ボルゾイラキエータ

【基本データ】



【本体内容】



【漫画、アニメでの活躍】

アニメ版「爆走兄弟レッツ&ゴー MAX」に登場。
真嶋左京がボルゾイSクラスレーサーNo.1だった時に使っていた初代愛車。
マシンの頭から最後部までを貫くように搭載されたブースターユニットが最大の特徴。
また、フロントカウルはよくよく見るとボルゾイアディーンに酷似しているので、もしかしたらアディーンベースの改造車だったのかも知れない。
シャーシにサイドステー用のジョイントがある事から、おそらくSUPRE1シャーシを使用しているのだと思われる。

素の状態でもかなりのスピードの出るマシンだが、マシン後部のロケットブースターを利用して超加速。超高速で走行することができる。
さらにこのロケットノズルは上下左右に向きを変えることができ、横向きにしてコーナーを減速せずスライド移動する、上向きにして物理的にダウンフォースを稼ぐなど汎用性も高い。
またボルゾイマシンらしく噴射口を相手マシンの方に向けて噴射、吹っ飛ばして破壊することもできる。

ブースターの燃料はカートリッジ式になっており、空になったカートリッジは自動的に排出→自動装填される。
その特性上、燃料を使えば使うほどマシンが軽くなるため、消費すればするほどトップスピードが伸びる。
マシンに燃料を補充する場合は、マシンを止めて裏側からカートリッジを入れるようになっている。
必殺技の「メテオバーニア」は、その名の通りロケット噴射口からジェットエンジンのように噴射してかっとぶ。

ボルゾイオープンにて、豪樹のマックスブレイカー発する真空状態の「エアロチューブ」の中に強引に入り込み大破。
その後、修理と同時にマックスブレイカーのマックスストームに勝つためにサイドにブースターを増設。
3つのブースターを同時使用する「トリプルメテオバーニア」をひっさげて豪樹に勝負を挑み、マックスストームを使用したマックスブレイカーを抜き去るが、マシンが耐えきれず爆散してしまった。

「ラキエータ」とはロシア語でロケットの意。

【VIP内での評価】



【公式ページ】



【備考】





最終更新:2023年02月04日 02:04