【名前】ニルヴァナーガ
【モチーフ】不滅の象徴としてのヘビ
【危険度】A
【主な能力】絶対惰眠、分体生成
【モチーフ】不滅の象徴としてのヘビ
【危険度】A
【主な能力】絶対惰眠、分体生成
極めて強力な7座の龍、『大罪』のうち『怠惰』を司るドラゴン。体長約25m。
一応は蛇龍(ワーム)型に分類される姿を取っているが、丸々と肥えたフォルムはツチノコを想起させる。
発見されてから50年以上経つが一度たりとも起きた姿が確認されたことはなく、ただその場に動かず瞼を閉じて横たわっている。
一見無防備を晒しているだけのようにしか見えないが実態は真逆。ほぼ無敵と言っていい耐久力によってこの世に居座り続けている。
その堅牢さに由来する能力とは「劣化の拒絶」。
眠っている状態に限り存在が世界から隔てられ老い、傷、窒息、衝撃、飢餓、毒、病、腐敗、死……、惰眠を妨げる尽くを無視する。
戦闘手段に関しては自身の影から生み出す分体に代行させる無気力の徹底振り。
分体自体はニルヴァナーガを一回り小さくしたサイズで個々の戦闘力は危険度C程度だが、5秒に付き1体という非常に早いペースで無尽蔵に湧き出てくるため場数を踏んだ巫女でも対処は困難。
また月明かり程度の光源さえあっても生成可能なので、新月か余程の悪天候の夜でなければ本種を真に孤立させることはできない。
現在は大規模な『匣』への移送作戦を経て、最深部エリアの光源の全てを絶った独房にて収容中。
本体の戦闘能力は未知数なので24時間監視の厳戒態勢が敷かれている。
一応は蛇龍(ワーム)型に分類される姿を取っているが、丸々と肥えたフォルムはツチノコを想起させる。
発見されてから50年以上経つが一度たりとも起きた姿が確認されたことはなく、ただその場に動かず瞼を閉じて横たわっている。
一見無防備を晒しているだけのようにしか見えないが実態は真逆。ほぼ無敵と言っていい耐久力によってこの世に居座り続けている。
その堅牢さに由来する能力とは「劣化の拒絶」。
眠っている状態に限り存在が世界から隔てられ老い、傷、窒息、衝撃、飢餓、毒、病、腐敗、死……、惰眠を妨げる尽くを無視する。
戦闘手段に関しては自身の影から生み出す分体に代行させる無気力の徹底振り。
分体自体はニルヴァナーガを一回り小さくしたサイズで個々の戦闘力は危険度C程度だが、5秒に付き1体という非常に早いペースで無尽蔵に湧き出てくるため場数を踏んだ巫女でも対処は困難。
また月明かり程度の光源さえあっても生成可能なので、新月か余程の悪天候の夜でなければ本種を真に孤立させることはできない。
現在は大規模な『匣』への移送作戦を経て、最深部エリアの光源の全てを絶った独房にて収容中。
本体の戦闘能力は未知数なので24時間監視の厳戒態勢が敷かれている。