サニーシャトル


【基本データ】

●全長127mm ●全幅81mm ●全高51mm
●Item No:17501 
●1990年12月18日発売
●本体価格900円(2010年7月10日[土]再販時) 

【本体内容】

シャーシはタイプ3を改良した専用シャーシ(通称トラッキンシャーシ)
この時代のレース用シャーシとしては珍しく、リヤーステーが標準装備されているという、非常に先進的な設計になっている(着脱式だが、現在のものとは規格が違う専用品)。
上記のリヤーステー装備であることと実車モチーフの大型ボディのため、レーサーミニ四駆のようなボディキャッチを利用した装着方法が取れず、ワイルドシリーズと同規格の左右から固定する方式になっている(そのため、ワイルドのボディが装着できる)。
タイヤは、初めて小径スリックタイヤを標準装備。ホイールは深リムのディッシュデザインのもので銀メッキ仕様。ホイールの直径は、フルカウル標準型ホイールと同じ規格だが、幅やオフセット位置は独自規格の専用品である。
ボディが、左右のキャッチ部分に角度が付けられているので、取り付けたとき前傾するようになっている。
パケ絵のような水平な状態にしたい場合、キャッチの前側(ボディとシャーシの間)に紙を挟むなどしてあげるとちょうど良くなる。

再販版はホイールが小径メッキスポークホイール、タイヤが小径フルカウル標準型に変更されている。
  • 正規のホイール(タイヤは持ってないんですごめん)

【漫画、アニメでの活躍】



【VIP内での評価】


【公式ページ】


【備考】

ミニ四駆オンラインの製品ページではなぜかホイールが白になっていた。

トラッキンのレースは年齢無制限だったらしい。
しかし売り上げは伸びず、シリーズはこのサニーシャトルとジョリージョーカーのみで幕を閉じることとなる。
実はボディが、売り上げがヤヴァかった初期シリーズの焼き直し(おそらくシボレー・ピックアップ)である。
・・・じゃあ最初から売り上げ伸びないの確定してたようなもんじゃ・・・・・

シリーズが短命に終わり、生産数も多くは無かったため非常に希少なものとなってしまいかなりのプレミアが付いていた。
2010年7月、待望の再販。
上記の通り再販のトラッキンミニ四駆のタイヤ・ホイールはフルカウル小径タイヤ+小径メッキスポークホイールに変更されている。

2010年の再販後、公式大会の物販などでメッキ版のキットが販売された。
画像はレッドメッキ版。ボディだけでなくボディキャッチ(左右のマフラー)とリアステーもメッキされている。

箱絵からは赤色に見えるがボディカラーの指定色はTS-31ブライトオレンジ(赤に近いオレンジ)
ラッカー系塗料ならシャインレッド(朱赤)に近い。


さらに2013年まさかのプレミアム化。



最終更新:2021年12月26日 22:34