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2000円レギュレーション


概要

キット代からビス代まですべてひっくるめて2000円以内でマシンを完成させ、レースを行う部門です。
上限金額設定以外はタミヤ公式レギュレーションに準ずる ものなので
「マシン600円モーター1400円でHAEEEEEEEEEE!!!1」というのは禁止です。
基本的に買ったパーツ以外は使えませんが、ボディに限りタミヤ製ならば
何を使ってもいいものとし、ボディのドレスアップ費用(塗料・ステッカー・メッシュ等)は
無制限とします。ただあくまでタミヤ製だからガンプラとか某爆種とかはダメよ。

詳細

以下のルールは、大会によって細かく変更される場合があります。;
大会参加前に、必ずレギュレーションの補足点等を確認して下さい。;

価格について [#p5947e74]

  1. キット代を含め、2,000円以内でマシンを組む事
  2. 消費税は価格に含めない
  3. 価格は定価で計算する(安売り店が近所にある人が有利になる為)
  4. 再生産やメモリアルボックス、グレードアップパーツセットクラシックに入った関係で価格が変更されているマシンやパーツ(2段アルミローラー等)は、最も新しい価格で計算する
  5. メモリアルボックスのマシン(ばら売り含む)については、メモ箱の定価を入っているマシンの数(おまけボディ等は面倒なので含まず)で割った価格とする
  6. GUPセットクラシックのパーツを使う場合は、定価を入っているGUPの数で割ったものを単価とする
  7. 色違いのパーツはノーマルカラーの価格で計算する
  8. 電池・各種オイル(グリス)・ドレスアップ費用・脱脂用オイル・マスキングテープ・両面テープについては価格に含めない(基本的に、これらは 工具 と同様に扱う)
  9. ノーマルモーターについては、以下のように計算する
    1. ミニ四駆PRO
キット付属を使用したものとして、0円とする
    1. ノーマルモーター付属の旧シャーシマシン
キット付属を使用したものとして、0円とする
    1. ノーマルモーターが付属しない旧シャーシマシン
AOパーツの『FA-130ノーマルモーター』を使用したものとして、その定価で計算する
  1. ボディの交換は自由に認められる
その場合は、マシン価格を以下のように計算する
    1. 通常販売キットのボディを別シャーシに載せ換えた場合(例:マグナムセイバーをゼロシャーシに換装)
シャーシ側のキットの価格で計算し、ボディ側のキット価格は0円とする。
但し、ボディ側キットはボディ及びその固定に必要な最低限度のパーツ以外は使用できない。
また、ミニ四駆PRO GUPの『ミニ四駆ボディ用アダプター&ボディキャッチセット』を使用した場合は、それも価格に含める。
    1. GUPのメッキボディやクリアボディを使用した場合(例:ウィニングバードフォーミュラーのクリアボディをMSに載せる等)
ボディについては通常のGUPとして価格に含める。
マシン価格もシャーシ側のキットの定価で計算する。
また、ミニ四駆PRO GUPの『ミニ四駆ボディ用アダプター&ボディキャッチセット』を使用した場合は、それも価格に含める。
    1. リミテッドスペシャル等のメッキボディを別シャーシに載せ換えた場合(例:ハリケーンソニック・リミテッドスペシャルのメッキボディをTZ-Xに換装)
過去にGUP等で発売されていた場合は、その時の定価で計算する。
リミテッドスペシャルオリジナルのボディの場合は、通常販売キット付属ボディの別シャーシ載せ換えと同様に扱う。
  1. ギヤを加工したパーツについて
ギヤを加工して作ったパーツ(ギヤスタビ等)は、1個20円として扱います。→キットに含まれてないものは、アフターサービスのギア袋代加算の方がよくないか?
ただしキットに入っていた余剰部品を加工した場合は加算しません。
  1. 電池付属キット(リミテッドスペシャル等)は、キット価格を定価で計算する。
電池価格を差し引いて計算する事は認められない。


パーツの使用について

  1. ネジなどの小物は使用するパーツに付属している物のみ使用可とする
  2. モーターは原則としてノーマルモーター又はチューン系モーター(レブ、トルク、アトミックとそれぞれのPROモーター)のみ使用可能とします。
但し、ミニ四駆PROと旧シャーシの部門分けを行わない場合は、ダッシュ系モーター(ハイパーダッシュ2、パワーダッシュ、スプリントダッシュ)までの使用が認められます。
※関東では新旧ともノーマル、トルク、レブ、アトミック、までとします。

車検 [#u75a6e32]

  1. 当日の車検時は車検員がいちいちパーツ代の計算をするのが大変なので
使ったパーツ一覧と値段を必ずメモし、持参する事。
参加人数が多い場合、メモを持参しない方は車検が後回しになる場合があります。
  1. 多少のミスはセッティング変更が楽なものを除き見逃しますが、故意にはやらないでくださいね。


パーツ破損時など

  1. パーツが破損したり紛失した場合は同等品(異色含む)との交換が認められます。
あまりスペアパーツを持っていない方で、たとえば付属のシャフトが曲がってしまったとい
ケースがあった場合はハードシャフトとの交換も可能とします。わざとやっちゃダメよ。

レースについて

  1. 基本的には、ミニ四駆PRO部門と旧シャーシ部門(タイプ1~TR-1まで)の2つが行われます。
これは、MSシャーシとそれ以前のシャーシでは、素組みの時点で著しい速度差が発生する事がある為です。(参加人数によっては、MSと旧シャーシ混合となる場合もあります)
  1. 必要に応じて、小径マシン部門等、各種部門分けが行われます。



最終更新:2013年09月06日 15:50