夢の終わり ◆LuuKRM2PEg



 衛宮切嗣は未だに夢を見続けていた。
 心を蝕む絶望によって生まれた悪夢を乗り越えた彼は、虚無の世界を歩いている。光も闇もない灰色に染まった世界の中を。
 辺りを見渡しても泥のように粘りつく暗闇は見えない。どれだけ進んでも世界を照らす輝きは見つけられなかった。
 漆黒の鎧を纏ったジェイク・マルチネスという男から与えられた痛みは、気が付いたら随分と和らいでいた。かつて『魔術師殺し』と呼ばれた頃のような行動ができる状態ではないが、日常生活を送ることだけはできる。もっとも、ほんの少しでも無理をすればすぐに傷口が開くことに変わりはない。
 だが、今はそんなことなどどうでもいい。正義の味方として一刻も早く誰かを救いたいと、切嗣は望んでいた。衛宮士郎との約束を果たす為にも。
 彼と出会ったあの日のことは今でも決して忘れることができない。聖杯戦争の舞台にされてしまった冬木市が、この世全ての悪〈アンリ・マユ〉によって焼かれてしまった。町で平穏な日々を過ごしていたはずの人々だって、灼熱に飲み込まれた。
 あの日の出来事は今でも切嗣を責め立てている。いや、本当なら街が燃え尽きた時点で切嗣の心は砕け散ったはずだった。しかし、燃え尽きた世界の中でたった一人だけ生き残った少年を救うことができた。
 それは切嗣にとっても救済となっていた。夢も希望も全て失ったはずの彼にとって、少年はたった一つの希望となっていた。
(君はこんな僕を信じてくれた。だから僕はもう誰かを裏切るつもりはない。士郎の為にも、そして僕自身の為にも……僕は立派な『正義の味方』になってみせる)
 世界を救うという大義名分の元に大勢の人達の信頼を裏切り続けたことで、切嗣の心は確実に擦り減っていた。目的を果たす為に心を鋼鉄のように冷たくしたが、それでもいつも心のどこかで罪悪感を抱いていた事に変わらない。例えどんな目的があろうとも、手段がそれを正当化させるなんて有り得ないのだから。
 信じていた人達だけでなく、自分自身すらも裏切った。本当なら、その報いは死を持って受けなければならなかった。だけど、何の因果か安らかな死すらも許されず、あの真木清人によって殺し合いの駒にされてしまう。
(これは僕自身への罰だ。かつて、僕はたくさんの人を殺した……例え僕がまた死ぬことがあったとしても、その罪は永遠に消えたりしない。それに、ここに来てからも僕はまた罪を犯した……たくさんの人を助けられなかった)
 正義の味方になろうと誓っても、切嗣はそれを叶えられなかった。
 見せしめにされてしまった少女達を助けられず、間桐雁夜を見殺しにしてしまう。それにあのジェイクやグリード達だって今もどこかで誰かを殺しているかもしれなかった。
(僕がもっとしっかりしていれば、人質にされたあの少女を助けることだってできた。それにバーサーカーだって野放しにすることはなかった……僕は何をやっているんだ)
 本当なら今すぐにでも動きたかったが身体が言う事を聞いてくれない。だから、ここで悔むしかなかった。そんなことをしたって、どうにもならないとわかっているのに。
 切嗣は夢の世界を彷徨い続ける。その最中、灰色の世界が歪み始めた。
 切嗣の目前に一つの風景が映し出される。



 そこは見慣れた衛宮邸の食卓だった。
 暖かい料理が大きなテーブルの上に置かれていて、その周りにはとある家族が囲んでいた。誰もが笑みを浮かべていて、団欒と言う言葉が相応しい一家だった。
 食卓で食事をしているのは切嗣本人だった。それに失ったはずのアイリスフィールとイリヤスフィールもいる。そしてあのセイバーや、大きくなった士郎までもがいた。
 みんな、楽しそうに食事をしていた。イリヤスフィールとアイリスフィールも楽しそうに話をしていた。アイリスフィールと顔を合わせた士郎はほんの少しだけ緊張しているように見える。
 切嗣も、家族に囲まれて幸せそうに微笑んでいた。



 それは切嗣が追い求めていた理想の一つだった。
 士郎と出会ったあの日からたくさんの人達と出会い、別れることのないまま共に過ごしてきた。もしもそこにイリヤスフィールとアイリスフィールの二人がいたら、どれだけよかったか。
 ないものねだりとわかっていても、そんな夢のような光景を切嗣は何度も望んでいた。それが、ここではないどこかの世界では実現していた。
 それを切嗣は呆然と見守っていた。
 どれだけ望んでも手に入れられなかった幸福を、もう一人の自分自身は持っている。それを羨ましいとは思ったが、だからといって嫉妬するわけでもない。むしろ、心のどこかでは満足していた。
 どこかの世界では、ああやって家族みんなで過ごすことができる。もしかしたら、これから殺し合いを打ち破ってイリヤスフィールを助けられれば、また家族みんなで笑いあえるのではないか。
 有り得ないと知りつつも、切嗣の中でそんな希望が芽生えていく。もう、アイリスフィールはこの世にいないと言うのに。
 それをずっと見つめたかったが、またしても世界が歪んでいく。すると、幸せな光景は一瞬で灰色に飲み込まれてしまった。
 そしてまた、切嗣の目前に一つの風景が映し出される。



 先程の食卓とは打って変わって、そこは冷たい夜風が流れる公園だった。
 士郎と約束を交わした夜のように穏やかな月の光は差し込んでこない。ただ、凍てつくような寒さに満ちた夜だった。
 そこに備え付けられたベンチに士郎が座っていた。しかし、そこにいる士郎は酷く落ち込んだような表情で俯いている。まるで何かに追い詰められたような様子だった。
 そんな士郎を切嗣は支えたかったが、ここからでは言葉は届かない。どれだけ士郎の名を呼んでも何も変わらなかった。
 どうすればいいのかと考えていると、士郎の前にイリヤスフィールが現れる。彼女は無邪気に笑いながら士郎に抱きついてくるが、士郎は未だに落ち込んでいた。
 二人の会話は断片的にしか聞こえて来ないので詳しい状況は分からない。だが、セイバーやバーサーカーなど、サーヴァントのクラス名は聞き取れた。つまり、二人はマスターとなって聖杯戦争に参加している。そう切嗣は確信した。
 息子と娘が敵同士になっている事実に驚愕する暇もなく、士郎は泣きそうな表情でイリヤスフィールを突き飛ばした。それに士郎は後悔するが、イリヤスフィールはそんな士郎の頭を優しく撫でる。
「わたし、シロウが何したってシロウの味方をしてあげるの」
 そう言いながら、イリヤスフィールは天使のような笑みを士郎に向けてくれた。


 イリヤスフィールの笑顔は、かつて理想を遂げようとして何度も折れそうになった切嗣を支えてくれたアイリスフィールの笑顔に、とてもよく似ている。
 そこで士郎は何も答えられなくなった。喜んでいるのか、驚いているのか、怒っているのか、悲しんでいるのか……イリヤスフィールの言葉を聞いた士郎が何を考えているのか、切嗣にはわからない。ただ、どんなことがあっても二人は強い絆で結ばれていることだけはわかった。
 士郎だって本当はイリヤスフィールを大切にしたいはずだった。だけど、心が乱れたせいでそれどころではないかもしれない。
 それでもイリヤスフィールは士郎に道を示してくれた。後は、士郎がどの道を歩くのかを決めるだけだ。
 切嗣は士郎の答えを待つ。だが、士郎が口を開いた瞬間、またしても世界が歪んでいき、二人の姿が見えなくなった。
 導いた答えを知ることはできなかったが、切嗣は決して悲しまない。むしろ穏やかな気分になれた。
 アインツベルンに囚われの身となったイリヤスフィールは士郎と出会えた。彼女は憎しみを背負っていなかったのだ。
 アハト爺に幽閉されたイリヤスフィールは切嗣のことを恨んでいたかもしれない。例えそうだとしても、当然の報いだと切嗣は考えていた。理由はどうあれ、愛する娘を見捨ててしまったのだから。
 だけど、彼女は息子の士郎を恨んでいない。本心はわからないが、少なくともイリヤスフィールの表情からは影は感じられなかった。もしかしたら、二人は実の家族のように暮らしているかもしれない。
 切嗣はそう強く願った。
 すると、そんな切嗣の願いに答えるかのように……世界はまた歪み、一つの風景が映し出される。


 そこは燦々と輝く太陽に照らされた、平和な通学路だった。
 戦争とはまるで無縁なその道にはたくさんの未来ある子ども達が歩いている。みんな、幸せそうな表情を浮かべていた。
 その中には、ある少年と少女もいる。それは士郎とイリヤスフィールだった。
 その世界の二人は聖杯戦争とは無縁の毎日を送っていて、たくさんの友達と一緒に幸せな毎日を過ごしていた。
 イリヤスフィールも普通の子どもと同じように学校へ通っていた。彼女も素敵な友達と出会い、楽しそうに遊んでいる。そこには、イリヤスフィールと瓜二つな褐色肌の少女もいた。
 そしてその世界では、アイリスフィールもイリヤスフィールの母親として生きていた。


 今度の風景はすぐに灰色に飲み込まれてしまう。
 しかし切嗣は確信した。士郎もイリヤスフィールも幸せに生きていることを。
 もしかしたら、道の途中で挫折して絶望を味わうかもしれない。しかし、それに負けたりなどせず、真っ直ぐに毎日を生きていた。
 イリヤスフィールを抱き締めた毎日は決して無駄ではなかった。士郎と誓ったあの月夜までの五年間は、決して呪いにならなかった。
 父親としてこれ以上、嬉しいことはなかった。
(僕は絶対に生きて帰らなければならない。イリヤや士郎を見守らなければならなくなった。それに、雁夜との約束……囚われの身となった桜ちゃんを救う。それは僕にしかできないのだから)
 真木清人を倒して、こんなふざけた殺し合いを打ち破ってみせる。
 そして、イリヤスフィールや桜が普通の少女として過ごせるようにする。そして、士郎の本当の家族も死なせたりしない。
 もしも時間を巻き戻すことができなかったとしても、やることは変わらない。みんなを助けて、聖杯戦争を止めてみせる。
 その為にも戦わなければならなかった。
(士郎。もしかしたら、僕は君が望んでいるような『正義の味方』にはなれないかもしれない……許してくれなんて言わない。どれだけ失望されようとも当たり前だ。だけど、どうか優しさだけは失わないでくれ)
 それが身勝手な願いなのは切嗣自身も理解している。
 あの夜、士郎はこんな自分を信じて夢を受け継いでくれたと言ってくれた。それを忘れたことは一度だってない。
 だけど切嗣はこれからまたこの手を血で染めて、士郎との誓いを裏切ろうとしている。士郎がそれを知ったら、失望することを知った上で。
 しかしそれで罪のない人々の幸せと笑顔を守れるのなら、どんな汚名でも喜んで背負うつもりだ。その途中で失敗することがあっても挫けたりしない。信じてくれたみんなを嘘吐きにさせない為にも。
 そんな揺るぎない想いを胸にした切嗣は再び歩を進める。この世から一つでも多くの闘争を潰して、より多くの人を幸せにしたいと願いながら。
 灰色の世界の遥か彼方より一筋の光が見える。切嗣が一歩進む度に、その輝きが大きくなっていく。
 やがて光が世界の全てを満たすまで、それ程の時間は必要なかった。




 言峰教会からセイバーが去ってから大分時間が経った。
 周囲にバーサーカーと言う敵が接近しているから、立ち向かう為にセイバーは教会から出ている。彼女が戻ってくる気配はないのが不安だが、信じるしかない。
 本当ならセイバーの様子を見に行きたいが、阿万音鈴羽はただの人間だ。並みの兵士より強さしか持たない鈴羽が行くなど、自殺するに等しい。
 そんな鈴羽は今、教会の地下室でセイバーのマスターである衛宮切嗣と共に隠れている。セルメダルを投入し続けたおかげで切嗣の呼吸は大分落ち着いてきて、顔色も良くなっていた。
 鈴羽は安心した。油断できないことに変わりはないけど、目の前にいる人が無事でいることが嬉しかった。一刻も早く完治して欲しいが、それはまだ時間がかかるかもしれない。
「切嗣さん、お願いだから死なないで……あたし、目の前でまた誰かが死ぬなんて耐えられないから」
 切嗣の手を握り締めながら鈴羽は祈る。
 セイバーは切嗣のことを信頼してはならない危険な男だと言っていた。でも鈴羽にとっては関係ない。どんな人間だろうと、同じ世界で生きているのだから助けたかった。
 セイバーの言うように、もしかしたら最後に裏切られる危険があるかもしれない。でも、そんな恐れを抱いたせいで助けられるはずの人を見殺しにしたら、絶対に後悔してしまう。
 そんなのは嫌だった。
(そういえば、切嗣さんはどうしてこんな怪我をしちゃったんだろう。セイバーが言う通りの人だったら、ここまで痛めつけられるような失敗をしないはず。やっぱり、セイバーが知っている切嗣さんとは別人なのかな……?)
 不意に鈴羽は考える。
 もしも主催者である真木清人が本当にタイムマシンを持っていて、参加者を別々の時間軸から集めることができるのなら、セイバーの知らない時間軸の切嗣を連れてくることだって可能かもしれない。
 だとしたら、ここにいる切嗣は何か特別な体験をしたのかもしれない。それも、自分の信念すらも変えてしまうほどに強い影響を与える出来事だ。
 これはただの仮説に過ぎないし、全く別の答えがあるかもしれない。切嗣を襲った相手が並の戦術が通用しない程に強かった可能性もある。グリードやサーヴァントのような怪物が徒党を組んで切嗣を痛めつけたかもしれない。
 だが、ここでそれを考えても仕方がなかった。現場に居合わせたわけではないのだから、真相は本人に聞かないとわからない。
 そういう意味でも切嗣には早く目覚めて欲しかった。バーサーカー以外にも危険人物がいる以上、一つでも多くの情報は手に入れないと足元を掬われるかもしれない。それにセイバーがそんな強い相手に襲われたら、どうなるかわからなかった。
(セイバー……お願いだから無事でいて。もしもセイバーに何かあったらあたしだけじゃなく、そはらだって悲しむから……)
 セイバーが一刻も早く戻ってきてくれる事を鈴羽は願う。
 彼女だってかなり強いが、いくらなんでも限界があるかもしれない。しかもセルメダルと言う名の制限もある以上、連戦になったら危険だ。メダルが0になった隙を突かれたらいくらセイバーでもどうすることもできない。
 もっとセイバーにメダルを持たせればよかったかもしれないが、そうしたら今度は切嗣が危なくなってしまう。だから仕方がないのかもしれないが、今になって新しい不安が芽生えた。今更どうにもならないけど、やっぱり気になってしまう。
 その時だった。
「……ぁ……っ」
 蚊の鳴くような声がどこからともなく聞こえてくる。
 あまりにも弱々しい声だが、鈴羽の耳には確かに届いた。
 男の唸り声を聞いたことによって鈴羽は顔を上げる。すると、目の前で眠っていたはずの男が瞼を開けていた。
「……気がついたんですね、切嗣さん!」
 衛宮切嗣がようやく目を覚ましてくれたことで、阿万音鈴羽の表情は自然に明るくなる。
 しかしだからといって、彼が危険な状態であることに変わりはないし、戦える状態などではない。全て遠き理想郷(アヴァロン)はその深い傷を治しているが、セイバーが離れたせいで勢いは落ちている。その発動に必要なメダルも無限ではない。
 それでも、今だけは喜んでいた。また、人の死を見なくてよかったと、彼女は思っていたのだった。



【一日目 夜中】
【B-4 言峰教会地下室】

【阿万音鈴羽@Steins;Gate】
【所属】無
【状態】健康、深い哀しみ、決意
【首輪】40枚:0枚
【装備】タウルスPT24/7M(7/15)@魔法少女まどか☆マギカ
【道具】基本支給品一式、大量のナイフ@魔人探偵脳噛ネウロ、9mmパラベラム弾×400発/8箱、中鉢論文@Steins;Gate
【思考・状況】
基本:真木清人を倒して殺し合いを破綻させる。みんなで脱出する。
0.切嗣さんは気がついてくれた?
1.セイバーが戻ってくるまで、衛宮切嗣を守る。
2.罪のない人が死ぬのはもう嫌だ。
3.知り合いと合流(岡部倫太郎優先)。
4.桜井智樹、イカロス、ニンフと合流したい。見月そはらの最期を彼らに伝える。
5.セイバーを警戒。敵対して欲しくない。
6.サーヴァントおよび衛宮切嗣に注意する。
7.余裕があれば使い慣れた自分の自転車も回収しておきたいが……。
8. セイバーが心配。
【備考】
※ラボメンに見送られ過去に跳んだ直後からの参加です。




【衛宮切嗣@Fate/Zero】
【所属】青
【状態】ダメージ(大)、貧血、全身打撲(軽度)、背骨・顎部・鼻骨の骨折(現在治癒中)、片目失明(いずれもアヴァロンの効果で回復中)、牧瀬紅莉栖への罪悪感、強い決意
【首輪】25枚(消費中):0枚
【コア】サイ(一定時間使用不可) タコ(一定時間使用不可)
【装備】アヴァロン@Fate/zero、軍用警棒@現実、スタンガン@現実
【道具】なし
【思考・状況】
基本:士郎が誓ってくれた約束に答えるため、今度こそ本当に正義の味方として人々を助ける。
0.……ここは?
1.偽物の冬木市を調査する。 それに併行して“仲間”となる人物を探す。
2.何かあったら、衛宮邸に情報を残す。
3.無意味に戦うつもりはないが、危険人物は容赦しない。
4.『ワイルドタイガー』のような、真木に反抗しようとしている者達の力となる。
5.バーナビー・ブルックスJr.、謎の少年(織斑一夏に変身中のX)、雨生龍之介キャスター、グリード達を警戒する。
6.セイバーと出会ったら……? 少なくとも今でも会話が出来るとは思っていない。
【備考】
※本編死亡後からの参戦です。
※『この世全ての悪』の影響による呪いは完治しており、聖杯戦争当時に纏っていた格好をしています。
※セイバー用の令呪:残り二画
※この殺し合いに聖堂教会やシナプスが関わっており、その技術が使用させている可能性を考えました。
※かろうじて生命の危機からは脱しました。
※顎部の骨折により話せません。生命維持に必要な部分から回復するため、顎部の回復はとくに最後の方になるかと思われます。
四肢をはじめとした大まかな骨折部分、大まかな出血部の回復・止血→血液の精製→片目の視力回復→顎部 という十番が妥当かと。
また、骨折はその殆どが複雑骨折で、骨折部から血液を浪費し続けているため、回復にはかなりの時間とメダルを消費します。
※意識を取り戻す程に回復しましたが、少しでも無理な動きをすれば傷口が開きます。また、顎部はまだ回復していないので話すことができません。


110:59【ひづけ】 投下順 112:謀略の夜
109:暗【わからない】 時系列順 114:時差!!
104:燃ゆる剣―騎士とクウガと 衛宮切嗣 120:This Illusion
阿万音鈴羽


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最終更新:2014年01月23日 14:07