【基本データ】
●全長155mm ●全幅97mm ●全高43mm
●Item No.19442
●本体価格1000円(税別) ●2014年11月8日(土)発売
【本体内容】
シャーシは
AR。ABS製のメタリックグレイカラー。
ギヤケース等のAランナーはブラックの低摩擦樹脂製。
ギヤ比は3.5:1の超速。
ホイールは蛍光グリーンの
マグナムセイバー プレミアム型、タイヤはローハイト。
ボディはフロントカウルのエアインテーク内にフロントウイングが装備されるという、独特の形状。
また、フロントカウルを切除することによって劇中に登場する「ウイングマグナム」を再現可能になっている。
ちなみに、劇中のウイングマグナムを完全再現するにはコロコロ アニキ第1号に付属のステッカーが必要。
【漫画、アニメでの活躍】
レッツ&ゴーの新作エピソード「爆走兄弟レッツ&ゴー!! Return Racers」に登場。
豪のマシンではなく、彼の息子と名乗る少年 翼のマシンである。
翼によれば、「母ちゃんに買ってもらって自分で改造した」とのことなので恐らく市販キットがベースと思われる。
当初はフロントカウルのない状態「ウイングマグナム」として登場するが、その状態はフロントカウルのない
サイクロンマグナムを彷彿とさせる形状となっているので、もしかしたら上記のことと関係があるのかもしれない。
ウイングマグナムの状態では、相模模型店のコースでは翼の思い描く走りが実現できずコースアウトの連続だったが、何度コースアウトしても果敢に挑戦し続ける翼を見て豪はレースへの情熱を取り戻していく。
そして翼のやりたいことに気付いた豪は、かつて自分がクラッシュした時のF1のカウルを加工してウイングマグナムのフロントカウルを制作。
そのカウルを装着して「Z ウイングマグナム」が完成した。
RR 7話では豪が駆る一幕もあった。
なおこの7話では、豪が息子(と後藤吉も)ともどもアイドルヲタクを発症しており、1話で女癖の悪さ+のんべぇという私生活の駄目っぷりが判明しているうえにさらにダメエピソードが加わるという、F1レーサーという以外は残念キャラと化しつつあるw
Zの読みはズィーではなく「ゼット」である。
豪の息子「翼」を主人公にしたスピンオフ漫画「レッツ&ゴー 翼 ネクストレーサーズ伝」にも登場。
【VIP内での評価】
でかい口を開けてツリ目なため、ザクレロっぽいとか言われるw
【公式ページ】
【備考】
原作のエピソードではフロントカウルをウイングマグナムにかぶせることでZ ウイングマグナムとなったが、
キットでは逆にZ ウイングマグナムの状態からフロントカウルを切り取ってウイングマグナムを再現するという逆の手順となっているw
フロントノーズ裏にあるリブの根元に沿ってサインペンなどで線を引く。説明書の絵も参考にすること。
表側から線を引くとこんな感じになる(表側からは切らない)。
後は線に沿ってよく切れるナイフで何度もなぞれば切り取れる。
あまり力を入れず、根気よく何度もなぞるのがきれいに切るコツ。力を入れすぎるとラインがヨレて切り口が汚くなる。
ナイフは切れ味が悪くなったらすぐ取り替える。
また↑の画像のように、傷つけたくないところはテープで保護しておけば失敗が少なくなる。
切り取った後の断面は、尖ってる場合があるので800番くらいの紙やすりでふちを磨いておくとなお良い。
ウイングマグナムへの詳しい改造方法はこちら→
ウイングマグナムを作ろう!
とあるFM使いによると、なんとカウルに穴をあけることなく
FM系シャーシに搭載可能らしい。
どうでもいいが、ウイングの穴は
エアロアバンテと同じ規格である。
ただし、ウイングマグナムの方が穴が広く、エアロアバンテにマグナムのウイングをつけてもグラグラである。
また、ウイングマグナムにエアロアバンテのウイングをつける場合は、マグナム側かアバンテウイング側を加工しないと入らない。
最終更新:2024年06月13日 23:56