ハンブルデプレッション - 神薙の巫女と堕ちし龍Wiki

【名前】ハンブルデプレッション
【モチーフ】暴落
【危険度】A
【主な能力】無価値化

極めて強力な７座の龍、『大罪』のうち『怠惰』を司っていたドラゴン。現『怠惰』の席に収まっているニルヴァナーガの先代。
荘厳というよりも悪趣味なギラギラとした卑しい金色の鱗を持つワイバーン型のドラゴン。体長約14m。
物体の機能を0にする光線をご自慢の鱗から乱射する。剣や槍ならば鋭い切れ味に基づく攻撃力を、盾や鎧ならば堅牢さに基づく防御力が失われる。人体にも有効であり、心臓や脳に受ければ機能が停止されて即死攻撃となる。
決して自らが努力することなく、周りの価値を下げることで頂点に立とうとする魂胆が見え隠れする悪辣な能力。
大規模な直接的破壊力は無いが、対龍・巫女においては無類の強さを発揮した。
精密狙撃の権能を持つ巫女達（総勢14名）による奇襲と、突撃部隊の巫女達（総勢33名）による玉砕覚悟の決死の特攻の末に討伐される（両部隊合わせて生存者8名）。