【名前】アイスエイジ
【モチーフ】大寒波
【危険度】A
【主な能力】凍結
【モチーフ】大寒波
【危険度】A
【主な能力】凍結
氷で構成された竜脚類のような姿をしたドラゴン。体長約80m。
全身から無慈悲な冷気を放っており、半径200km圏内の温度を100度下げる「永久凍土領域」を展開して歯向かう者を尽く凍てつかせる。
本種が生み出す氷雪はあらゆるものを「停滞・静止」させる性質を持つため形成する氷に覆われれば機能を失わせ、降らせる豪雪は意識を徐々に衰弱させて醒めない眠りへと導く。本来は弱点となる炎ですら3000度程度であれば閉じ込めて無力化する。
たとえそれを上回る温度で溶かせたとしても、溶かした側から氷河の如き装甲が貼り直されるので極低音を耐えながらの長期戦は避けられない。その厳しさは当に冬の概念そのもの。
20年前に『南極』から海を凍らせて徒歩でオーストラリアへと渡り、大陸の西半分とインド洋の3割を雪と氷で閉ざす大規模な被害を出したが主神級を含む太陽神を宿した巫女の連合によって犠牲を出しつつも討伐された。
学会が提唱する一説によれば本種はオーストラリア大陸を第2の『絶対生存拒否圏』に創り変えて、人類滅亡の足掛かりとなる拠点とするために遣わされたのではないかと推測されている。
全身から無慈悲な冷気を放っており、半径200km圏内の温度を100度下げる「永久凍土領域」を展開して歯向かう者を尽く凍てつかせる。
本種が生み出す氷雪はあらゆるものを「停滞・静止」させる性質を持つため形成する氷に覆われれば機能を失わせ、降らせる豪雪は意識を徐々に衰弱させて醒めない眠りへと導く。本来は弱点となる炎ですら3000度程度であれば閉じ込めて無力化する。
たとえそれを上回る温度で溶かせたとしても、溶かした側から氷河の如き装甲が貼り直されるので極低音を耐えながらの長期戦は避けられない。その厳しさは当に冬の概念そのもの。
20年前に『南極』から海を凍らせて徒歩でオーストラリアへと渡り、大陸の西半分とインド洋の3割を雪と氷で閉ざす大規模な被害を出したが主神級を含む太陽神を宿した巫女の連合によって犠牲を出しつつも討伐された。
学会が提唱する一説によれば本種はオーストラリア大陸を第2の『絶対生存拒否圏』に創り変えて、人類滅亡の足掛かりとなる拠点とするために遣わされたのではないかと推測されている。