春
No.33 紀友則
久かたの光のどけき春の日に
しづ心なく花の散るらむ
しづ心なく花の散るらむ
No.35 紀貫之
人はいさ心もしらずふるさとは
花ぞ昔の香りに匂ひける
花ぞ昔の香りに匂ひける
No.66 大僧正行尊
もろともにあはれと思へ山桜
花よりほかに知る人もなし
山桜…
花よりほかに知る人もなし
山桜…
No.73 権中納言匡房
高砂の尾上の桜咲きにけり
とやまの霞たたづもあらなむ
と、とやまの霞…
とやまの霞たたづもあらなむ
と、とやまの霞…
No.96 入道前太政大臣
花さそふ嵐の庭の雪ならで
ふりゆくものはわが身なりけり
嵐の庭…
ふりゆくものはわが身なりけり
嵐の庭…
夏
No.2 持統天皇
春すぎて夏来にけらし白たへの
衣ほすてふ天の香具山
…香具山?
衣ほすてふ天の香具山
…香具山?
No.8 喜撰法師
わが庵は都のたつみしかぞ住む
世をうぢ山と人はいふなり
世をうぢ山と人はいふなり
No.10 蝉丸
これやこの行くも帰るも別れては
知るも知らぬも逢坂の関
知るも知らぬも逢坂の関
No.34 藤原興風
誰をかも知る人にせむ高砂の
松も昔の友ならなくに
高砂の、高砂の…
松も昔の友ならなくに
高砂の、高砂の…
No.36 清原深養父
夏の夜はまだ宵ながら明けぬるを
雲のいづこに月宿るらむ
雲、雲…
雲のいづこに月宿るらむ
雲、雲…
秋
No.5 猿丸大夫
奥山にもみぢ踏みわけ鳴く鹿の
声聞く時ぞ秋はかなしき
鹿、鹿…
声聞く時ぞ秋はかなしき
鹿、鹿…
No.22 文屋康秀
吹くからに秋の草木のしをるれば
むべ山風をあらしといふらむ
吹くからに、吹くからに…
むべ山風をあらしといふらむ
吹くからに、吹くからに…
No.37 文屋朝康
白露に風の吹きしく秋の野は
貫きとめぬ玉ぞ散りける
秋の野、秋の野…
貫きとめぬ玉ぞ散りける
秋の野、秋の野…
No.70 良暹法師
さびしさに宿を立ち出でてながむれば
いづくも同じ秋の夕ぐれ
いづくも同じ秋の夕ぐれ
No.87 寂蓮法師
村雨の露もまだひぬまきの葉に
霧たちのぼる秋の夕ぐれ
まきの葉、まきの葉…
霧たちのぼる秋の夕ぐれ
まきの葉、まきの葉…
冬
No.4 山部赤人
田子の浦ゆ打ち出でて見れば真白にぞ
ふじの高嶺に雪はふりける
ふじの高嶺に雪はふりける
No.11 参議篁
わたの原 八十島かけて漕き出でぬと
人には告げよあまの釣り舟
人には告げよあまの釣り舟
No.28 源宗于朝臣
山里は冬ぞさびしさまさりける
ひとめ草もかれぬと思へば
ひとめ草もかれぬと思へば
No.29 凡河内躬恒
心あてに折らばや折らむはつ霜の
おきまどはせる白菊の花
おきまどはせる白菊の花
No.31 坂上是則
朝ぼらけ有明の月と見るまでに
吉野の里に降れる白雪
吉野の里に降れる白雪
その他
戦闘経験値アップ
合戦では常に冷静であれ、と、肝に銘じよ(銘じられませ)
冷静な判断力こそ、合戦の要諦です(ぞ)
冷静な判断力こそ、合戦の要諦です(ぞ)
そのお言葉、肝に銘じておきます
うむ、肝に銘じておこう
おお、なるほど!よい教訓になりました
うむ、肝に銘じておこう
おお、なるほど!よい教訓になりました
_コメント ↓
- 和歌をまとめてみたけど、各季節ごとに5個あるみたいね。 -- 名無しさん (2008-10-10 22:12:56)
- 茶会は数回(10回できればよい)成功するかを軍師に聞いて茶の湯の神髄は・・・とでなければ大方成功。 -- (雲) 2009-11-02 16:46:26
- 茶会は良い茶器を持っていないと失敗することがある -- (武田信虎) 2010-01-23 18:54:02
- 何級の茶器があれば成功するのですか。 -- 安 (2010-08-01 18:43:24)
- いや、一~五級でも、できる。 -- 第六・天魔王 (2010-08-21 16:02:49)
- 宣教師のくれた九等級の茶器でも成功した -- 名無しさん (2010-08-22 20:20:52)
- 全部百人一首じゃん!! -- ヤーギ (何も知らないただの小学6年生 (2010-11-15 16:43:37)
- 香具山でもいいと思うよ どっちもあるらしいし -- 名無しさん (2011-03-28 17:33:30)