『海溝』 - 神薙の巫女と堕ちし龍Wiki

海底に存在する地殻プレートが衝突することで生じる溝。惑星規模の莫大な龍脈エネルギーが流れているいわば地球の大動脈。
そのためか海洋生のドラゴンが多く出現するホットゾーンとなる傾向が見られる。
特に『海溝』が多く密集している西太平洋では近隣国である日本、東南アジア、オセアニア諸国の巫女が協力して航海の安全の確保やドラゴンの討伐に当たっている。
同洋上で稼働している海遊交易都市『パシフィス』がそのための前線基地の役割を担う。
一部の学説では「南極と各地の『海溝』は地球を掘り進んだ穴、もしくはワームホールで繋がっており、そこを通過して侵攻を仕掛けてきている」と囁かれているが調査は困難なため真偽は定かではない。