ライジング・バード


【基本データ】

●全長127mm ●全幅86mm ●全高53mm
●Item No:18017
●本体価格600円 ●1989年6月6日発売
(再販時)
●本体価格900円 ●2007年3月24日(土)発売

【本体内容】

TYPE-3のデビュー作としての気合か、レッドのシャーシを標準装備していた。かと言って3倍速い訳ではない(会社違う)
通常ラインナップで色つきシャーシが採用されたキットは、当時としては珍しい。
ギヤは5:1と6.4:1の二種がセット。
モーター付き。
ホイールはホワイト。タイヤはレッドのスパイクタイヤ仕様。
ボディの成形色は青。

【漫画、アニメでの活躍】

複数の学年誌で連載されていた漫画「ミニ四トップ」で主役を張る。
ライジングバードは学年誌上の企画と漫画が連動しながら、小学館と田宮模型が共同して作り上げたオリジナルマシンだった。
この計画は「D(ドリーム)アタック計画」と呼ばれた。
学年誌から立体化された、初めてのミニ四駆である。

後継としてウイニングバードが登場する。

【VIP内での評価】


【公式ページ】


【備考】

競技用のシリーズでは標準状態において車高が非常に高く(53mm)、発売以降30年間トップを守り続けてきたが、2019年に発売されたジプニー(56mm)にその座を譲った。

しかもボディ形状が複雑で厚みのある成型なので非常に重い。

イベントなどで、限定GUPとしてゴールドメッキボディが販売された。


最終更新:2019年12月31日 20:13