バジャン・ハ・バーダド
古代エンシャン国の大王。
信奉しているナルガ神の祝福を受け、元々は多数の部族がそれぞれに王を立てているような、
雑多な集まりでしかないエンシャンを大王として君臨しひとつに纏め上げた。
元々は人間だったのだが、混沌の神の影響を受けたせいか、薄汚れた外套の下は人間と蜥蜴を
中心とした様々な生物が混じり合ったような怪物になっており、更には人間離れした膂力に不死身とも
思える打たれ強さ(何せ口から刀を突っ込まれ串刺しになっても生きている)を獲得していた。
首都エシャン・エレの城でナルガ神降臨の儀式を行っていたが、結局神にとっては彼も
「真の大王」が君臨するまでの繋ぎに過ぎないどころか、単なる捨て駒でしかなかったようだ。
信奉しているナルガ神の祝福を受け、元々は多数の部族がそれぞれに王を立てているような、
雑多な集まりでしかないエンシャンを大王として君臨しひとつに纏め上げた。
元々は人間だったのだが、混沌の神の影響を受けたせいか、薄汚れた外套の下は人間と蜥蜴を
中心とした様々な生物が混じり合ったような怪物になっており、更には人間離れした膂力に不死身とも
思える打たれ強さ(何せ口から刀を突っ込まれ串刺しになっても生きている)を獲得していた。
首都エシャン・エレの城でナルガ神降臨の儀式を行っていたが、結局神にとっては彼も
「真の大王」が君臨するまでの繋ぎに過ぎないどころか、単なる捨て駒でしかなかったようだ。