動を読み切り、風船爆弾を適切に配置することかできた。

「これで、諦めてくれればよいんだが。そう、甘い相手じゃねえんだろうな」

その時、もう一人のヘンリエッタが姿を現す。彼が負ぶった小さな死神。
彼女の手にあるクリス・スーパーVを見て、マスクドは慌てて岩陰に伏せる。

「今度は首輪をつけている。ついに本人のお出ましだ」
「そうか……それなら、これ以上、状況は悪くならないな」

総士は隣の石柱に背を預けて、苦しげに声を漏らした。
彼の左手には青い水晶のようなものが生えていた。

「おい、大丈夫なのか」
「説明書には武装錬金は使い手の闘争本能と潜在能力で稼働すると書かれていた。
 それでフェストゥムの同化まで活性化するとは計算違いだった」

彼のぶしつけな口調が、ところどころ、いつにもまして平坦になっている。まるで亡霊のようだ。
マスクドは彼の腰からベルトを引き千切りたかった。だが、それは二人の死を意味する。
あの少女は前に遭遇した時よりも、精神の安定した様子で、隙が少なくなっている。

「マスクド、逃げ延びられたら、真壁一騎と接触してくれ。彼は信頼に足る、有用な人物だ」
「お前さんが死んだら、22世紀の人類はどうなる。もうしばらく、持ち堪えろ」

マスクドは気づいた。総士は自分を犠牲にしてマスクドを助けようとしている。
だが、少年は同時に生き残ることを諦めていない。ならば、それに答えるのが筋だ。
ストーンサークルの外に出る。そしてヘンリエッタが動くよりも早く口を開く。

「俺たちはここのモニュメントの暗号を解読した。
 言っておくが、簡単に解ける代物じゃねえぞ。特殊な技能が必要だ」

嘘7割のハッタリをきかせる。相手は彼の言葉に気を留めず、冷静に周囲の状況を観察している。
総士の集中力が下がっているのか、風船爆弾の陣形は徐々に崩れていく。

「それはお嬢ちゃんにとっても有用な情報だ。取引するつもりはないか」

彼女はマスクドに銃口を向ける。確実に殺せるよう、身体の中心線に照準を合わせる。

「自分とジョゼの両方を生かしたいなら判断を誤るな。後悔しても取り返しはつかんぞ」

彼は叫ぶ、何度あったか分からない一世一代の大勝負、チップは己の命だ。
勇気をもってダイスを振らねば、世界は何も変わりはしない。

そよ風が止む。ヘンリエッタの動きが止まる。
これまでの迷いのない機械的な動作に揺らぎが生まれた。
後ろで水晶が砕ける音がする。そして、道化の顔の鉄壁は少しずつ穴を修復する。

だが、彼女の表情はマスクドの望んだものではなかった。
なぜなら、それは誰かの指示を待っている顔だったから。
その直後、彼女とは別の方向から、ランチャーの放たれる音がした。

振ったサイの目はスネークアイズ、赤い目が二つ並ぶ、ファンブルだ。


◇    ◇     ◇


二人の公僕は地獄しか知らなかった。かつて楽園を知っていたが、砂上の楼閣のように崩れ去った。
一人の青年は爆弾テロ事件で家族を失い、一人の少女は暴行事件で家族と記憶を失った。


ジョゼは崩れたレリーフを厳しい表情で見つめる。先の爆発で文字が綺麗に吹き飛んでしまった。
彼は錬金の使い手を殺した後に、マスク男を拷問して暗号の内容を聞き出すつもりだった。
だが、少年は命の蝋燭を燃やして、バブルケイジを爆発させ、彼を北に逃がしてしまった。
信用性に乏しい情報はともかく、こちらの切り札を明かした相手を逃したのは痛手だ。

「ジョゼさん、ごめんなさい。あたしのせいで……」
「いや、君はよくやった。僕たちは爆発で死んでいてもおかしくなった」

縋るような目で見つめるヘンリエッタ。彼は彼女の頭を優しく撫でる。
少女は社会福祉公社の洗脳によって、ジョゼに好意を持つように条件づけられている。
だが、その幾分かは彼女の本心から来るもの。彼にとってそれは慰めでもあり、また重くもあった。

「大分慣れてきたから、次は分身を6体に増やせそうです」

彼女が使ったのは、武装錬金『サテライト30』。自分を最大で30人まで増殖させ、統一した意志でコントロールできる。
ただし、そこまでの増殖はホムンクルスだからできる芸当であり、人間には荷が重い。
また、多少の制限が課せられており、オリジナル本人が死んでしまえば全ての個体が消滅する。


「いや、それは最後の手段にしてくれ。エネルギーの浪費はなるべく控えた方が良い。
 ここでは参加者を殺すことよりも、生き残ることが重要だ」
「はい。分かりました」

ジョゼはこの島でヘンリエッタに再会した時のことを思い出す。
彼女は血塗れで、今にも壊れてしまいそうで、ただジョゼを求めていた。
彼は妹のように愛撫し、静かに語りかけ、薬で落ち着かせた。
石の花の蜜を吸った蜂には、麻薬に似た精神安定効果があるらしい。

彼は我ながら矛盾していると思った。
幾ら彼女の身体に気を遣おうと、最終的には手をかける必要があるのだから。

二人は舗装された道を歩き出す。
少女はバイオリンケースの代わりにデイバッグを抱えて傍についている。
ジョゼは思う。彼女は仕事仲間、いや、友人のアンジェリカを失っている。
顔には出さないものの、胸中は不安と悲しみでいっぱいだろう。
自分でさえ、マルコーやヒルシャーの死に思うところはあるのだから。

「見てごらん、レンギョウの花が咲いている」
「あ、本当ですね。小さく可愛い黄色い花。春によく見かけますね」
「レンギョウは自家受粉し辛いから、こうやって昆虫にアピールしなきゃいけない」
「ジョゼさんって何でも知ってるんですね」
「こんな素性の知らない世界でも、彼らは精いっぱい生きている」

ヘンリエッタは素直に耳を傾けている。
ジョゼはできるだけ優しい声になるように努めながら、

「マスク男の言ったことは気にしなくて良い。皆が幸せになれる方法はもう見つけている」
「それはどんな方法ですか」
「もう少し待てば分かることだよ。悪いようにはならない」

ジョゼは優勝の願いを心の内に秘めていた。それは時間を遡り、歴史を改変すること。
そうすれば、妹のエンリカは彼と共に和やかに暮らし。
エッタは普通の少女として殺人と無縁の人生を送ることができる。

だがそうなっても、別の少女が義体となり、殺伐とした任務に就くのだろう。
そう、世の中の仕組みも、残酷な運命もそう簡単に変わるものではない。

ジョゼは革命家ではない。かつては憲兵であり、いまは公社に所属する公務員。
日々、テロリストの末路を目の当たりにし、巨大な力の奔流に抗うことの難しさを、
リスクの大きさを嫌と言うほど思い知らされている。
ならば、その流れの中で、ほんの少しだけ向きを変え、小さな幸せをつかみ取ろうではないか。

「はい。それじゃあ、楽しみに待っています。
 わたしもジョゼさんのために戦って死ねるなら、何も怖くありません」

彼女は嬉しそうな声で言った。


ジョゼの同僚、ベルナルドは過去に、あるいは未来にこう言った。
他のイタリアオペラだって同じさ。病死、自殺、復讐――大概人の死で幕が下りる。
つまりだ、イタリア人は存外悲劇好きな国民で、死に対して何か感傷めいたものを感じる。
だから現在でも街には暴力が溢れ――血を流さない事には物事を解決できない、と。


【皆城総士@蒼穹のファフナー 死亡】
【残り38人】

【一日目 F-7 午前】

【マスクド竹之内@魁!!クロマティ高校】
[状態]:内臓内出血 
[装備]:C4爆弾x7@現実(最初は15個あった) 一つ一つが携帯電話で起爆するタイプ、マスクドが
     持っているのはカナンに支給されたうちの予備の携帯電話。
[道具]:基本支給品×2、ランダム支給品1 トイレットペーパー 、治療器具一式
    トランペット@現実、バブルケイジ@武装錬金、マカロフ拳銃(2+0)、
    首輪を使う施設に関するメモ、9mmマカロフ弾(9)*4
[思考]
基本:仲間と帰る為にますは首輪のタイムリミットを外す。
1:真壁一騎との接触を試みる
2:殺し合いが起きているかどうか確かめ、可能ならば説得を試みる。

【一日目 G-7 午前】

【ジョゼッフォ・クローチェ@GUNSLINGER GIRL】
[状態]:健康
[装備]:T/C コンテンダー(1/1)@現実、Vz.61 スコーピオン(20/20)@GUNSLINGER GIRL
    盗聴器(送信)@GUNSLINGER
[道具]:基本支給品×2、5.56NATO弾×17、スコーピオンの予備弾倉×2、 GIRL、M18クレイモア@現実×2、エクスカリバーMk2マルチショット・ライオットガン(4/5)@現実
石の花の蜜を吸った蜂×4@DARKER THAN BLACK

[思考]
基本:優勝して歴史を改変し、エンリカとヘンリエッタを救う
1:休息する
2:公社の人間は利用出来る
3:マスクドから情報を聞き出す
4:神山への報復の機会を待つ
[備考]
※盗聴器をヘンリエッタとの通信機代わりに利用しています

【ヘンリエッタ@GUNSLINGER GIRL】
[状態]:疲労(中) 両拳損傷 
[装備]:ワンピース@現実 、盗聴器(受信)@GUNSLINGER
    TDI クリス・スーパーV "ベクター"ドットサイト付き(30/30)@Angel Beats!、
    ミネベア M60 “ニューナンブ”(5/5)@現実 、サテライト30@武装錬金
[道具]:基本支給品×3、久瀬修一の薬、クリス・スーパーVの弾倉×3、
    ニューナンブの弾丸×10、野田のハルバード@AngelBeats!
[思考]
基本:ジョゼさんのために参加者を殺す
1:休息する

サテライト30@武装錬金
月牙の武装錬金。使用者が30体に増殖するという特性を持つ。
統一された意志により行動するため、彼らをあまり遠い場所に移動させることはできない。
また、このロワでは調整がなされており、分裂体の顔は欠けず、首輪がついていないだけ。
その代り、オリジナルが死ぬと。全員が消滅する。

バブルケイジ@武装錬金
ベルトからボール大の風船爆弾を射出する。アニメ版は漫画と違って相手の身長を吹き飛ばす力はない。
その代りに、爆発すればするほど増殖して空間を圧迫する。
また、光と熱を伴う強力な爆発をさせることも可能。この場合は増殖は不可。

石の花の蜜を吸った蜂@DarkerThanBlack
ゲート内物質で作られた石の花の蜜だけを吸ったミツバチ。
その分泌物には麻薬成分が含まれる。

058:堕天使~foring-Angel~ 投下順に読む 060:[[]]
056:モウイッペン、シンデミル? 時系列順に読む 0:[[]]
047:I Was Born to Love you マスクド竹之内 0:[[]]
皆城総士 死亡
ヘンリエッタ 0:[[]]
037:我が良き友よ ジョゼッフォ・クローチェ

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