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寒根線

  • 管轄(事業種別)ニコニコ旅客鉄道株式会社(第1種鉄道事業者)
  • 路線距離(営業キロ):17,5km
  • 軌間:1067mm
  • 駅数:7駅(起終点駅)
  • 複線区間:鳥詩駅〜詩見駅間・寒根駅〜憶泉駅間
  • 電化区間:鳥詩駅〜詩見駅間・寒根駅〜憶泉駅間(直流1500V) ※区間外でも環状貨物線との重複区間も電化している。
  • 閉塞保安方式:
    • 鳥詩駅〜詩見駅間・寒根駅〜憶泉駅間:複線自動閉塞式(ATS-P)
    • 詩見駅〜寒根駅間:単線自動閉塞式(ATS-S)
  • 車両最高速度
    • 120km/h(新快速・ニコニコライナー)
    • 100km/h(普通)
    • 100km/h(貨物)
  • 運転指令所
    • 大川総合指令所   

概要

ラインカラーは(橙色)である。コーポレートアイデンティティ(CI)にも使用されているカラーで、当社の古くからの路線に分類される。 元々全線非電化だったが、第六回の新快速運転開始に伴い、本線主要駅の混雑緩和の「逃げ」として寒根線に乗り入れる事になり、一部電化された。基本的には非電化路線である。非電化区間では国鉄色の車両が走っている為、鉄道ファンには人気の区間である。

走破するには3系統に乗る必要があり、同時にこの線には3つの顔がある。 鳥詩〜詩見駅間はニコ海動本線(くみきょく線)とほぼ同じ運用である為、この区間はくみきょく線の一部と化している。詩見駅からは寒根線の顔であるキハ58に乗る。詩見駅をを過ぎ祝川新橋を渡るといきなりローカル線の風景が広がるようになる。郊外の小さな町を通りすぎると、トンネルを通り渓谷を走る。トンネルを抜けると紀和見信号場が見えてくる。ここで対向の列車と行き違う。さらにトンネルを抜けると渓谷の駅である紀和見二重峡駅に到着。そして最後のトンネルを抜けると北部の都市群が見えてくるはずだ。都市群に入り最初に着く寒根駅で乗換えだ。寒根駅は線名にもなった駅だ。ここでキハ58とはお別れしてここからはお馴染みの新快速電車で移動する。すぐに終点である憶泉駅に到着する。新快速は西部を周り寒根線の南側に回る。

利用状況

鳥詩駅〜詩見駅間は通勤区間として混雑が激しい。 詩見駅〜寒根駅間は峡谷の町を通るが、町がハッテンされてきたため意外と利用者は多い。

歴史

  • 第三回(2007年):鳥詩〜詩見駅間開業。
  • 第六回(2021年):詩見〜憶泉駅間開業。

駅(第六回現在)

  • 他線乗り入れ
    • 新快速:鳥詩〜寺宝〜憶泉〜寒根
駅名 接続路線 新快速 普通
鳥詩駅 ニコ海動本線(くみきょく線)
詩見駅
描見駅
紀和見駅
紀和見二重峡駅
寒根駅
憶泉駅 厨央本線(にーと線)

運行系統

  • 新快速 詩見駅〜寺宝駅〜寒根駅 1本/1日
  • 普通  詩見駅〜寒根駅 1本/2日(隔日運転)

運行車両

  • 新快速
    • 117系    (第六回〜)
    • AR4    (第六回〜)
  • 普通
    • キハ1000形(第三回〜)
    • キハ58系 (第六回〜)

関連項目

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最終更新:2010年08月06日 13:43
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