DCエクステンデッド・ユニバース
※同一世界観かどうか分かるまで、新発表作品はまとめてここに記載します
『マン・オブ・スティール』 (原題:Man of Steel) 監督:
ザック・スナイダー
2013年8月30日公開(全米公開2013年6月14日) 配給:ワーナーブラザーズ
(Wikipedia)
シリーズ1作目。過去のシリーズから切り離したリブート作品。
『バットマン vs スーパーマン:ジャスティスの誕生』
全米公開2016年5月6日 「マン・オブ・スティール」の続編で、ザック・スナイダー監督が続投。
シリーズ2作目。ジャスティスリーグ実写化に向けた第一歩となる作品。
バットマン役にベン・アフレック、ワンダーウーマン役にガル・ガドットを起用。
ゲストとしてアクアマン、フラッシュ、
サイボーグが登場。
スピンオフとしワンダーウーマン&アクアマンの映画化も予定され、後に公開されている。
『スーサイド・スクワッド』 2016年公開
2016年8月5日公開 「フューリー」のデヴィット・エアーが監督を務める。
シリーズ3作目。時系列的には前作の続きとなるが、単独で楽しめる作品。
ハーレイクイン、デッドショットなどのヴィランを集めた特殊部隊の活躍を描く。
ゲストにバットマン、フラッシュが登場。
『ワンダーウーマン』 2017年公開
2017年6月2日公開。パティ・ジェンキンス監督。
シリーズ4作目。DCEU初の女性監督作品。こちらも単独で楽しめる作品。
他作品と繋がる次回への引きシーンも存在したのだが、映像特典として収録されるに留まっている。
『ジャスティス・リーグ』 2017年11月17日全米公開
シリーズ5作目。ザック・スナイダー&ジョス・ウェドン監督。BvSのその後を描く。
監督・脚本の決定が難航、前後編と発表されたのが後に訂正されたりと、難産だった。
監督の家族に不幸が起こり、とても仕事を続けられる状態ではなくなったため、急遽ジョシュに交代。当初予定より遅れ、2017年11月にようやく公開となった。
2021年3月には、上映時間が短縮される前の本来の形(?)として、214分の超長尺「ザック・スナイダー版」の本作が改めて上映し直される。(日本での上映は不明)
『アクアマン』 2018年12月21日全米公開
ジェームズ・ワン監督
シリーズ6作目。アクアマンをオリジンから描く、この映画単体で楽しめる王道のアクション娯楽大作。
時系列的にはジャスティスリーグの後のはずなのだが、前後どちらとも取れる演出となっている。
『シャザム!』 2019年4月5日全米公開
デヴィッド・F・サンドバーグ監督
シリーズ7作目。他作品と絡む要素は殆どなく、この映画単体で楽しめる。
『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 Birds of Prey』 (日本)2020年3月20日公開、(米国)2020年2月7日公開
原題:"Birds of Prey (and the Fantabulous Emancipation of One Harley Quinn)"
監督:キャシー・ヤン
出演:マーゴット・ロビー、メアリー・エリザベス・ウィンステッド、ジャーニー・スモレット=ベル、ロージー・ペレス、エラ・ジェイ・バスコ、ユアン・マクレガー、クリス・メッシーナ
配給:ワーナー・ブラザーズ
"バード・オブ・プレイ"と付いているが、主役はハーレイ・クイン(マーゴット・ロビー)
シリーズ8作目。スーサイド・スクワッドの続編なので、前作を先に見ておきたい。
『ワンダーウーマン1984』 (米国)2020年10月2日公開 (日本)2020年10月9日公開
パティ・ジェンキンス監督
シリーズ9作目。前作ワンダーウーマンを見ている事前提で話が進む。2時間半と長めの作品。
『ザ・スーサイドスクワッド “極”悪党、集結』 2021年8月6日公開予定
シリーズ10作目。(スナイダーカットを含めると11作目)。
『THE BATMAN-ザ・バットマン-』 2022年春公開予定
2021/06予定から二度の延期を挟み、22年春にようやく決定。
若き日のバットマンを描く作品。キャットウーマン、リドラー、ペンギンの登場が確定。
紆余曲折の末ベン・アフレックが降板。DCEUではなく、映画世界における「アース2」が舞台となる事に決定。
HBO Maxにて前日譚ドラマも製作中。
『
ブラックアダム』2021年12月22日>延期>2022年07月29日公開予定
ドウェイン・ジョンソン主演。ジャウム・コレット=セラ監督。
シャザムの宿敵を主役に据え、他にもアトムスマッシャー、ホークマン、サイクロン、Drフェイト等が登場する予定。
『ザ・フラッシュ』 全米公開 2022年11月04日(2度の延期あり)
ジョナサン・ゴールドスタイン&ジョン・フランシス・デイリー監督(予)
『アクアマン・アンド・ザ・ロスト・キングダム(仮)』
2022年12月16日公開予定
『シャザム! フューリー・オブ・ザ・ゴッズ(仮)』
2022年11月4>延期>2023年06月02日公開予定
公開時期未定(コミコン2017発表時点)
『
サイボーグ』
『グリーン・ランタン・コァ』
『ジャスティス・リーグ・ダーク』
『バットガール』
『ゴッサム・シティ・サイレンズ(仮題)』※正式発表無し→『バード・オブ・プレイ』になった可能性
スーパーマン(単独)シリーズ
『スーパーマン』:1948年、主演カーク・アレン 連続活劇映画
『スーパーマンと地底人』:1951年、主演ジョージ・リーヴス
『スーパーマンⅡ リチャード・ドナーCUT版』 (原題:Superman II: The Richard Donner Cut) 監督:
リチャード・ドナー
全米公開2006年11月28日 配給:ワーナーブラザーズ
(Wikipedia)
※ドナー監督が再編集した、本来の構想に限りなく近いスーパーマンⅡ
ここからⅢまたはリターンズへは続かない
『スーパーマンⅣ 最強の敵』 (原題:Superman IV: The Quest for Peace) 監督:
シドニー・J・フューリー
1987年12月5日公開(全米公開1987年7月24日) 配給:ワーナーブラザーズ
(Wikipedia)
『スーパーマン リターンズ』 (原題:Superman Returns) 監督:
ブライアン・シンガー
2006年8月19日公開(全米公開2006年6月28日) 配給:ワーナーブラザーズ
(Wikipedia)
ブランドン・ラウス主演
※『スーパーマンⅡ 冒険篇』から分岐するストーリーで、Ⅲ&Ⅳは無かった事にされている。
『スーパーガール』 (原題:Supergirl) 監督:
ヤノット・シュワルツ
1984年7月公開(全米公開1984年11月21日) 配給:トライスター・ピクチャーズ
(Wikipedia)
※「スーパーマン」シリーズとはパラレルワールドの世界観、
シリーズで
ジミー・オルセンを演じたマーク・マクルーアが同じくジミー役で出演している
バットマン(単独)シリーズ
【ティムバートンシリーズ】
『バットマン・リターンズ』 (原題:Batman Returns) 監督:ティム・バートン
1992年7月11日公開(全米公開1992年6月19日) 配給:ワーナーブラザーズ
(Wikipedia)
『バットマン&ロビン Mr.フリーズの逆襲』 (原題:BATMAN&ROBIN) 監督:ジョエル・シュマッカー
1997年8月2日公開(全米公開1997年6月20日) 配給:ワーナーブラザーズ
(Wikipedia)
『キャットウーマン』 (原題:Catwoman) 監督:
ピトフ
2004年11月3日公開(全米公開2004年7月23日) 配給:ワーナー・ブラザーズ
(Wikipedia)
※DCコミック出版『
バットマン
』のキャラクター「
キャットウーマン
」を主人公とした映画。※本作は映画『バットマン』シリーズとの接点は無い。
※(余談)
ハル・ベリー
を主演起用したが振るわず、作品賞・監督賞・脚本賞・主演女優賞の4部門で
ラジー賞
を受賞。
ハル・ベリーはこの授賞式に出席しスピーチをしたのも有名な話。
【クリストファー・ノーランシリーズ】
『ダークナイト』 (原題:The Dark Knight) 監督:クリストファー・ノーラン
2008年8月9日公開(全米公開2008年7月18日) 配給:ワーナーブラザーズ
(Wikipedia)
『ダークナイト ライジング』(原題:The Dark Knight Rises) 監督:クリストファー・ノーラン
2012年7月28日公開(全米公開2012年7月20日) 配給:ワーナーブラザーズ
(Wikipedia)
その他、バットマン単体映画作品
『バットマン』
(全米公開1966年) 配給:20世紀フォックス
コメディタッチのテレビドラマシリーズの劇場版。
『レゴバットマン ザ・ムービー』
(2017年予定) 配給:ワーナーブラザーズ
『ニンジャバットマン』
(2018年日本公開、米国はネット配信およびBlu-ray/DVD) 配給:ワーナーブラザーズ
日本で作られたアニメ映画。バットマン・ファミリーとヴィラン達が、日本の戦国時代にタイムスリップ。
『バットマン』
1944年、リパブリック映画による連続活劇。
その他(DC)
『ニューゴッズ』
他の映画との接点はなく、単独映画化となる模様。<
参考
>
『グリーンランタン』
(全米公開2011年) 配給:ワーナーブラザーズ
『ルーザーズ』
(全米公開2010年4月23日) 配給:ワーナーブラザーズ
米軍に裏切られた特殊部隊が生存と復讐の戦いを繰り広げる。
ヴアーティゴレーベルのコミック原作。日本国内劇場公開なし。
『ジョナ・ヘックス』
(全米公開2010年6月28日) 配給:ワーナーブラザーズ
日本では劇場公開されずビデオスルー、およびWowWowで「ジョナ・ヘックス 傷を持つ復讐者」のタイトルで放映された。
基本的にはスーパーナチュラル・ウェスタン。
主人公のジョナ・ヘックスの顔がやけどでただれているのが特徴だが、映画の写真を見る限りあまり目立った傷にしていない。
『スティール 鋼鉄の救世主』
1997年公開 DVD未発売
- 「デス・オブ・スーパーマン」後に次世代のスーパーマンと目された四人のうちの、スティールが題材。
- プロバスケットボール選手のシャキール・オニールが主演。映画の中では、物を投げ入れるのが下手な(つまり身長はあるがバスケットボールが下手な)人物として描かれた。
- 冒頭、シャキール・オニールが本当に入れている、スーパーマンマークのタトゥーが大写しに。
- 軍の兵器開発者だった男が、兵器の試験の失敗で同僚の女性を歩けなくさせてしまい、軍を辞めてスティールになり平和のために戦う。
- 女性はコンピュータを駆使したバックアップ(コミックで言うとオラクルのような存在)になる。
- スティールは空を飛べないので、ひたすら走る。一部バイクアクションあり。
- 一応、捻ると磁石になるハンマーを装備。
- 身長がやたら高いので、正体がバレバレ。家族にもばれていた。「ばあちゃんには内緒だぞ!」
『怪人スワンプ・シング 影のヒーロー』 監督:ウェス・クレイブン
(全米公開1982年2月19日)
『怪人スワンプシング』(原題:The Return Of Swamp Thing)
(全米公開1989年5月12日) ※上記作品の続編 ともに日本未公開(ビデオスルー)
"The Lobo Paramilitary Christmas Special"
- 2002年5月公開。日本公開等詳細は不明。
- 13分のショートムービー。
- 制作予算2,400ドルの超低予算映画。
- タイトルの通り、ロボが主役。
『Vフォー・ヴェンデッタ』 (原題: V for Vendetta) 監督:ジェームズ・マクティーグ
2006年4月29日公開(全米公開2006年3月17日) 配給:ワーナーブラザーズ
(Wikipedia)
※
アラン・ムーア
原作「
Vフォー・ヴェンデッタ
」映画化作品
ハッカー集団”アノニマス”で有名な「ガイフォークスの仮面」が抵抗の象徴として印象的な使われ方をしている。
時期的にも、ハッカーがこの仮面を使い始めたのは本作に起因している可能性がある。
『コンスタンティン』 (原題: Constantine) 監督:フランシス・ローレンス
2005年4月16日公開(全米公開2005年2月16日) 配給:ワーナーブラザーズ
(Wikipedia)
※原案は、DCコミック刊行のアメコミ「ヘルブレイザー
(Hellblazer)
」
最終更新:2021年10月21日 19:45