本人が無自覚に何らかの神性を宿しておきながら巫女に覚醒していない者達を指す。
先天的、後天的どちらも存在している。
周囲より多少能力が優れている、ドラゴンから狙われやすいなどの特徴はあるものの、大抵はシンクロ率が20%以下なため発する巫力は極めて微弱であり精密かつ大掛かりな検査をしなければ発覚しにくい。
また、正式な契約を交わしていないが故に内側の神性の状態は常に不安定であり、存在を現世に維持出来ずいつの間にか『座』へと退去している場合が多い。そのため命の危機などの切っ掛けに出会わなければ、自分が潜在巫有者(ハイドキャリア)だったと気付かずに生涯を終える者が殆ど。
神降ろしの際に既に他の神性が入っていたという理由から、儀式で何も起こらず失敗したせいで「巫力拒絶体質」だと誤認するケースがある。
先天的、後天的どちらも存在している。
周囲より多少能力が優れている、ドラゴンから狙われやすいなどの特徴はあるものの、大抵はシンクロ率が20%以下なため発する巫力は極めて微弱であり精密かつ大掛かりな検査をしなければ発覚しにくい。
また、正式な契約を交わしていないが故に内側の神性の状態は常に不安定であり、存在を現世に維持出来ずいつの間にか『座』へと退去している場合が多い。そのため命の危機などの切っ掛けに出会わなければ、自分が潜在巫有者(ハイドキャリア)だったと気付かずに生涯を終える者が殆ど。
神降ろしの際に既に他の神性が入っていたという理由から、儀式で何も起こらず失敗したせいで「巫力拒絶体質」だと誤認するケースがある。