概要
人工島
- サイクロップスがX-クラブに命じてサンフランシスコ沖に作らせた人工島上に建設されたミュータント国家。
- これはかつて海中に沈んだアステロイドMを引き上げ、島として利用したもの。
- 海上に安定して設置する事が難しかったため、ネイモアとアトランティスの協力を得て基部を強化した。
- 飲料水、生活用水の多くはアイスマンの能力によって賄われていた。
- ほぼ全てのX-MENメンバーを含む、二百数十名のミュータントと人間がこの島で生活していた。
- かつてX-MENの敵であったデンジャーが地下牢の番人として機能しており、地下牢にはヘルファイヤークラブの面々らが囚われている。
- 建国直後から、様々な敵から立て続けに攻撃を受け続けた。
- サンフランシスコで反ミュータント派と親ミュータント派による衝突が発生した際には、オズボーンの陰謀によりアメリカの敵として扱われた。
- ダークX-MEN&ダークアベンジャーズの攻撃を受けるが、サイクロップスの指揮の下、見事に撃退。オズボーンに侵攻を諦めさせた。
- シージ戦後のセカンドカミング事件では、バスチオンによって一部サンフランシスコごと破壊不能の結界に包まれ、外部からの支援を一切受けられない状況での戦いを余儀なくされた。
- 未来から送り込まれたニムロッド軍団の総攻撃を受け、ナイトクローラーを含む何人かの犠牲を出した。
- この際、結界の解除に乗り出したのが、シージ後新体制でのアベンジャーズの初出動(連載時期的に)だったが、FFも合流したにもかかわらず成果は上げられなかった。
- スキズム事件にてウルヴァリンがユートピアを離脱し、ジーングレイ学園を建校。多くのメンバーが共にユートピアを離脱した。
- アベンジャーズとの戦いでメインメンバーが敗れ、若手メンバーがアベンジャーズアカデミーに収容される等、崩壊状態に陥る。
天空島
- AvsX展開中、月面でのフェニックスパワーの獲得によりフェニックスファイブとして覚醒したサイクロップスらが新たに再建したユートピア。空中浮遊都市となった。
- フェニックスファイブが暴走し、ダークフェニックス化したサイロップスとの戦いには残るほぼ全てのX-MENが参戦。ついにユートピア体制は終わりを迎える。
再建
- その後、一部のミュータントが平和に生きるためにユートピア跡地でチームを組んで暮らそうと試みる。
- 面々は、ブンブン、ランダム、マスク、エリクサー、カルマ、マディソンジェフリーズ。
- S.H.I.E.L.D.からX-MENに保護要請があったが、衝突の後、X-MENは彼らを見逃す事を選択。
- サイクの生徒達の発案により、ユートピア残党組はカナダのウェポンX基地跡(新エグゼビア学院跡)で暮らす事になった。
所属チーム
外部協力
- アトランティス
- ミュータントであるネイモアがユートピアに参加しており、アトランティス兵も時として戦いに協力している。
囚人
最終更新:2015年09月19日 12:37