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  • 大神問答

神薙の巫女と堕ちし龍Wiki

大神問答

最終更新:2025年05月05日 02:26

匿名ユーザー

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だれでも歓迎! 編集

 目を開けると見覚えの無い景色が広がっていた。

 純白の雪原。茂る森。燃える山脈。
 そして、彼方に聳える星の果てまでを覆い尽くさんばかりに枝を伸ばす天を衝く大樹。

 まるでおとぎ話の中のような光景。
 かつては存在したがもう地球上のどこにも無い失われた世界。

 ソールヴァイ=ストルテンベルグはそこに立っていた。

(─────あぁ、これは夢に違いない)

 ぼんやりとしつつも直感で彼女は自らが置かれた状況を理解する。

 瞑想論儀(ディスカッション)。

 巫女とその身に宿す神性が精神的に「繋がる」現象。
 多くはシンクロ率を高める鍛錬の一環で能動的に行うものだが、稀に睡眠中などの無意識下で発生することがあるのだという。
 此度はそういったケースなのだろう。
 然らばこの世界にいるのは自分の他にあともう一人──────。

「おや、珍しいこともあるもんだ。ここに客人が訪れるとは」

 声のした方向に首を向けると老人が精巧で豪奢な意匠が彫り込まれた玉座に腰掛けていた。
 魔法使いのようなとんがり帽子とローブを纏い、左目を眼帯で覆った「彼」。
 行儀悪く足を組み、頬杖をついて悪戯っぽく微笑んでいる「彼」。
 見知らぬものだらけの世界の中で唯一「彼」だけをソールヴァイは知っていた。
 そう、嫌と言う程に。

「オーディン……」
「よう。久しいな我が依代よ」

 オーディン。
 北欧神話において神々を纏め上げる叡智の大神。
 巫女になる際に己の内に宿した神性であった。

「ここは貴様の精神世界か。不覚にも眠っている間に『繋がって』しまったようだな。……貴様が神(しん)を呼んだのか?」

 しかし、一神話の主神だろうと関係無くソールヴァイは無礼とも取れる態度で老人を問い質す。
 その口調には敬意といった物は微塵も感じられず、寧ろ棘を含む敵意に近い感情が込められていた。

「さてどうかな。少なくとも儂から何かしたつもりは無いがね。ともすると無意識にお前さんの方が会いたがっていたのかもしれんぞ」
「ふん、戯言を。こんな寂寥極まりない場所に誰が好き好んで来たがるものか。わかったらとっとと神(しん)を『表』に返せ」

 惚けた調子の老人に対してソールヴァイの態度はやはり素っ気ない。
 彼女は初めて出会った時から彼が嫌いだった。

 全てを見透かすような眼差し。
 思わせ振り、それでいて的確に真実へと至る頭脳。
 神でありながら茶目っ気に溢れている一方で、その真意を何人にも掴ませない煙に巻いた態度。

 どれも全て彼女にとっては煩わしく、気に障るものであった。
 まるで常にジロジロと品定めされているようで息が詰まりそうだったから。
 だから、普段は御神体の奥底に封じ込めて出て来ないように念を押していた。
 こうしてまともに言葉を交わすのは果たしていつ以来だろうか。
 尤も当のオーディンは依代からの刺すような視線など気にも留めず、顎から伸びる長い髭を片方の手で撫でていた。

「返してくれと言われてもなぁ。儂にはどうすることも出来んよ。まぁ、時が来れば自ずとここから出られよう。それまでちと話をせんか?」
「…………………………………………」

 誘いには乗らない。
 時間経過で戻れるのならば、老人を無視して待ちを決め込めばいい。何なら声すら聞きたくないのでどこかへ歩いて離れてしまおう。
 そうソールヴァイが考えていた矢先、

「あぁ、そういえば。復活したそうだな。──────ニーズヘッグ」
「!」

 聞き捨てならない言葉がオーディンの口から飛び出した。

「どこでそれを……!」

 思わず目を見開いて振り返る。
 情報を得る機会や方法は絶っていたはず。
 外界について、それも最新かつまだ一部の者にだけしか明かされていない出来事をこの老人が知っていること自体があり得ないのだ。
 だがしかし。

「儂はオーディンだぞ?わざわざ説明は必要か?」
「…………………………」

 これ以上無くシンプルで反論の余地の無い答えを持って粉砕される。今更「いつ」、「どこで」、「誰が」、「何を」、「何故」、「どのように」といった5W1Hの質問をぶつけることすら無駄。
 神、ましてや叡智を司る大神はちっぽけな人間の想像など容易く飛び越えてくるということか。
 だからソールヴァイはこの老人が嫌いなのだ。
 この分だと外界の事情は大体かそれ以上に把握されていると見て間違い無いだろう。   
 不愉快さが悪態となって口から漏れ出る。

「出歯亀ジジイが」
「そういった辛辣な物言いは傷付くのぉ。『神罰』下しちゃうぞ?」

 何はともあれ両者は対面する形となった。
 ソールヴァイにしてみれば嵌められたようで腑に落ちないが、これは宿す神性の手綱を握れなかった自分の不手際だ。
 それにこうして「繋がった」原因は未だにはっきりとはしていない。  
 仮にオーディンの仕業だった場合、これから眠る度に毎晩嫌がらせで呼ばれる懸念が残ってしまう。その可能性を排除する為に今の内にここで話をきっちりつけて彼を満足させた方が得策か。

(────それにこちらから聞いておきたいことも有るには有るしな)

 そのように思考を張り巡らせた末、如何にも仕方が無いといった不機嫌な表情でソールヴァイは玉座の元へと臨む。そんな彼女を叡智の大神はくつくつと笑って迎え入れるのであった。

「漸く向き合ってくれたな。嬉しいぞ。特別にお前さんの方から質問することを許そう。大凡儂から何かを聞き出したくて戻って来たのだろうからな。遠慮せんでいい。何でも一つだけ答えてしんぜよう」

 成る程、全てお見通しというわけか。
 全くもって忌々しいが、ならば問い質してやる。
 巫女となって以来、ずっと自分を悩ませ続けてきた原因について。

「単刀直入に聞く。──────何故神(しん)のシンクロ率は上がらない?」

 シンクロ率。
 巫女が降ろした神性とどれ程同調出来ているのかを示す数値。
 一般的には高い程に強力な実力を発揮するとされている。実際に100%まで達した『臨界者』へと至った者達はそれ以下の数値の巫女とは隔絶した力を振るっている。例外でも無い限りこの通説は概ね正しいと見て間違いないだろう。
 そして、ソールヴァイ=ストルテンベルグの現在のシンクロ率は52%。
 戦いに慣れた巫女が権能の使い方を熟知し始める頃合いに相当する。半人前扱いであるものの、まだまだ伸び代が期待される段階でもある。
 ただし、彼女の場合は事情が異なった。

 その数値がここ1年以上に渡って上昇していないのだ。

 1%たりとも。
 まるで今いる地点が頭打ちだとでも示すかのように。

 幾ら血反吐を吐くような鍛錬を積もうとも。
 幾らドラゴンと戦い死線を潜ろうとも。
 幾ら『@sGirls』のファンを増やして信仰心を集めようとも。

 強さが全く変わらない。
 自分の後から加入したメンバー達は着実にシンクロ率と共に実力を伸ばしていく最中、気が付けばソールヴァイのシンクロ率はグループの中でワーストとなってしまっていた。
 数字が全てでは無いこと自体は重々に理解してはいる。
 ──────だがしかし。

 悔しかった。
 誰よりも努力を重ねている自負があったのに、ただただ時間だけが過ぎていったから。

 屈辱だった。
 周囲から向けられる侮蔑と憐憫が混じる眼差し。そして、「才能が無いくせに」、「主神の巫女のくせに」、「姉の後釜に無理矢理収まってリーダーになったくせに」という言葉が。

 許せなかった。
 そういった仕打ちに対して何も言い返せない自分の情け無さを。だって全てが事実だったから。

 それでもずっと諦めずに力を求め続けた。
 オーディンの巫女に、『@sGirls』のリーダーに、姉の後継に相応しいと認められる為に。
 もう二度と─────。
 だから、

「教えろ。何故神(しん)のシンクロ率は上がらない?これ以上強くなれないとでもいうのか?」

 圧を伴って己が宿す大神に詰め寄る。
 その一方で。

「何かと思えば『そんなこと』か」

 老人は片方しか無い瞳に落胆の色を滲ませていた。心底つまらないといった風情に。
 そして、さも当然のことさえ知らぬ愚者へ向けるような呆れた様子で溜息混じりに答える。

「まったく、まだ理解して無かったとは……。とはいえ答えると約束した手前仕方あるまい。あー、何だったか。お前さんのシンクロ率が上がらない原因?それはな、」

 少しの間を開けて、叡智の大神は告げる。

「──────お前さんがずっと一人で戦っているからだ」
「!」

 たった一つの単純な事実を。

「勿体ぶって何をほざくかと思えば……」

 だがソールヴァイにとってそれは到底納得出来るはずもなく。

「叡智を司ると謳われた北欧神話の主神とやらも遂に耄碌したか?はっ、『一人』だと?馬鹿馬鹿しい!現に神(しん)は『@sGirls』を率いて……!」

 早口気味に声を荒げて即座に反論を試みる。
 しかし、大神から返って来たのは厳しい指摘だった。

「どこがだ?お前さんはいつも誰にも頼らず、助けを借りようともせずに戦いへ臨もうとするではないか。例え他の巫女が同じ戦場にいても息を合わせず前に出てスタンドプレーに耽るばかり。『率いる』?その体たらくでよく宣えたな?片腹痛いとは当に此れこのことよ」
「それは……」

 今更戦いの様子まで事細かに見られていたのは最早どうでもよかった。

 何か言い返したい。
 でも、言葉に詰まり何も発することが出来ない。

 少女は口を噤んだが、その幼気な様子を前にしても老人は容赦しなかった。

「そのような姿勢が成長を妨げているのだとまずは知れ。儂が貸し与えている分け身の権能は孤独を貫くための代物ではない。確かに使い方次第ではたった一人で万能にも届き得よう。仲間など必要とすらしない。……だが、お前さんは『@sGirls』と共に歩むことを選んだのだろう?その意味をもう一度考え直すがいい」

 巫女の権能の形成には切り取った神性の一面に加えて、宿す本人の精神性が反映されるのだという。だとすれば、未だ真名すら掴めていないソールヴァイの権能が発現した由来とは──────。

「……貴様が何と言おうとあれは神(しん)が『一人でも戦い抜く』ための力だ」

 俯いたまま苦々しい口調でソールヴァイはとある人物の名前を絞り出す。

「──────メルキルデ=ストルテンベルグ」

 自身の姉であり『@sGirls』の先代リーダーであった者の名を。

「彼女はメンバーと協力することでドラゴンと渡り合っていた」

 既に「記憶」は失われが、映像といった形で残るライブや戦闘の「記録」の中のメルキルデは今のソールヴァイでは到底及ばない抜群のパフォーマンスを発揮していた。
 妹とは正反対にメンバー達から親愛を宿した笑顔に囲まれて。
 決して揺るがない安心感と実力を眩しい程に見せつけて。
 それなのに。

「──────でも、死んだ。死んだんだよ!ドラゴンに跡形も無く食われて世界から忘れられた!優秀で強く聡明だった姉がそんな末路を迎えたんだ……!だったら遥かに劣る才の無い『私』は違う方法を取るしかないだろう!強くなるためには!守るためには!他にどうすればいいんだっ!!」

 「私」。
 昂りからかつて使っていた一人称に戻っていることにすら気が付かず、ソールヴァイは感情をぶち撒ける。
 それでもオーディンは隻眼を細めてただ一蹴した。

「逆のことを為せば逆の結果になるとでも?ふん、話にならん」

 そして、これ以上は聞くに耐えんとばかりに話題を転換する。
 今度は老人が少女に問い掛ける番だ。

「なぁ、ところで我が依代よ。──────今のお前さんは何者だ?」
「……言っている意味がわからんな。……神(しん)は神(しん)だろう」
「ならばもう少し噛み砕いてやるとしよう。ニーズヘッグへの手掛かりを掴んだ今、メルキルデ=ストルテンベルグの妹として仇討ちを誓う復讐鬼と北欧の安寧を守る『@sGirls』のリーダー。お前さんは一体どちらでかの悪竜の前に立つつもりでいる?」
「それは……」

 今の自分。
 先程は深く考えずに「自分は自分」と答えてしまったが、ソールヴァイ=ストルテンベルグとは果たしてどのような人間なのだろう。

 オーディンの巫女。
 『@sGirls』のリーダー。
 非力で才無き小娘。
 姉を喪った妹。

 いずれもてんでバラバラ。
 しかし、そのどれにも当て嵌まってしまう。──────だとしたら。

 本当の「神(しん)」は/「私」は。
 いったいだれだ?
 どこにいる?
 なにをのぞむ?

「即答出来ないということはまだ迷っているようだな」

 思考の迷宮の入り口の手前にて佇んでいたソールヴァイの意識を老人の声が引き戻す。

「黙れ……」
「儂は知っている」
「それ以上喋るな……」
「手を取り合わねば勝てぬ敵。だが、そうすれば再び身近な誰かを失う羽目になるやもしれぬ。お前さんの抱えるその恐れと葛藤こそが迷いの正体だ。故に『大切』にならぬよう突き放した態度を取りながら、一方で『@sGirls』に執着して離れられない。儂の目にはお前さんが自己矛盾に囚われているようにしか映っておらんよ」
「黙れっ!あいつらは私の手足として動く部下だ!それ以上でもそれ以下の関係でもないっ!!だから仲間なんかじゃ……!大切なんかじゃ……!」

 いつになく依代が年相応に感情を剥き出しにしようとも大神は全く意に介しもしない。
 それどころか聞き分けの無い子供を諭すよう語りかける。
 冷たい憐れみと凍てついた忠言を含ませて。

「お前さんがその頑固な態度を貫くのは勝手だ。だが、そのせいで守るべきものを守れず救えるはずだった命を取り零すようでは本末転倒であろう。素直になれよ。そして頼ってみろ。そのように戦っていたメルキルデ=ストルテンベルグは弱かったから死んだのか?違うだろう?強かったからその身を挺して皆を守り切ったんだ。……よもや唯一の肉親であるお前さんがそんな彼女の生き様と矜持を否定し踏み躙るのか?」
「──────っ!……くっ…………ぅ……!」

 またもや何も言い返せずにソールヴァイは拳を握り締めて全身を震わせる。
 ここまで言い負かされて漸く自分にとっての「譲れない一線」とやらを自覚したらしい。
 それを確認して満足したのか老人の表情は先程からの険しいものと打って変わり、悪戯っぽい笑みを浮かべていた。

「何、直ぐに答えを導き出せるとは儂も思っておらんよ。だから次に備えて宿題、もとい鍵を残すとしよう。──────『見えているが見えないものを捧げよ』。覚えておくがいい」
「『見えているが見えないもの』……?』

 ソールヴァイが老人が示す意味深な言葉を復唱すると同時に景色がぼやけた。
 どうやら「表」の世界で覚醒が近づいているようだ。別れの時が直ぐ側まで迫っている。

「刻限か。謎掛けの回答は次に見える時の楽しみに取っておくとしよう」
「待て!神(しん)は、私は……!──────!」

 ソールヴァイは何かを喚くがオーディンの耳にはもう届かない。
 彼女の身体は空気に溶けるように消えていく。
 今頃はおそらく現実へと還り、目を醒ましていることだろう。
 果たしてここでの出来事はどの程度覚えているのか。
 自分以外は誰もいなくなった世界で「彼」は空を見上げて呟く。

「可愛いソールヴァイや。儂から答えを与えるのは容易い。だがそれでは意味が無いのだよ。自らの足で辿り着かねば借り物の結論などいとも容易く崩れ去る。──────だから儂は待っているぞ。お前さんが『本物』を携えてまたこの地に訪れるその時を」

 そして、叡智の大神は再び世界を見渡すべく微睡みの淵へと落ちていく。 
 願わくば次の眠りは浅くあらんことを未熟で脆弱、されどそれ故に目が離せない依代へ言葉無く託しながら。


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