鏡橋(きょうばし)駅
概要
赤楽環状線の駅としては、4番目に出来た駅。日和路線との接続駅になっている。
西の涼宮、東の双葉糟日部とは方向性が違うものの、南の中心地として栄えている。
駅構造としては、地下に貨物ホーム2線、2階に赤楽環状線ホーム対向式2面2線、
そして、3階に日和路線ホーム対向式2面2線をもつ。
対向式ホームのため、同じ方向の両路線は階段で容易に乗換えが出来る。
ちなみに、日和路線ホームは交換可能だが、交換駅としては現在使用されていない。
ホームを残してある理由としては、乗換客で混雑するからだと思われる。
駅番号は、赤楽環状線が
K13
、日和路線が
H21
。
歴史
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第13回(2027年)赤楽環状線第4の駅として開業。当時は終着駅であった。
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第14回(2030年)環状線の残り区間が建設されたため、途中駅扱いになる。
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第15回(2031年)日和路線、当駅〜八坂泉駅間で開業。この路線の始発駅になる。
同時に、鏡橋駅〜双葉糟日部駅間に臨時特急の運転開始。
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第16回(2033年2月)空港線・開通。この路線の途中駅になる。
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第17回(2033年6月)高架化され、配線が大幅に変化。
2Fは赤楽環状線、1Fは日和路線、地下は貨物が使用するようになった。
空港線は廃止された。ホームは一時完全に撤去されたので、痕跡は一切残されていない。
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第21回(2038年)行政指導を受け、1階の日和路線ホームは3階に移動する。
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第22回(2039年)日和路線、西沢駅〜当駅まで開業。途中駅になる。
名所・ランドマーク
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かゞみや鏡橋店
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甘味の総合デパート。数々の専門店が軒を連ねて腕を競い合う本館と、見習いが腕を磨く別館に別れている。
別館はバイキング形式になっており、ケーキをはじめ、様々な甘味が食べ放題。しかも値段は安め。
バイキングももちろん美味だが、専門店の味はそれを更に上回るという。
甘すぎない大人の味から、一部のニーズに合わせた激甘スイーツまで、何でも取り揃えている。
更に、地下の食料品店では様々なお菓子の材料が販売されており、こちらも賑わいを見せている。
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この店にまつわる噂
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このデパートに入った乙女は、例外なく体重が増える。
第22回で客が泣きじゃくっていたのは体重が増えてしまったため。
そのため、取材した新聞記者は袋叩きにされてしまった。
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女同士でここに来た場合、天国と地獄を味わうことになる。
ちなみに、食べ残しは全て従業員が食べて処分しますので、追加料金はありませんが、
あまりに悪質な場合は、営業妨害として警察に通報いたします。
そういうわけで、取りすぎには注意しつつ、もし少し残っても気兼ねなくお帰り下さいませ。
まあ、甘いお菓子と増える体重も、人によっては「天国と地獄」ですね。
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この店に入った瞬間失神した高跳び選手がいるとかいないとか……
空調が壊れているわけではないですが、商品の都合上、店内は甘い香りに包まれています。
甘いものが苦手な方は、入店を控えたほうがいいかと。
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先日、鶴鉄銘菓「赤字餅」なるものが開発された。異色の存在として人気を集めている。
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異色な存在のわけ
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見た目は紅白餅の赤いほうそっくりだが、とんでもないまでに辛口に仕上がっている。
本当は口直しのつもりで作ったらしいが、唐辛子の量を間違えてしまったらしい。
このまま作り直されればよかったものの、ある巫女さんから許可をもらったということで、発売に踏み切った。
9個を単位として売られ、そのうち4個がこの激辛餅、残りの5個は甘辛い餅である。
ちなみに、残りの5個の方が本来予定していた味付け。それでも食べるときにはお茶が欠かせないという。
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路線・隣の駅
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赤楽環状線
天満一条駅
K12
← 鏡橋駅
K13
→ 桂園寺駅
K14
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日和路線
夢野法寺駅
H20
← 鏡橋駅
H21
→ 八坂泉駅
H22
最終更新:2010年08月06日 14:56