ウイニングバード


【基本データ】

●全長127mm ●全幅92mm ●全高45mm
●Item No:18024
●本体価格600円 ●1990年4月3日発売
(再販時)
●本体価格900円 ●2007年3月24日(土)発売

【本体内容】

シャーシはブラックのTYPE-3
ギヤは5:1と6.4:1の2種類をセット。モーター付き。
ホイールはホワイト。タイヤは先代ライジング・バードから引き続きレッドのスパイクタイヤ仕様。
ボディの成形色はシルバー。
ライジング・バードよりもボディ形状がかなり洗練され、重心が低くなり成型も薄くその分軽くなっている。
ボディのランナーに初めてローラーが同時成型されたキット。6つ穴と5ツ穴の2種2個づつ計4個のローラーが付属する。
シャーシ側のローラーと合わせるとなんと8つもローラーが付いてくるキットである。
限定商品を除く通常ラインナップのマシンキット1商品についてくるローラー数としては、この8個がおそらくビートマグナム プレミアム(ARシャーシ)と並ぶトップだろう。
ってか8つも付けたらルール違反だw
でもビスとワッシャーは4つづつしか付属せず、そもそもTYPE-3の構成的にノーマルでは4つまでしかローラーを付けられない。残念。


【漫画、アニメでの活躍】

複数の学年誌で連載されていた漫画「ミニ四トップ」で、ライジング・バードから引き続き主役を張る。
ライジング・バードと同じく学年誌上の企画と漫画が連動しながら、小学館と田宮模型が共同して作り上げた。

劇中で何故か途中でフォーミュラになり色も変わったが、それはどうも大人の事情があるらs(ry

【VIP内での評価】

これのクリヤーボディはカツい人に人気が高い。 

【公式ページ】


【備考】

GUPでクリヤーボディも発売されたが名前がウィニングバードフォーミュラーに変更され、ボディ形状も若干異なり、また塗装の指定色は赤でステッカーのデザインと配色も異なる(オリジナルは赤と青、此方は黒と黄)。
ちなみに、元は前ちゃんの改造作例がクリヤーボディとして商品化された物である。
ヘッドライトやサスペンションが省略されているが、その分ノーズ周りがすっきりしていてスマートである。
2次ブーム後期にアスチュートクリヤーボディやアバンテクリヤーボディと共に再版され、相当数が出回った上にブームが下火になっていた為に然程掃けず、21世紀に入って数年たった時期でも売れ残っているところもあったため使用していたユーザーも多かった。
しかし流石に2010年代に入ると入手が難しくなり、希少品となりつつあった。
2016年、素材をポリカーボネイトに変更してめでたく再販。
2017年8月13日放送のモヤモヤさまぁ~ずで、司会の3人が神奈川県厚木市の模型店を訪れた際、複数あるミニ四駆の一つとしてクリヤーボディを乗せたマシンが登場。
朱く塗装されていたため、「エビ」と呼ばれていたw

バリエーションとして、プライズ限定版のウイニングバード 21stがある(しかし、プライズ版のため流通状況はお察しください・・・)。






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最終更新:2022年03月28日 23:11