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対潜水艦グレネードランチャー

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対潜水艦グレネードランチャー

艦艇に搭載されるランチャーのことである。対潜グレ、グレランとも言う。各艦艇0〜4門装備している。
無誘導や誘導型、対潜水艦というのに潜航中の潜水艦に攻撃できないものなど様々な対潜水艦グレネードランチャーが実装されている。
殆どの対潜水艦グレネードランチャーに共通することだが、「爆風」という概念があり、敵艦から発射されたばかりのミサイル、魚雷などを迎撃する事ができる。
操作方法は種類によって異なるので、「誘導方式による分類」で解説する。
本項では様々な対潜水艦グレネードランチャーの特徴をまとめた。選ぶときの参考にしてほしい。

誘導方式による分類

  • 無誘導型
キャノンのように発射されるもの。4連射〜12連射のものが多い。操作方法は至ってシンプルで中央に表示されるレティクルを敵艦に合わせてボタンを押すだけ。ボタンを押せばすべて発射するタイプとボタンをおしている間だけ発射するタイプがある。

 ・対艦/対潜水艦/対魚雷可能型
  水上艦と潜水艦、魚雷に対して攻撃できるもの。殆どの対潜水艦グレネードランチャーがここに分類される。
  基本的にはオールマイティーに戦えるこのタイプを搭載しておけばよいだろう。
 ・対艦/対潜水艦のみ可能型
  水上艦と潜水艦に対して攻撃できるもの。魚雷には攻撃できない。
  そのため魚雷弾幕を張られても潜水艦を直接攻撃できる。
  対魚雷を捨てることになるので、魚雷を遮蔽物などで防げない低速な艦にはおすすめしない。
 ・対艦/対魚雷のみ可能型
  水上艦と魚雷に対して攻撃できるもの。潜水艦には攻撃できない。対艦火力は高いものが多い。
  対潜水艦を捨てることになるので、潜水艦と1vs1になったときには困る。そのため、魚雷を搭載している艦艇
  や、グレランを2種類以上搭載できる艦艇に搭載するのが良いだろう。
通常のミサイルのように発射される。1連射から4連射するものが多い。操作方法はミサイルと同じで画面中央に敵艦を捉え、ロックオンするだけ。ミサイルと同じようにチャフや対魚雷デコイ、防空、自動艦砲によって防がれる可能性があるので注意しよう。また、魚雷迎撃はできないので注意しよう。
 ・対艦ミサイル型
  水上艦のみ攻撃できるもの。潜水艦を攻撃できない代わりに対艦火力は高い。
  現環境は潜水艦が非常に強いため、魚雷を持っている艦艇以外にはおすすめしない。
 ・対潜ミサイル(直接攻撃)型
  水上艦と潜水艦に攻撃できるもの。パラシュートを展開せずに直接攻撃する。
  ミサイル型を搭載するなら基本的にはこちらを搭載すればよいだろう。
 ・対潜ミサイル(パラシュート展開)型
  水上艦と潜水艦に攻撃できるもの。目標の直前でパラシュートを展開して水面に落下し、魚雷となる。チャフ
  は無効であるが、対魚雷デコイ、防空や自動艦砲、対潜水艦グレネードランチャーによって防がれてしまうの
  で注意しよう。
  魚雷弾幕を張れるのでぜひやってみてほしい。

その他特殊な対潜水艦グレネードランチャー

  • レーザー誘導型(CH-901)
レーザー誘導ミサイルと同じように艦艇から照射されたレーザーが当たった部分に飛んでいくミサイル。操作が複雑になり、水上艦しか攻撃できず、防空や自動艦砲による迎撃も行われるため基本的には搭載する必要はないだろう。
  • 複合型(SR-5 122/300)
無誘導型とミサイルが合わさった対潜水艦グレネードランチャー。チャフを炊かれても無誘導型でダメージを与えられるというものである。魚雷迎撃はできず、特殊すぎるため基本的に搭載する必要はないだろう。
  • セミオート型(A-22など)
多くのグレネードがワンタップ打ち切りなのに対し、一部のグレネードではワンタップで一発射出、押し続けるとフルオート射撃というグレネードが存在する。リロードは弾倉内の弾薬を使い切らないとリロードされないので注意する必要がある。
  • 対水上艦/対空可能型(C-AS)
航空機に攻撃することができる対潜水艦グレネードランチャー。潜水艦への攻撃はできない。貴重なグレネードランチャー枠を潰してまでこれを搭載するくらいなら、おとなしく対空ミサイルを搭載しよう。
  • 対潜水艦/対水上艦/対空可能型 (KDDX-S Launcher)
なんと全てに打撃を与えられるグレネードランチャー。現在はROKS KDDX-Sの固定装備であるKDDX-S Launcherのみ

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