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蟲使い

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蟲使い(むしつかい)

東方南部域の国家・散亥洛東部から海まで広がっている森に住んでいる、蟲を使役する部族の総称。
民族的には騎撰族に近く、言葉もかなり訛りはきついが騎撰語に近い言語を使用している。

基本的には他国家との交流はない(それどころか森林部の中央へ向かうほど排他的・敵対的ですらある)ものの、文明圏との境に近い部族は
交易等も行っており、手慣れた商人もかくやというがめつさや狡猾さを発揮しているらしく、なかには何らかの手段で操兵すら
入手している部族もある(もっとも整備などはできないので、最終的には使い潰してしまうのだが)。

樹液等で身体に紋様を描いているが、密偵で見識者の儀象然士によればその形や匂いで部族の所属や執り行っている習慣・行事
(喪中であるなど)が判断されている、とのこと。

彼らの領域内でまったく手入れされていないにも関わらず、木々に呑み込まれない街道は〈狗王朝〉時代に建設された道路。

闇龍事変の際には教王側として参戦し、吾伽式聖刻騎士団と交戦した。

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