ラーパティ
「聖刻1092」の登場人物。
〈聖華八門〉月門練法師カルラの〈影〉のひとりとして様々な諜報・破壊活動を
行ってきた。
門主ソティスの命によりゾマが持つ、亡き主の〈カルラの仮面〉の奪取を
謀るが失敗。そのまま他の刺客に襲われ、結局なし崩し的にゾマと同行する事になる。
その際〈カルラの仮面〉から、力と記憶の一部を引き継ぐこととなり、更には彼女の
呪操兵ユィノ・ルーズ・ルゥも所有する事になった。
姿は主であるカルラと瓜二つだが、感情豊かで口が悪くへそ曲がり且つ意地っ張り。
カルラと同じくゾマの事を愛しているものの表には出さず(少なくとも本人はそれが
出来ているつもり)、基本は憎まれ口を叩いているが仲間のひとりテラには完全に
その性格を把握されている。
また市井に紛れての生活が長かったせいか世俗の垢にまみれており、練法師らしからぬ
俗っぽさを持ち合わせている。(食生活などすっかり舌が肥えてしまい、教会練法師定番の
丸薬はほとんど口にしない)
文句を言いながらも仲間を見捨てる事無く、なんだかんだで面倒を見たり、また過酷な
運命を辿る者に涙を流したりと、意外と人情家の一面も。
そのようにどこか非情に徹することが出来ない故か、練法師としての力はかつてのカルラと
ほぼ同等ながら、あからさまな挑発につい乗ってしまうなど脇が甘く、ゾマの手を煩わせることもしばしば。
行ってきた。
門主ソティスの命によりゾマが持つ、亡き主の〈カルラの仮面〉の奪取を
謀るが失敗。そのまま他の刺客に襲われ、結局なし崩し的にゾマと同行する事になる。
その際〈カルラの仮面〉から、力と記憶の一部を引き継ぐこととなり、更には彼女の
呪操兵ユィノ・ルーズ・ルゥも所有する事になった。
姿は主であるカルラと瓜二つだが、感情豊かで口が悪くへそ曲がり且つ意地っ張り。
カルラと同じくゾマの事を愛しているものの表には出さず(少なくとも本人はそれが
出来ているつもり)、基本は憎まれ口を叩いているが仲間のひとりテラには完全に
その性格を把握されている。
また市井に紛れての生活が長かったせいか世俗の垢にまみれており、練法師らしからぬ
俗っぽさを持ち合わせている。(食生活などすっかり舌が肥えてしまい、教会練法師定番の
丸薬はほとんど口にしない)
文句を言いながらも仲間を見捨てる事無く、なんだかんだで面倒を見たり、また過酷な
運命を辿る者に涙を流したりと、意外と人情家の一面も。
そのようにどこか非情に徹することが出来ない故か、練法師としての力はかつてのカルラと
ほぼ同等ながら、あからさまな挑発につい乗ってしまうなど脇が甘く、ゾマの手を煩わせることもしばしば。