ドクター・ドリトルが様々な動物を助ける中で製材会社による土地開発の森林伐採で絶滅しそうなメスの熊がおり、サーカスのクマであるアーチーと共に歩み、メス熊ことエヴァに大人心を見せた中、森林伐採の裁判による控訴が却下となり森林がピンチの中、ジョンと犬猿関係であった長女シャリースも動物の言葉が分かるようになり、ジョンを筆頭に仲間や動物含めた森林伐採反対の声は全国にも届き全国で動物のストライキ発生を機にその巻き添えとなりどうにもならなくなった製材会社の社長ジョゼフ・ポッターは伐採をとりやめる。
変わって動物達とポッターによ森林伐採の裁判になる。
ジョン「いっときますけど私はあくまで仲介です。所の席に着くのはポッター氏と動物弁護第503支部の代表者たち」
動物「じゃあ早速始めるか」
ポッター「これが新しい改正案だ」
ポッターは書類をジョンに提示する。
アライグマのジョーイ「どうなんだ先生?どのくらいの土地残すって言ってる?」
ジョン「あの12以下ですか?12以下だと」
アライグマのジョーイ「12以下!?ふざけるな!いいよおやじ」
ポッター「納得してくれたようだ」
アライグマのジョーイ「これが答えだ喰らえ!俺の必殺技!」
ジョーイは提案の書類に尿をかけると立ち去る。
ジョン「断るってことでしょうね、地獄に落ちろってことかも」
犬のラッキー「ストライキはまだまだ続いたスポーツ選手たちも参加して」 |
競馬場。
ストライキの影響は続いたのか馬も走らなくなる。
海洋生物広場。
女性「では紹介しましょうシャウウーです!シャチのシャウウーです!」
女性がシャチを呼ぼうとするものの反応しない。
シャチ「今日はジャンプする気じゃないんだ、お前たちは?」
他のシャチも拒否する。
再び動物達とポッターによ森林伐採の裁判。
ジョン「ポッターさん、そろそろ折れませんか?」
ジョンはポッターに書類を提示する。
負けを認めたのかポッターはサインをし動物らは勝利の叫びを上げる。
かわって動物の収容施設。
ジョンとクマのアーチーが対面する。
アーチー「ねえハグしようよ先生、ほらハグハグ」
ジョン「それだけは勘弁して」
アーチー「だめ一度ハグしたら返せないよ」
シャリースが見守る中、ジョンとアーチーがハグすると、ジョンは苦しくなる。
ジョン「骨が!骨がつぶれる!」
森林。
森林伐採のトラックは立ち去る。
リス「さよなら、気をつけてね!とっとと帰れ!」
一方でジョンはアーチーのいる洞穴へと行く。
ジョン「おいアーチーいるのか」
アーチー「何?よう先生」
アーチーが洞穴から出る。
ジョン「さよならを言いにきたんだ」
アーチー「ああ、ありがとういろいろ。」
ジョン「どういたしまして」
エヴァ「アーチー、いいわよ」
するとメス熊のエヴァが呼びかける。
アーチー「用意ができたってじゃあねえ先生、子孫を残さないと」
ジョン「頑張れよアーチー」
ジョンが帰ろうとする中、何かの声に気付くと犬のラッキーがいた。
ラッキー「ようドク」
ジョン「ラッキー何やってんだ?」
ラッキー「なにやってるかって、来ればわかる」
ラッキーは狼を見てそれを吠える真似をする。
ジョン「お前もか」
変わってドリトル一家の部屋。
シャリースがカメレオンのペピートを持っている。
シャリース「ああ元気出してペピートで、できるようになるって」
ぺピート「僕は駄目だ欠陥カメレオンだ。変色できない」
シャリース「大丈夫あきらめないのいつかできるって」
ぺピーと「ぺピート、色変われない?」
部屋の扉を開けると色は緑一色だった。
ぺピート「見てみてぺピート同じ色、ぺピート見えない?」
ジョン「全然見えない、お手柄」
ぺピート「やったー俺は天才、色を魔術師だカメレオン界だ、ねえ色中の色カメレオンにしない?」
変わって森林。
ラッキー「でも一番うれしいニュースは春になって届いた」 |
アーチーとエヴァの間に生まれた2匹の小熊がじゃれ付いて遊んでる。
アーチー「お前達ちょっと。さあこっちおいで、ステップ×2、ターンステップ!」
父の熊であるアーチーの言葉に息子・娘である2匹の小熊は反応する。
娘小熊「ステップ、キック、ターンステップだよ」
アーチー「そうじゃないここまで6週間だぞ」
エヴァ「引退したんでしょ?」
すると母である熊・エヴァが呼びかける。
アーチー「そうだ、遊び×2、そうじゃ…コーラスかな」
アーチーがそれを言うと、小熊2匹と一緒に歌を歌って踊った所で終わる。
最終更新:2017年07月07日 21:31