従来の国鉄形車両から省エネタイプの自社形車両への置き換えを進めていたJR東海が1998年から製造開始し、2009年現在も増備を続けている近郊型車両。0番台、1000番台、2000番台、3000番台、5000番台、8000番台と、車内設備や用途によって多くの番台区分が存在し、同社の管轄する全ての電化路線で活躍している。 編成は2両を最短として3両、4両、6両が固定で組まれ、単体運用はもちろん、同系や211系、311系との連結運用も行なわれている。
雛見沢本線〜地下鉄3号線の直通普通列車として5000番台を投入。長門駅から雛見沢駅を快速並みの表定速度で結んでいる。
来宮線の普通列車として来栖車両区在籍の2000番台を投入している。