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ブラセリオ・コン・アガリアエ

剣の聖刻年代記」短編集「赤き矢紅の風」の収録エピソード「英雄の死」の主人公。
大戦後の各地の都市にいくらでもいるような山師の一人。

武器として剣を使ってはいるものの、腕は護衛として自身の身を何とか守れる程度で
大したものではない。
山師稼業を続けるうちに目端もそこそこ効くようになってはいるもののいまいち要領がわるく、
更にお人好しな一面が災いすることもあり、一流には程遠い。

貧農出身で兄たちがいるので家も継げず、体格にも恵まれないので
小作人としても働き口がなかったことで、元兵士だった父の剣を持ち出して村を出奔。

世間知らず故か、道中も騙されたりして路銀も底を尽き、最寄りの街であるキシェランに辿り着いたはいいが、
早々に引っ掛けられて唯一の財産である剣を取られそうになったところをドロエルに助けられる。

これが転機になったのか斡旋屋に出入りできるようになり、使いっ走りや護衛の人数合わせ程度だが、そこそこ仕事を得、
何とか山師稼業で食っていけるようになる。

そしてある日、ドロエルの起こした騒動に巻き込まれることになり、それなりに平穏だった彼の山師生活はドロエルの
事件後も激変することになる。

関連

マリエール 成り行きで一時的に操縦することとなった(といっても、機体に認められたわけではなかったが)従兵機
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