概要
- Starman
- コズミックロッドを持ったゴールデンエイジのヒーローに端を発するヒーロー達
- あまり関係ない人も混じっている
- 幾度も名前が使われるものの、そのたびに不人気でリセットされてしまったキャラクター
- だがそれ故に幅広いキャラクターが同じ名前を持つ事になり、ジェームス・ロビンソンのスターマンにてそれが生かされた
歴代スターマン
スターマン(初代)
- 【ヒーロー】本名:テオドール・ヘンリー・ナイト(Theodore Henry Knight) 通称テッド(Ted)
- 所属チーム:ジャスティス・ソサエティ・オブ・アメリカ(JSA)
- 初登場:Adventure Comics #61(1941年)
- コズミックロッドでコズミックエネルギーを使って戦う
- アマチュア天文学者兼、科学者。
- アブラハム・デービス教授が開発中のグラビティロッドをいじくっていた所、偶然、未知の宇宙線をグラビティロッドに充填してしまう。
- 結果、ロッドは重力制御や、エネルギー・ボルトの投射が可能となる。ロッドを用いて、ヒーローになることを思いついたテッド
- コスチュームを自作し、スターマンとしてデビューする。
- 原子爆弾の開発に参加していたこともあり戦後は、活動を縮小し、故郷オパールシティで細々と活動をしつつ、天文、科学の研究を続けていた。
- この研究の一つがコズミックエネルギーの有効活用法である。
- ゼロアワーで高齢のため長男に代を譲った。
- それまでイアン・カークルと交戦の際に延齢効果のある放射線を浴びた影響で40代の若さを保っていたがパララックスにより本来の年齢に戻された。
スターマン(二代目)
- ある事件で一時引退した初代に代わり登場した謎の人物
- 誤って銀行強盗を死なせてしまったと誤解し、引退した。
- その正体はドクターミッドナイト?
スターマン(三代目)
- 宇宙人、星から来た男を理由にスターマンを襲名
- 肌が青い、胸にカラータイマーらしきパーツが??
- 麻薬中毒になりサーカスの見世物にされていたが七代目ジャックに救われる
- どういうわけか同性愛者になっている。
スターマン(四代目)
- 【故人】【ヒーロー】キャビン王子
- 姉との王位跡目争いがイヤで国(母星)を後にする
- 放逐後老子ミントーにより魔法の腕輪を与えられる謎のヒーローとして活躍
- 宇宙人ということで3代目に続きスターマンを襲名
- 最初のクライシスイベントでアンチモニターの攻撃を受け死亡
- 後に7代目ジャックが自分の母星を訪れる
スターマン(五代目)
- 本名:ウィル・ペイトン
- 超エネルギーによってスーパーパワーを得た男、魔人エクリプソとの戦いで行方知れず
- 地味なヒーローだがバットマンとの競演がある
- 妹がいる、なんと七代目ジャックの恋人
- さらに4代目キャビンの母星で生存か確認
スターマン(六代目)
- 【故人】【ヒーロー】本名:デビッド・ナイト(David Knight)
- ゼロアワーにて父テッドからスターマンの名を受け継いだ長男。
- 撃たれてあえなく死亡、だが幽霊となって弟ジャックと年に1度会い交流を温める。
- ブラッケストナイトのタイ・インにてブラックランタンになりシェイドと戦う。
スターマン(七代目)
- 【ヒーロー】本名:ジャック・ナイト(Jack Knight)
- 所属チーム:ジャスティス・ソサエティ・オブ・アメリカ(JSA)
- スターマンを継いだ兄が殺されたため仕方なく後を継いだ次男。
- 家庭を顧みなかった父を嫌っている。
- 父の製作した改良型コズミック・ロッドによりコズミック・ブラストの投射や飛行が可能。
- 柔術を学んでおり、格闘もそれなりにこなせる、コズミックロッドの柄が長いのもそういった用途にも応用するため。
- スターマンとしての経験で多くの物を得、それ以上に多くの物を失ったジャックは、引退を決意。
- 同時にJSAも辞する。スターガールにロッドを与えた。
- ヘルボーイとのクロスオーバーに出演したスターマンは彼。
- レトロな缶バッチなど、コミックに関する物などを扱う店を開いている。
- ヒーローコスチュームを嫌がって、普段着にゴーグルで活動している。缶バッチなども着けているが、これらも武器になることがあった。
- タトゥーを入れている。
スターマン(八代目)
スターマン(AGE1,000,000)
- 【ヒーロー】本名:ファリス・ナイト
- 所属チーム:ジャスティス・リージョン・A
- 853世紀の未来で活躍するジャック・ナイトの遠い子孫。
- 祖々父から約3000年途絶えていたスターマンの名を継承。
関連キャラクター
映像媒体
最終更新:2018年06月02日 17:39