Dark Horse Comics
『ポーラー 狙われた暗殺者』
2019年2月からNETFLIXで配信。劇場公開無し。
ヴィクター・サントス作のウェブコミック「POLAR」が原作。
原作は殆どセリフ無し+白黒橙の三色のみの中間色無しで表現した意欲作。
『ヘルボーイ』
(全米公開2019年04月12日予定)
続編ではなくリブート版
「シン・シティ 復讐の女神」 (原題:Sin City:A Dame to Kill For)
2013年10月4日全米公開
「シン・シティ3(仮)」
※三部作構想
『300 帝国の進撃』
2014年6月20日公開(全米公開2014年3月7日) 配給:ワーナーブラザース
「300」の続編。ペルシア戦争のアルテミシオンの海戦を描いた作品。
『マスク』
1995年2月25日公開(全米公開1994年7月29日) 配給:ギャガ
「マスク」の映画化。魔法の木の仮面を手に入れた男が怪人・マスクに変身して騒動を巻き起こす
ジム・キャリーとキャメロン・ディアスを一躍スターにした大ヒット作。
『マスク2』
2005年4月16日公開(全米公開2005年2月18日) 配給:ギャガ
新たにマスクを手に入れた男が、マスクの生みの親・ロキに攫われた子どもを救うため奮戦する
『AVP2 エイリアンズVS.プレデター』 (原題:Aliens vs. Predator: Requiem) 監督:コリン・ストラウス/グレッグ・ストラウス
2007年12月28日公開(全米公開2007年12月25日) 配給:20世紀FOX
(Wikipedia)
『アメリカン・スプレンダー』 (原題:American Splendor) 監督:シャリ・スプリンガー・バーマン、ロバート・プルチーニ
2004年7月10日公開(全米公開 2003年1月20日) 配給:(日本/東芝エンタテインメント)
(Wikipedia)
※原作はハーヴェイ・ピーカーのエッセイ漫画「American Splendor」 漫画の映画化部分とドキュメンタリーが交錯する
『ロケッティア』
1991年12月7日公開(全米公開1991年6月21日) 配給:ワーナーブラザース
原作はデイブ・スティーブンスのコミック。映画上映時期はダークホースだったので、こちらに記載。
1931年のカリフォルニア、スタントパイロットのクリフ・シーコードが一人用ロケットパックを偶然入手し、「ロケッティア」の名前でスタント飛行を行う。
しかし、
ナチスが彼のロケットパックを強奪しようと動き出し...。
『タンクガール』
1995年11月3日公開(全米公開1995年3月31日) 配給:UIP
パンクでタンクを駆る女性”タンクガール”ことレベッカの活躍を描く。
英国のデッドライン誌が最初に掲載。後に版権をダークホース・コミックが入手。
『タンクガール』リブート
- 2019年、マーゴット・ロビーが設立したラッキーチャップ・エンターテイメントが、MGMから『タンクガール』の映画化権を取得し、現在開発が始まって数ヶ月が経過と、クリエイターのアラン・マーティンが報告。
- コミック「タンクガール」のクリエイターへの連絡は来ておらず、今後、作者からの知見や情報共有等が行われるのかは不明。
- 2019年現在、コミック「タンクガール」はタイタンブックスから、クリエーターオウンドで発行中。
『バーブ・ワイヤー/ブロンド美女戦記』
1997年1月11日公開(全米公開1996年5月3日) 配給:
ヘラルド
女賞金稼ぎの活躍を描く「バーブ・ワイヤー」の映画化。
『ヴァイラス』
1999年5月29日公開(全米公開1999年1月15日) 配給:東宝東和
『ミステリーメン』
1999年ビデオ発売(全米公開1999年6月30日)
B級ヒーローチームの活躍を描く。原作にいたフレーミング・キャロットは映画版には出ない
『ゴースト・エージェント/R.I.P.D.』
2013年10月18日公開(全米公開2013年7月19日) 配給:東宝東和
「R.I.P.D.」の映画化。死者を取り締まる亡霊刑事の物語
『パーティ-で女の子に話しかけるには』
2017年5月21日カンヌ国際映画祭にて公開(日本公開2017年12月1日) 配給:ギャガ
ニール・ゲイマンの短編(2006年の短編集に所収)を2015年に映画制作。コミックはダークホースより、2016年初版で出ている。
従って、短編→コミック→映画の順で公開。
内容はロマンチック・コメディ。ただし、タイトルと基本的なシュチュエーション以外は、相当いじっている。
IMAGE COMICS
『SPAWN(仮)』
新作映画の制作が決定。低予算作品になるとの事。
マクファーレンご当人が監督をやるという噂が。
『バーバラと心の巨人』(原題:I Kill Giants)監督:アナス・バルター
2017年制作、
OTHER
『ブラッドショット』
2020年5月29日公開
ヴァリアント・コミックス社のコミック原作の実写映画化。
『ミュータント・タートルズ』 (原題:Teenage Mutant Ninja Turtles) 監督:スティーブ・バロン
1991年3月公開(全米公開1990年3月30日)
(Wikipedia)
※ケヴィン・イーストマンとピーター・レアードにより1984年ミラージュ・スタジオ出版の
アメコミが原作
『ミュータント・ニンジャ・タートルズ2』 監督:マイケル・プレスマン
1992年4月公開(全米公開1991年3月22日)
(Wikipedia)
『ミュータント・ニンジャ・タートルズ3』 監督:スチュアート・ジラード
1994年7月公開(全米公開1993年3月17日)
(Wikipedia)
『TMNT』 (原題:TMNT) 監督:ケヴィン・マンロー
※日本劇場未公開…2008年2月8日DVD等で発売(全米公開2007年3月25日)
(Wikipedia)
『ミュータント・タートルズ』 監督:ジョナサン・リーベスマン/製作:マイケル・ベイ
2015年2月14日公開(全米公開2014年7月29日)
『ミュータント・タートルズ2』
2016年公開予定
『フロム・ヘル』(原題:From Hell) 監督:アルバート・ヒューズ/アレン・ヒューズ
2002年1月19日公開(全米公開2001年10月19日) 配給:20世紀FOX
(Wikipedia)
※
アラン・ムーア
とエディ・キャンベル作のグラフィックノベル「フロム・ヘル」の映画化。
『ウォンテッド』 (原題:Wanted) 監督:
ティムール・ベクマンベトフ
2008年9月20日公開(全米公開2008年6月27日) 配給:ユニバーサル・ピクチャーズ(日本/東宝東和)
(Wikipedia)
※原作はマーク・ミラーとJ・G・ジョーンズのグラフィック・ノベル「Wanted」
『ゴーストワールド』 (原題:Ghost World) 監督:
テリー・ツワイゴフ
2001年7月28日公開(全米公開2001年7月20日) 配給:United Artists(日本/アスミック・エース)
(Wikipedia)
※原作はダニエル・クロウズのグラフィック・ノベル「Ghost World」 クロウズ自身も脚本として参加しておりクロウズの他作品要素も含まれている
『アートスクール・コンフィデンシャル』 (原題:Art School Confidential)監督:
テリー・ツワイゴフ
2006年 ※同じくダニエル・クロウズの作品を元にしている。
『ガーフィールド』 (原題:GARFIELD: THE MOVIE) 監督:ピーター・ヒューイット
2004/10/01公開(全米公開 2003年1月20日) 配給:FOX
※原作はジム・デイビスのコミック・ストリップ
『ガーフィールド2』 (原題:GARFIELD: A TAIL OF TWO KITTIES) 監督: ジョン・デイヴィス
2006/10/07公開 配給:FOX
『ファウスト』 (原題:FAUST:LOVE OF THE DAMNED) 監督:ブライアン・ユズナ
2001/4/1公開
※原作はティム・ヴィジルとデヴィッド・クィンによる同名オカルトコミック
『スコット・ピルグリム VS. 邪悪な元カレ軍団』(原題:Scott Pilgrim vs. the World) 監督:エドガー・ライト
(全米公開 2010年8月13日) 配給:ユニバーサル・ピクチャーズ
※原作はブライアン・リー・オマーリーによるカナダのコミック作品「Scott Pilgrim」。
『ジャッジ・ドレッド』(原題: Judge Dredd)
1995年9月15日公開(全米1995年6月30日)
(Wikipedia)
主役のドレッドをシルベスタ・スタローンが演じた。
しかしコミックス内のお約束に「ドレッドは読者に素顔を見せない」というのがあり、折角のスタローンが素顔を見せないわけにいかないので、
さっさとヘルメットを含むジャッジの装備を外し、荒野に追放されるという変な映画になった。
『ジャッジ・ドレッド』(原題: Dredd)
2013年2月16日公開予定(全米2012年9月21日)
※原作はイギリスのコミック作品
『サロゲート』
『プッシーキャッツ』(原題: Josie and The Pussycats)
日本公開なし(ビデオスルー)(全米2001年4月11日) 配給:ユニバーサル映画(北米・日本)、MGM/FOX(北米・日本以外)
Archieコミックスの"Josie and The Pussycats"の映画化。日本では1970年にハンナ・バーベラ制作の本作のアニメが「ドラドラ子猫とチャカチャカ娘」のタイトルで放送された。
アニメ「ドラドラ子猫とチャカチャカ娘」ではバンドの構成が、ギター、タンバリン、ドラムであったのに対し、映画ではギター、ベース、ドラムの編成に変化した。現在のコミックスのリブートもこれにならっている。
ストーリーは、素人上がりの女性3人のバンド「ジョシー&プッシーキャッツ」が悪徳プロデューサーに目をつけられ、催眠音楽入りの曲を演奏させられてしまう...というのが柱である。
『ホワイトアウト』(原題: White Out)
日本公開 2009年10月31日(全米2009年9月11日) 配給:ワーナー・ブラザース(北米・日本)
南極基地に派遣された女性連邦捜査官が、南極初の殺人事件の謎を追う。殺人事件と南極の厳しい自然の、二つの脅威が降りかかる。
「ワンダーウーマン」などで活躍のグレッグ・ルッカのグラフィック・ノベルの映画化。
※Oni Pressの作品の映画化
『ジェム&ホログラムズ』(原題:Jem and the Holograms)
日本公開:ビデオスルーのためなし (米国2015年)
ハズブロの玩具→アニメ(1980年代)→IDWでコミック化(映画前提)→実写映画という流れを経た作品。
人見知りでネット恐怖のジェリカが、父親の「究極のオーディオ&ヴィジュアル・コンピューター」”シナジー”の力を借りて「ジェム」に変身し、妹や仲間とガールズバンドを組んでスターダムへ..という青春サクセスストーリー。
1980年代には、女性主人公が変身する歌手ものということで、「魔法の天使クリィーミーマミ」とよく比較された。
『キャスパー』(原題: Casper)
日本公開 1995年7月22日(全米1995年5月26日) 配給:ユニバーサル映画/UIP(日本)、ユニバーサル映画(北米)
スティーブン・スピルバーグ制作総指揮。アニメ「でてこいキャスパー」などで有名なおばけの少年、キャスパーを実写化したもの。
キャスパーは、フェイマス・プロダクション(パラマウント映画のアニメ部門)で有名になったが、ライセンス・コミックとして、ハーヴェイ・コミックスから出版されていた。
現在はハーヴェイ・コミックスが休止、American Mythology Productionがキャスパーのコミックスを制作している。
前日譚が「キャスパー:誕生編」としてビデオ映画になっている。
『リッチー・リッチ』(原題: Richie Rich/Ri¢hie Ri¢h)
日本公開 1995年3月25日(全米1994年12月21日) 配給:ワーナー・ブラザーズ
マコーレー・カルキン(ホーム・アローンで世界一有名な子役になった)主演。本作はマコーレーが裁判に伴い俳優業を一時休業する前、最後に出た映画作品。
リッチー・リッチ(本名リチャード・”リッチー”・リッチ, Jr.)はハーヴェイ・コミックスのキャラクターで、副題は「ザ・プア・リトル・リッチ・ボーイ」(プアを悲しいと貧しいにかけている)。大金持ちのリッチ家の御曹司だが、金持ち故に友達がいなかった。しかし両親が死んでしまい子供ながらに遺産を相続し、大金を狙う悪党と戦う。
続編「リッチー・リッチ 夢のマシンをとりもどせ!」もつくられたが、こちらはマコーレー・カルキン主演ではない。
『アダムス・ファミリー』(原題: The Addams Family)
日本公開 1992年4月25日(全米1991年11月22日) 配給:COLTRI(日本)、パラマウント映画(北米)
チャールズ・アダムスの一コママンガ、通称「アダムス・ファミリー」(当初は題がなく、「気味悪いもの(死とか毒とかクモとか)」を偏愛する家族を描いたもの)をもとに、ドラマやアニメがつくられたが、さらに映画化したもの。
TVドラマは「アダムスのお化け一家」の題で日本でも放送された。
続編「アダムス・ファミリー2」もつくられた。
『クロウ/飛翔伝説』(原題: The Crow)
日本公開 1994年9月17日(全米1994年5月13日) 配給:日本ヘラルド映画(日本)、ミラマックス(北米)
ジェームズ・オバーが、1989年にキャリバーコミックで発表した作品を原作にしている。
この映画の主役を演じたのが、ブルース・リーの息子、ブランドン・リーであり、制作中に発砲事故で死亡、本作が遺作となった。
続編映画「THE CROW/ザ・クロウ」「クロウ/復讐の翼」「クロウ/真・飛翔伝説」が制作されているほか、
TVシリーズ「クロウ/天国への階段」「クロウ3」(TV映画のパイロット版)、TV映画「クロウVSクロウ」「デス・オブ・ザ・クロウ」「クロウ ザ・リベンジ」「クロウ/ウィッチクロウ」が制作された。
※クロウの基本プロットは、悲惨な死を迎えた人間を、死の国からやってきたカラス(クロウ)が超人的な力を与えて蘇らせ、復讐をさせるというものなので、主人公が変わっても制作できる。
『ディック・トレイシー』(原題: Dick Tracy)
日本公開 1990年12月24日(全米1990年6月15日) 配給:タッチストーン・ピクチャーズ
ディック・トレイシーは、1931年にチェスター・グールドが描いた新聞マンガに登場する刑事。黄色のソフト帽と黄色のトレンチコート、腕時計型の通信機を使うことで有名。2019年現在はIDWで活躍。
主演ウォーレン・ベイティ、ヒロインをマドンナが演じている。
過去に、ディック・トレーシーのアニメが日本でも放送されたが、ディック・トレーシーが部下に指令を出し、部下が悪漢と追いかけっこをするという内容だった(部下に、メガネにつり目出っ歯の東洋人や、メキシコ人などが登場した)。
『30デイズ・ナイト』(原題: 30 days of Night)
日本公開 2009年8月22日(全米2007年10月19日) 配給:ブロードメディア・スタジオ(日本)、コロムビア映画(全米)
原作はスティーブ・ナイルズの"30 Days of Night"、出版はIDW。
アラスカ州バローが極夜(白夜の反対で夜が続く)にヴァンパイアに襲撃される。30日続く夜の中、ヴァンパイアの「狩り」に生き延びることができるか?
『キングスマン』(原題:KINGSMAN: THE SECRET SERVICE)2015年 監督:マシュー・ヴォーン
『キングスマン: ゴールデン・サークル』(原題:Kingsman: The Golden Circle)2017年、続編 監督:マシュー・ヴォーン
『キングスマン: ファースト・エージェント』2020年予定 監督:マシュー・ヴォーン
『キングスマン』の前日譚
Icon Comics作品、コミックスはマーク・ミラーとデイヴ・ギボンズが制作
『カウボーイ & エイリアン』(原題: Cowboys & Aliens)2011年
Platinum Studios作品(GNは2006年)
『ANNIE/アニー』(原題: Annie)2014年
原作はハロルド・グレイのコミック・ストリップ『Little Orphan Annie』。
同コミックを基にしたミュージカルが有名であり、映画化がされている(1982年コロンビア映画、1999年ディズニーのテレビ映画、および本作)
『I LOVE スヌーピー THE PEANUTS MOVIE』(2015年)
原作はチャールズ・M・シュルツ作のコミック『Peanuts』。
ビーグル犬のスヌーピーが有名であるが、「愛すべき負け犬」ことチャーリー・ブラウンが主役である。
『ヴァンピレラ』(1996年)
- 元ウォーレン・コミックスのキャラクター、ヴァンピレラを主人公にしたヒーローアクションホラー。
- ロジャー・コーマン・プレゼンツの一作品。
- ジム・ウィノースキー監督。
- 後にウィノースキー監督はこの作品を撮ったことを後悔していると話している。
- ヴァンピレラは限りなく吸血鬼に似た、ドラクロン星人。非常にセクシーな格好をしているのでも有名。
- 日本はビデオスルー。
~ AND MORE …他
※一応、思い当たる90年代以降の主要
アメコミ映画のデータは補完した…と思いますが、漏れや追加・修正などがあったら宜しくです(08/10/10)
最終更新:2024年05月01日 10:45