【名前】禍津日主(マガツヒノヌシ)
【モチーフ】自然災害
【危険度】A
【主な能力】地震と水害
【モチーフ】自然災害
【危険度】A
【主な能力】地震と水害
その正体はいにしえに存在した、「まつろわぬ民」たちの怨念が折り重なって龍となったものとされる。
顕現とともに大地震を起こし、また多くの場合嵐を発生させたり水を汚染したり「水」にまつわる大規模な攻撃を伴う。全身が凄まじい龍気で構成されており、物理攻撃は完全に無効。純粋な巫力での攻撃しか通さず、また極めて丈夫なため持久戦になる。
あまりの影響力により、一部地域では「カミ」として祀ることで脅威から逃れようとする試みが行われているが、調査の結果まるで効果はなく、単なる気休めにしかなっていないという。
顕現とともに大地震を起こし、また多くの場合嵐を発生させたり水を汚染したり「水」にまつわる大規模な攻撃を伴う。全身が凄まじい龍気で構成されており、物理攻撃は完全に無効。純粋な巫力での攻撃しか通さず、また極めて丈夫なため持久戦になる。
あまりの影響力により、一部地域では「カミ」として祀ることで脅威から逃れようとする試みが行われているが、調査の結果まるで効果はなく、単なる気休めにしかなっていないという。
幸いなことに撃破自体は不可能ではなく、幾つもの文献において討伐の記録が残っている。ただし、「まつろわぬ民」たちが憎んだ当時の朝廷はそのまま現代の日本国の礎となっており、すなわち日本が日本である限り無限に生まれ続けるため、いくら討伐してもキリがない。
まつろわぬ民たちの憎悪を癒やすにはもはや取り返しがつかないほど時が経ち過ぎており、日本が永遠に付き合い続けなければならない病と化している。
まつろわぬ民たちの憎悪を癒やすにはもはや取り返しがつかないほど時が経ち過ぎており、日本が永遠に付き合い続けなければならない病と化している。