とあるアラブの豪邸。
そこではシークの父が何かを説明していた。
シークの父「何千何万年の長きにわたって、わがファラフェル一族、ただ一つの武器で砂漠を支配してきた。ビーグルだ。われらには常に一番早い、一番早い馬があった。そして今、アラーの恵みを持ってわかるな?ブルルルル!吹き出すあれよ」
シーク「飛行機だ」
シークの父「我らは世界一速い飛行機を所有し世界一早い船、世界一早い車をものとした。だがしかし一つだけ例外がある。去年だわしはおまえに簡単な任務をアメリカにやった、すぐちょろいの、われらファラフェル家の仮面を世界一早い一族の名をキャノンボールで優勝することによりあげて来いと、だがお前は失敗しおった。」
するとシークの父が召使いにビンタをする。
バンダナ召使い「千の感謝を」
シーク「しかし砂漠のライオンの中の脳味噌をパッパーン、許して」
シークの父「許せない、お前の母はハーレム一のブスによく似とる」
シークの父親がそれを言うとシークは召使いにビンタする。
バンダナ召使い「千の感謝を」
シークの父「息子よどうやって青い目の外人さんを下部にできたのかな?」
シーク「売れない役者でもう7年、客が付いておらんのですよ」
召使い「9年です」
父親と息子は召使いに同時にビンタをする。
召使い「二千の感謝を」
シーク「ねえ聞いてよパパ、僕が負けたの病気のせいです。医科医療が痛くて…
シークの父「命令する息子よ、もう一度アメリカへ行けそしてキャノンボールで優勝するのだ、汚名挽回のチャンスを与えてくれるわ!免許証を持っとるのはお前だけだもん」
シーク「でもパパ、キャノンボールレースはお休みなんですけど」
シークの父「買えばよかろう」
シーク「あ、そうだよね」
変わって荒野の国道。
白いランボルギーニ・カウンタックが全速力で走っていた。
それを追いかけるパトカー。
警官「アホが後でせっついてる」「うん」「スピードを落とせ」
ジル「お先に!」
警官「おい!かわいこちゃんが通ったて逃がすなよ!」
白いランボルギーニ・カウンタックが止まり、運転していた女性が速度制限の表示を変えると、その車は再び走り出しパトカーとのカーチェイスとなる。
CANNONBALL
RUN II(背景灰、文字赤)
最終更新:2017年07月07日 21:51