劇場版魔法少女プラリンたん~パラダイス・ロースト



目次


あらすじ

遠くない未来。ミニ四駆界はパチ四駆の進化系である爆(ryとバ○ダ○によって支配され、多くのミニ四レーサーが爆レーサーと化していた。
一方、残り僅かとなったミニ四レーサーは、模型店の隅っこのコースに追いられ、爆のコースアウトに怯える日々を送っていた。
そんな中、この状況に反逆する意思をもったミニ四レーサー達が、反乱軍TRFを組織。CDを売りつつ、ミニ四駆の復権の為に爆レーサー達に戦いを挑んだのである。

ある日、TRF新人隊員(パシリともいう)のコロタは、先輩隊員(25歳独身)から、かつてTAmiYa模型が開発した「帝王のパーツ」の伝説を聞かされる。先輩曰く、これさえあれば「爆なんか目じゃない(ry」のだという。
そして、段々活動に飽きてきたTRF首脳陣は、このパーツをバ○○○から取り戻し、一気に勝負をかけることを決意する。
2006年春、彼らは意を決して「帝王のパーツ」が保管されているバ(ry本社へと潜入するのだが…。

次々と明らかになる衝撃の真実。
そして、「帝王のパーツ」の驚くべき力とは…。


主な登場人物

※原作と重複する人物については、とりあえず原作の人物紹介を参照のこと。

アサガ博士

比布町に引越して来た怪しいおっさん。
陶芸が本業だが、何故かミニ四駆とロボットにやたら詳しい。
毎朝、スタミナドリンク「もっと変身一発!や ら な い か ?」を飲んでいる。
蝶ネクタイ型変声器を子供達にプレゼントしようとしたが、今時の子供には全く相手にされなかった。

オートジバン

アサガ博士がTAmiYa模型の「楽しい工作シリーズ:ソーラーカーキット」を組み立てていたら、何をどう間違えたのか偶然出来上がった代物。
親しみやすいAIを装備し、手に車輪型の盾(ミニマシンガン付き)を持っている。
ある日、偶然にも俺の魔の手からプラリンを救ったことから、彼女のサポートロイドとなる。
将来の夢は、刑事になること。
小さい女の子が好き。(プラリンを救ったのもそのため)


主な道具・パーツ

帝王のパーツ

かつて、TAmiYa模型が開発した伝説のパーツ。
これを装着したミニ四駆は…(以下略)
なお、このパーツは全部で3つある。

レストンスポンジタイヤ(オレンジ)

装着すると足回りが軽量になると共に、グリップ力が増し、加速や登坂時に力を発揮するといわれている。
爆レーサー・カイが使用したが、その力をコントロールしきれず、ガスオの「アブーンテ」の前に敗北した。

フロントスライドダンパーローラー

装着するとコーナーやウェーブでの安定性が格段に上がり、テクニカルコースでも安定した走行が可能といわれている。
爆レーサー・ゲンが使用したが、その力をコントロールしきれず、富岡のスピンアックスほぼノーマルに敗れ去った。

ステアリングシステム

三つの「帝王のパーツ」の中で最強を誇るとされるもの。
その力は凄まじく、装着すればワンウェイホイールを上回る速度でのコーナーリングが可能になるといわれている。
爆レーサーの王・ハマーDが使用しようとしたが、そもそも規格があわないので取り付けられなかった。
結局、ジュンのバックブレーダーに敗北。
「落ち着け、ハマーD!!」


主題歌




最終更新:2013年09月06日 16:44